青に恋

好きなことについて書いていきます

明日、いよいよ発表

2019-03-31 16:16:06 | 日々のこと
今日、スーパー銭湯に行くと、新元号
くじなるものをもらった。新元号を
予想し、当たった文字数で懸賞が決まる
んだとか。ピタリ賞っていうのもあった
んだろうか?私は考えるのが面倒くさい
し、どうせ明日になれば分かる、と応募
しなかったが。ここ数ヵ月はもうこぞって
平成の振り返りや、平成最後の○○と
銘打って様々な企画がなされていて、
経済効果が結構あったのではないか?
これまでは天皇が崩御することでしか
御代が代わらなかったので、どちらか
というと、緊縮ムードで経済にはマイナス
だったと思うが、この度は天皇御身から
望んだことでもあり、新時代到来という
何か期待感があるというかおめでたい
ムードを伴っているように思う。そうい
う意味では、生前退位という形がこれ
から国民の中で好ましいとされる風潮
が形成され、いつかはそれが当たり前に
なる時代が到来するかも知れない。また
今現在は天皇が現在男性のみではあるが、
女帝も可能であるという典範に改正される
日もそれほど遠くないような気がする。
まだまだ社会は男尊女卑である。口先で
は女性の力が必要、女性が輝く時代だと
いってはいるが、女性が結婚、出産を
経て一生、社会で活躍できる社会環境
が整備されているとは言いがたい。どこ
までいっても女性は男性が面倒くさがる
手間のかかる仕事をこなす役回りになる。
こういうと「そんなこというが女性は
どうしたって結婚すれば家庭や子育て
のために残業もできないし、できなくなっ
た仕事は家庭や子どもを持たない独身者
か男性社員が被らないといけない。それ
でも給料がアップするわけじゃなし、し
んどいだけ」だと。何となくもっともらし
い言い分にも聞こえるが、結局のところ
独身者は結婚することによって周囲から
そのように思われれキャリアを積み重ね
ることができないことがわかっている
から、中々結婚に踏み切れないのであり
既婚男性は妻がそのような周囲の無言の
圧力にに耐えながらも仕事と家庭を両立
してくれているからこそ、家事や育児に
キャリアを中断されることなく働ける
のだということを忘れてはいけないので
はないだろうか。もし、女性が結婚や育児
のために一時的に仕事を中断しても全く
キャリアを中断されることがないとしたら
どうだろう。だが、これはシステムだけ
の問題でもない。男は仕事、女は家庭。
長い長い年月で培われた日本的な考えが
そうそう簡単には変わるものでもないの
だろう。女性が総理大臣となり、天皇も
女性。そういう時代になってくればよう
やく女性が男性と同じ土俵に立ててくる
のかも知れない。
基、この平成の30年、結構色々あった。
国の内、外問わず。日本が関わる大きな
戦争こそなかったものの、決して心休ま
る平和な時代だったとはいえない。大きな
災害、地震が多発したのも、平成だった。
自然災害はいつの世も免れないものでは
あるが、コンピューターの爆発的進化
で善悪どちらにも通じる新しい道がで
きた。
新しい元号が何であれ、大切なのはその
時代を生きる人の心だ。願わくは、安穏
な日々を送れる優しい時代になって欲しい
ものだ。

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