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ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

「死」について

2024-06-28 | 自分史

日によって、時間帯によって、

体調の浮き沈みも激しい中、

絶えず、頭から離れないのは、

「死ぬ」ということ

 

今の心境は、それが

怖いというより、焦りの方が強い

 

あとの処理、各種手続き、

妻子の経済的、精神的負担、

考えだしたら、キリがない

 

予め出来ることは、順次、

進めているつもりではあるが、

この体調では、それもままならず、

ペン1本取るにも、時間が掛かる

 

その日が、具体的にいつなのか、

分かれば、予定も立つのかもしれぬが

分かれば分かるで、

これほどに受入れ難きものはないし

これもまた、複雑なところ

 

いずれにしても、俗な話だが、

生きるにしても、死ぬにしても、

一番の問題は、金銭的、経済的なこと

 

日ごと増す息苦しさ、痛み、

勝手が効かぬ身体、

食べるにしても、

どれもこれもが、妙な味、

眠れば眠るで、不快な夢ばかり

 

今日は、朝から雨

六月も終わりに近い折、

気晴らしがてら、ここに記す


葬儀会場のこと

2024-06-26 | 自分史

一昨日は、メインの病院・・

 

今日は、処方箋先の病院

その帰り道、妻と葬儀会場の下見、

説明受けてきた

 

ずっと気になってたが、

中々、踏切れずにいただけに

意外かも知れぬが、

それで、結構、気が晴れた

 

第二候補の会場は、

次の日曜、予約済

 

次は、埋葬どうするかも

早々に決めて置きたく

 

せめて、年越しはしたいし、

願わくば、還暦迄はと思いつつ

とりあえず、動ける内に

(お盆、乗切れるかの不安も)

 

ちなみに、前から気になってた

キッチン、洗面所等、

リフォーム施工は、一昨日、

契約も終え、来月に行う

 

癌で亡くなるなんて話、

世の中、ありふれてるが、

いざ、自分のことになると

一筋縄では行かず、

「死」とは、一体、何なのか

未だ理解出来ずにはいる

 

それにしても、日毎増す

この息苦しさ、お腹の張り、

腕や脚の痛み、味覚異常、

食欲不振、熟睡もできず、

浮腫みの違和感、

力、入らず、勝手が効かぬ身体

なんとかならんのだろうか

 

気晴らしがてら、ここに記す


祝 ブログ開設十二周年

2024-06-16 | 自分史

ある意味、もうひとりの私、

アイデンティティの象徴・・・

 

くだんのストラト、

そのままにしといて、あとのことは、

妻に委ねようか、と思ったり、

かなり、躊躇したものの

保証書の日付見て、決意

 

モノは無けれど、”自我への統合”、

今となっては、吹っ切れた感じ

 

 

そんな折、

迎えた「ブログ開設十二周年」

 

ふとしたきっかけ、偶然が重なり、

初投稿したのは、12年前の今日

2012年6月16日のこと

 

干支、一回り

~閲覧総数 1,395,465PV

 

多くの方に、

ご覧頂きましたこと、

これを機に、

あらためて、お礼申し上げます

 

2024「父の日」

令和六年六月十六日 日曜日


螺旋階段

2024-06-15 | 自分史

・・・繰返し、循環ときたら、

思い浮かぶのは、「螺旋階段」

 

一説には、この世そのものが、

何度目かの世界らしい

 

DNAの構造が、まさしくそんな感じなのも、

象徴的な気がします・・・。

 

さておき、

唐突ながら、UFOって、現代版、「幽霊」

(無意識の領域から生じる幻覚であるが、

その人自身にとっては、事実)

とも思いつつ、

実は、これ、「タイムマシーン」ではないかな

ってなことも、以前書いたことあります。

 

こっちの方がファンタジーだし、

夢があって、いいとも思いながら。

 

現在~過去、行ったり来たり、

現段階、日常生活では、無理だとしても、

これまた、イメージの世界、

とりわけ、「文字」の世界では可能であったり。

 

そもそも、「文字」っていうのが、これまた不思議

ちっちゃい模様並べて、そこに、想いを込めて

伝えることが出来るのですから。

 

振り返れば、

このブログ始めて、明日でちょうど12年

永かったような、あっという間のような

その時々、色んなこと書いてきたように思います。

 

 

これを機に、これまたグルッと一回り、

あの頃

この頃

もうひとりの私に、

会いに行ってきたいと思います

 

では


あの世とこの世

2024-06-14 | 自分史

・・・山肌は、拡がる海の砂場

このまま進めば、水に溺れる

 

どうしようかと思いながら、

ふと左を見れば、

それまで気付かなかった景色、

街であろうか

どこへ続くのか分からない道が見えた

そこで、目が覚める

行き着く先が、あの世であるならば、

死=永遠の眠りであるようにも思えた

その道が、“奇跡”であるとも願いつつ

さりとて、

留まる先を無くした魂は、

しばらくして、肉体を離れ、

空気が蒸発するかのように浄化され

雲となり、雨が降る如く、循環し、

全てが混ざり合った後、

あらたな魂となり、

生まれたばかりの肉体に宿る

稀に、

何かの理由にて、浄化し切れず、

一片の固まりが残ったまま、

あらたな肉体に宿れば、

それを「前世の記憶」であるとか、

誰かの「生まれ変わり」などと、

称するのかも知れない

方や、人々の中に残る記憶は、

亡き者の過去の魂と同化、

もう一人の自分、

影となるのかもしれない

つづく


さらば”相棒”

2024-06-10 | 自分史

眠っても眠っても、眠り足りない、

身体がだるくて、だるくて、

力が入らない・・・。

 

さておき、モノ、関係性、

身辺整理も大詰めを迎える中、

最後の砦、見ましたら、

奇しくも、8年前のロックの日

さらば相棒、別れを告げた日

 

・・・今日は、午後から病院行


終わり方

2024-06-09 | 自分史

「この曲」にしても『ジャニス』にしても

『売れない絵描きの歌』にしても、

私が書く詞とは、また違った世界観、

物語が浮かぶ。「詩人」やなと思う。

 

永く会ってないが、

どうしてんのかと思いつつ・・・。

 

さておき、曲の終わり方も色々あって、

突然ピタッとだったり、徐々に消えていく、

いわゆるフェイドアウトだったり。

 

通常、フェイドアウトは、

レコーディングされた曲に多いんですが、

持ち歌をライブにて試みたのが

この『知足』という曲。

 

ここ最近の一連をきっかけに、

あらためて観ましたところ

まとまってるような、拍子抜けのような、

何とも言えん感じに、独りほくそ笑み、

懐かしんでおりました。

 

終わり方というのも、

これまた難しい、と思う今日この頃です。

 

追伸

ネット広告にて、

”エピフォン・カジノ”を見たのがきっかけ

カジノと言えば、この人、思い出し、

これまた、息も絶え絶え、三階上っておりました。

 

熱烈なファンでもないし、

のめり込んだこともないんですが、

ジョンの曲、ジョンの歌、やっぱり、

その辺のミュージッシャンとは、

次元が違う感じします。

 

”魂”に響くというのでしょうか。

 

“例のBGM”、

こっちにしようかと思ったり...。

 

ともあれ、相も変わらず、

まとまらない話となりましたが、

どなたさまも、季節の変わり目、

ご自愛のほど

 

2024.ロックの日に

あなかしこ


死 離 滅 裂

2024-06-08 | 自分史

「42」番号、今まで以上、頻繁に顕れる、

「無駄な抵抗はするな」、死神からのメッセージ・・・。

 

母、弟と絶縁して、ひと月近く、

昨夜は、旧知の友にも宣言、

これもまた、「終活」の一環。

 

「一環」或いは、「一貫」ながら、

言ってること、書いてること、やってること、

全て、支離滅裂なのも、自覚している。

 

勝手が効かぬ身体、

数日前に出来たことが、出来なかったり、

それが、差し迫る程に、現実味が増すどころか、

理解しがたく、受け入れられない。

 

どう考えても、どこを探しても、

納得できる答えなど、見つからないまま

 

「人は、いつか死ぬ」とは、言うけれど、

世界に生きる数十億の人々、

誰一人、死んだ経験などなく、

「死」とはどういうことなのか、

納得できる説明も、答えも、あるはずがない。

 

事実は、死んでみなければ分からないし、

死んでしまえば、これもまた何も分からない。

「生」以上に、人智を超えている。

 

「一環」、「一貫」どころか、

理屈、整合性など、何の意味もない。

 

哀しすぎて、泣けても来ない

世間が白けて写るだけ


自業自得 / 自己実現

2024-06-07 | 自分史

見方によっては、諦めて、或いは、ヤケ起こし、

開き直ってるように思われてるかも知れないが、

「終活」は、一つのけじめとして、それは、それ。

 

ある意味、「医者に見放された」感、

無くも無いが、私なりに希望、

将来的な展望、目標とするところは、持っている。

捨てた覚えもない。

 

そんな折、一番困るのは、同情。

 

よく分かりもせず、可哀そうなどと憐れまれても、

迷惑千万、極まりない。

それならば、「そっと見守る」なりしてくれるか、

悪い言い方なれど、「ほっといてくれ」、というのが、

正直なところ。

 

いずれにしても、

現在は、過去の集大成だと思っているし、

先にも、「矛盾」と題し、思うところを述べてはいるが、

そもそも、癌細胞なんてのは、自らが造り出したシロモノ、

誰のせいでもなく、自業自得。

自身が招いたものに違いない。

 

であるならば、逆に捉え

(深層心理学でいう「表裏一体」との解釈のもと)

いわゆる「自己実現」(自我と無意識の統合)が出来れば、

克服、若しくは、改善できるのではなかろうか?

 

無駄な抵抗かも知れないし、

具体的に何をすればいいかも分からないが、

先ずは、「自分自身に正直」に、

そこから始めたい。


終活

2024-06-06 | 自分史

日々の生活、

たかが、チラシ一枚、気を抜けば、

あっという間にゴミの山。

 

物がごちゃごちゃ、増え続け、

うっとうしくて、たまりません。

 

普段なら、簡単に片づけられるのも、

今となっては、勝手が効かず、

それでなくとも、苛立つ折、

ストレス倍増、困った次第。

 

スマホ、パソコン関連も、

終わったデータ、途絶えた連絡先等、

定期的に見直します。

 

見えないところも、すっきりしたく、

メール、ラインもその都度、削除。

(逆に言えば、過去、私に送って頂いたのは、

 内容に関わらず、一切、残してないので、

 どなた様も、ご安心?のほど笑)

 

にも拘わらず、この手の関係、

便利なアプリだかなんだか、

求めも、望みもしない機能が、

知らぬ間に付いてたり、有難いどころか、

これまた、うっとうしくて、たまりません。

 

私の感覚が、

世間からズレているのかも知れないけれど、

妻子と言えば、まるで正反対、両極端な家族です。

大事なことは、バランスだとも思いつつ。

 

さておき、

そんな妻子に、”その際”の負担を

できるだけ軽くしておきたい、のと、

自身の気持ちの整理も兼ね、

昨日、病院帰り、各所、寄り道していたところです。

 

区役所では、行政への届

(健康保険料始め、火葬後の助成等)の確認、

ショッピングモールでは、携帯関係、

その他、各種契約、支払い関係等、

順次、見直し手続き、進めておりました。

 

内、水道光熱費は、名義、口座共、妻への変更を完了。

 

その中で、携帯、ネット関係については、

加入時に反し、これが一筋縄で行かず、

憤慨しまくり、ひと悶着。

 

結果、生前の名義変更は、高額な手数料が発生

(死後は無料)することもあり、差当たり、

引落口座の変更を済ませておきました。

 

しかしこの業界、事情、詳細説明の上、

一度は出直し、予約して尋ねたにも関わらず、

当日になって、一回の手続きは、2件のみであるとか、

悪びれる様子もなく、相も変わらず、云々です。

 

一番腹立たしかったのは、「Wi-Fi」、

当店にて申込んだにも関わらず、

「ここでは出来ない」とか、

それでなくとも、不信感持ってた業界、

益々、嫌気さしました。

 

そんなこんなで、

疲れは限界超えてるし、平常心も保てずして、

方や、妻も車椅子押してヘトヘト、

ハードな一日と相成りました。

という訳で、

”その際”のBGM、これにしようかとも思う今日この頃、

どなた様も、季節の変わり目、ご機嫌麗しく

 

あなかしこ


幻影

2024-06-03 | 自分史

その際のBGMは、

これだと思いつつ・・・

昨夜、計ってみたら、

体重が、-1.5kg

減る時は、一気に落ちる

体重が軽くなるほどに、

重くなる身体

近くだと思ってた建物が、遠く

辿りつくのにも、

凄く時間がかかるのに、

今まで、遠くに思ってた

あの世は、近くに見える

・・・三階の本棚にある

その際のCD、

取りに行きたく思ったまま、

三日が過ぎた


もうすぐ12年

2024-06-02 | 自分史

一日、24時間というけれど、

そんな感覚、ほど遠く・・・

 

このところ
一日のほとんどを
眠ってるように思います

夢の中で
また夢を見ましたり

目覚めると
手足に力が入らない
お腹も張って息苦しく

夢と現実の境目
行ったり来たりして
一日あっという間に
終わります

 

思えば、このブログ、

開設したのは、2012年6月

かれこれ12年

 

長かったような、

短かったような、

色んなことありました

 

”それ”以降、自分の人生、

これでよかったんだ

と、言い聞かせるが為、

都合のいいことばかり、

書いてきました

お恥ずかしい次第です

 

・・・頭ボンヤリ

知らぬ間に眠っては、

真夜中、痛みで目が覚めて


ブログを書く理由

2024-06-01 | 自分史

こういう状態の者に
嘆かれ、縋りつかれたら、
私なら、どう接するであろうか?

逆の立場になって考えてみれば、
それまで気づかなかったものが
見えてきたり

 

・・・ブログを書く理由

 

今に至っては、気晴らしと共、

第三機関を通じて、

自身を客観視することを目的に

(撮影日:2024.05.29)“くり”と

 

別に、御経じゃなくともいいような

好きなアルバム(CD)流すのも

いいかも、などと思いつつ

 

あと、広告で知ったが、

「樹木葬」っていうのも

詳しく調べたく

 

世間は、今日から水無月