里紀のひとりごと…。

日記代わりに。
花のこと、大好きな松本の街のこと、今ハマってる韓国ドラマのこと、などなどなど。

近所の桜

2020-03-31 23:55:30 | あれこれ

今日、市役所に行く用事があったので、久し振りに歩いて行って来ました。
入口のソメイヨシノが満開になっていました!

綺麗に撮れていなくて、ちょっと残念…。(^^;)
近くの駅前の紅しだれ桜です。数年前までは、左の木もしっかりと咲いていたのですが、
ここ数年、咲かない枝が多くなりました。桜守のような方がいればいいのになぁ…。


今日、いつもの美容院に行って、髪を染めて来ました。3週間に1度、若返りのために行っています…。(^^;)
大阪に戻って来た当初は、松本に行くたびに美容院にも予約を入れて行っていたのですが、そうそう美容院に行くために松本に行くわけにもいかず…。(^^;)
何軒か渡り歩いた後に、ようやく見つけたのが、今の美容院です。
ここのいいところは、シャンプーの時に、頭の位置に枕を置いてくれるので、腰への負担がほとんどないということと、シャンプーの後に、頭や肩のマッサージだけでなく、腕から手のひらまでマッサージしてくれること!
この腕と手のひらのマッサージが、とっても気持ち良くて、大満足の美容院なのですが、マッサージ上手のスタッフが、今日で辞めることになったので、アレンジメントをプレゼントしました!

市役所近くの花屋さんに初めて入ったのですが、メインの花だけでなく挿し花っていうか、引き立たせ役の花や緑の種類が豊富で、いいお店でした!

明日は雨の予報。大荒れになるようですが、せっかく満開の桜なので、散らずにもう少し頑張ってほしいです!

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志村けんさんの訃報に際し…。

2020-03-30 23:42:20 | あれこれ
けんさんと云えば、ドリフターズ。そして、バカ殿様。
小学生の頃から、私たち世代には圧倒的な人気がありました。
でも、実は、私は最近になるまで、あまり好きではありませんでした…。

私は小さい頃から大阪に住んでいるので、吉本新喜劇の笑いに育てられたようなものです。
ただ、ドリフターズの笑いは、少し違う感じがあって、なかなか受け入れられませんでした。
教室では、前夜の番組の話で盛り上がっても、なかなか輪の中に入れなかったんです。


最近と云っても、もうずいぶん前になりますが、TVで動物に接する番組のMCをされるようになってから、けんさんの違う面を教えてもらいました。
チンパンジーのパン君と一緒にいろいろなことに挑戦する、楽しむ姿がとっても素晴らしくて、動物たちの悲しいシーンで涙するけんさんを見て、私の中にあった苦手なイメージがどんどん崩れていきました。

静かに話されるけんさんが大好きでした。
そんなけんさんを好きになってから、バカ殿様の笑いも受け入れられるようになりました。

朝ドラにも出演が決まっていらっしゃったし、感染が発表されてから、アッと云う間の訃報でした。
悲しいという気持ち、寂しくなるという気持ちが、少しずつ大きくなってわき上がって来るような感じ。

この新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、自分に何が出来るのか…?
まずは、不要不急の外出を避け、自宅で大人しく過ごそうと思っています。
明日、京都駅までどうしても行かないといけないのですが、ついでに円山公園のしだれ桜を見たいなぁと思っていたけれど、さっさと帰って来ようと思います。


志村けんさんのご冥福をお祈り致します…。
今、感染して辛い思いをされてる方々の、早い回復を心より願っています…。


あぁ、それにしても、信じられない・・・・・・・・・。

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お城の桜、開花していました…。(^^;)

2020-03-29 21:58:23 | あれこれ
昨日28日に、松本城のお堀の桜の開花宣言がされていました!

観測史上最速の開花宣言だそうです。
昨日出されていなければ、今日の雪でもう少し遅れることになったかも。
31日からライトアップされるそうですが、例年行われる『光の回廊』は中止なのかな…?

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好きな画家について。

2020-03-22 20:04:00 | あれこれ
絵が好きです。
自分でも描きたいなぁという気持ちはあるのですが、プレバト風に云うと『才能ナシ』なのです。
別に才能があろうがなかろうが、描きたければ描けばいいだけのことですが…。
確か小学生の図画の時間。ひらかたパークに写生会に行った時のこと。
12歳位の時なので、もう50年近く経っているのですが、私が描いていると巡回に来た先生が云った言葉を鮮明に覚えています。絵を描きたいなぁと思った時に甦って来るその言葉は…。
「あなたには、この風景がこんな風に見えるのですか?」
ははは、笑えますよね。きっと先生は私の絵のあまりのひどさにビックリして思わず云ってしまったのかもしれませんが、ショックな言葉でした…。
なので、工作は好きだったのですが、絵は苦手でした。

でも、好きだったんです。(^^;)
1978年の高校3年の頃、通学途中の本屋さんで『安野光雅』さんの画集に出会い、感動しました!
その時の画集が、
初版は1976年でしたが、もう10刷されていました。

なんて素敵なんだろう。同じ風景を見て、こんなに緻密に、且つ想像力豊かに愛らしくこびとが描けるなんて…。
あまりの感動に、2500円は安くはなかったのですが、即買いしたことを覚えています。

先生はエッセイもたくさん出されていて、ユーモアたっぷりのその口調にハマり、お陰で先生の本だけに特化した読書家になりました。
ある時、ある本の中で、先生が毎年凝った年賀状を出しているという話題になり、何年か分の年賀状を載せられていました。
住所もしっかりと載っていましたので、私は『届くでしょうか?』と書いて、翌年の年賀状を書いたのです。そしたら、なんと、『オテガミアリガトウ』と先生から年賀状が届いたんです。
うれしくて、うれしくて、それ以来の熱狂的な先生のファンです。
その頂いた年賀状は、今もその本の年賀状のページに大切にしまっています。
1980年のことでした。

あれから40年経って、先生は一昨日の20日に94歳の誕生日を迎えられましたが、まだまだお元気で活躍されています。
4/29から大阪のあべのハルカス美術館で『安野光雅展』が開催されるようです。
是非是非、行きたいと思いますし、このブログを見て下さっている方々にもお勧めしたいです!

先生の作品の中で、最も好きな作品は、
『天動説の絵本』です。
物語が進むにつれて、ページが進むにつれて、平らな地面がだんだん丸くなって行くのですが、最後に先生が『解説とあとがき』に書かれている言葉に、当時も今も感動しています。

少し長いですが、天動説と地動説の解説(とても分かりやすい!)のあと、
『そのような暗い時代、つまりブルーノが殺されたころの時代からおよそ400年たちました。
今日では地球が丸いことは子どもでも知っているし、太陽が動くのではなくて、地球が太陽のまわりをまわるのだということはだれでも知っています。なにしろ、人間が月へゆくような時代になったのです。
では、人はみんな地動説が本当にわかっているといえるでしょうか。
ここで、知っていることと、わかっていることを区別して考えてみてほしいのです。地動説が本当にわかっていれば、天動説時代の迷信や魔術や、占星術を信じてはならぬはずです。いいかえれば、地動説がわかるということは、たんに前にのべた、天体の動きのしくみが説明できるということではないのです。それよりも、天動説時代に人びとはなにを考え、どのような暮らしをしていたかを理解することができるかどうか、ということです。
コペルニクスが地動説に想いをはせたとき、きっと眠れぬほどのおそろしさを体験したでしょうし、70歳の老人となって無知な裁判官の前にひざまずかねばならなかったガリレオは、どんなに無念だったことでしょう。まして、正しいと信ずることのために火刑にあわねばならなかったブルーノの胸の中はどんなだったでしょう。
そうした歴史を思うと、「地球は丸くて動く」などと、なんの感動もなしに軽がるしく言ってもらっては困るのです。
この本は、もう地球儀というものを見、地球が丸いことを前もって知ってしまった子どもたちに、いま一度地動説の驚きと悲しみを感じてもらいたいと願ってかいたものです。 1979年6月 安野光雅』とあります。

『地動説の驚きと悲しみ』という言葉に、先生の思いが込められいて、何度も何度も読み返している本です。

あともう1冊、好きな作品があります。
『ふしぎなたね』です。

この本は、『美しい数学』シリーズの7として出版されているのですが、『美しい数学』って何?
苦手な数学についた『美しい』っていう形容詞にビックリ!

なまけ者の男が、仙人からふしぎな種をもらうところから物語が始まるのですが、途中で算数の文章問題のようなページが続いたりしても、めげずに読んで行くと、最後は有名な絵のオマージュで終わります。
ホントに美しい数学を実感出来ます。 安野光雅さんは、島根県津和野出身で、画家になる前は実際に算数の先生でした。



昔、大好きだった人に、この絵本が好きと云ったら、
「僕はこの本が好きだなぁ。」と云っていました。
私も、好きです…。(^^;)

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会社の桜、開花!

2020-03-21 19:03:15 | あれこれ
会社の中に、桜並木があるのですが、陽当たりのいい木の高い梢で、咲き始めました!
数えたら、5輪以上あったので、開花を宣言致します! ナンテネ…。

今年は本当に早いですね。
最寄り駅の近くに、低い枝振りの桜の木があるので、咲き出したらアップで撮って来ます。
いつもは人でいっぱいの京都の桜も、今年は外国の観光客がいないので、少しはゆっくり見られるかも…。
久し振りに円山公園や府立植物園の枝垂れ桜を見に行ってみようかな。

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