十津川は天然岩魚生息地の南限を超えているらしい、その昔養殖の岩魚を離した結果らしい、今日はここでイワナが五つ
暖かい土曜日、朝早くからアマゴの飴炊きを煮てから二人で浜寺公園へ
エドヒガンの蕾は随分膨らみ緑がかってきた、写真の河津桜は満開をやや過ぎたように花びらが少し落ちかけていた
昨日素焼きにして一日経ったものを、水、酒、ミリン、ショウガ、ハチミツの煮汁でじっくり、煮汁が減るたびに追加しながら約2時間、やがて品の良い味の雨滝が完成した。
今日はお雛様の日、子供の頃ひな祭りといえば、土製のお雛様に着物が着せられていた、首の折れたものなどそっと載せられた、やんちゃ坊主が座敷を走り回ると首がよく転げ落ちていた、女子のお祀りではあったが、賑やかしいのが、自分は男の子であってもなんとなくうれしいような気がしたものだ。
核家族化した今、女の子もなければお雛様も無い、ニュースで今日はひな祭り等とアナウンサーの言葉に、あーそうだったな－てなぐあい。
午前中は半日ドッグ、途中の問診で「何か気になるところはありますか？」と、「いっぱいあります・ まず目がかすむようになった、耳が聞こえにくくなった、葉が痛くなる、頚椎症で肩と上腕が痛くなる、。脊椎ヘルニアから坐骨神経痛による腰痛、膝の痛み、足の甲痛み、足のの側部にできる腫瘍」・・・問うた方も笑い出す、此方も年寄りの病気ですわと此方も笑う、和やかな検診だった。
人間ドッグ12,360円、オプション胸部CT4,000円+消費税320円＝4,320円、頭部CT10,000円+消費税800円＝10,800円、男性腫瘍マーカー4,000円+消費税＝320円＝4,320円、 締めて31,800円也
2～3日前から、下側両奥歯の歯茎が少し痛む時がある用になった、午後掛かり付けの歯科医へ、「左の奥歯歯茎の骨が溶けて肉だけでついてます、加齢のせいですね－、抜きましょう、右の奥歯は歯垢をとって様子を見ましょう・・」 「少しチクッとしますよ、ギイーン、キュルキュルー、ゴボゴボ、ギイーン、キュルキュルー、ゴボゴボ、はい口を濯いで下さい」、見れば歯が一本診療台の上に、へーもう抜けたんですか－」に、「はい、明日は消毒に来て下さい、とニッコリ笑う歯科助手さん？」、締めて2,590円。
髪は黒黒で、身体は柔らかく、どこも痛いところもなく、目もよく見え、歯も全部自前で綺麗だった、お雛様の首が転げ落ちるほど走り回っていた頃が懐かしい。
2日目は、K川中流へ昼を目処に入渓するも全く当たり無し、こんなこともかと脱渓、A川支流O川上流へ転戦、道中石か小枝を跳ね上げてボディーに強くあたったような衝撃音が、帰った翌日気がついたが、左後方ドアに目立つキズを追っていた、キズの具合から察するに左崖からの落石を受けたようだ。
そこでの初獲物は岩魚、後比較的型は小さいがアマゴ7匹に巡り会えた。
解禁初日、R168天辻峠手前では、－2℃凍てつく道に走行を諦め路側で待機する車両が沢山、私たちはスタットレスタイヤのお力添えを願ってなんとか通過、初日の谷は比較的入りやすいT川へ、ちらつく雪の中、それでも数えると16台の車、かじかむ指でブドウ虫をつけて、11尾のアマゴ、午後はA川支流へと渓を変えて3尾釣る。
この日は、湯泉寺温泉 滝の湯へ浸からせてもらう、そこそこ温まったところで、露天風呂の矢印に従って屋内の階段を下ると履物が、履物を履いて屋外へ更に石段を下ってやっと露天風呂へすっかり冷える、ようやく温まって先ほどの屋内湯船へ、再々度温めなおし、しかしJAF会員カード提示で半額の優遇はありがたかった。
