【国立成育医療研究センター】
東京の世田谷にある「国立成育医療研究センター(五十嵐隆理事長)」は、日本の医療分野における成育医療の中核的機関として、成育に係る疾患に関する調査や研究、医療技術の開発、医療の提供、医療従事者の研修等に日々取り組まれています。
特に小児がんの中央機関、拠点病院として、小児がんに対する医療の提供や臨床試験を牽引するなど、大きな役割を果たされています。また、小児難病に対する、ES細胞を用いた再生医療の治験を実施するなど、難治性あるいは希少性疾患に関する研究開発や、医療の提供にも貢献されております。
先日、医療型短期入所施設「もみじの家」をはじめ小児がん病棟、分子内分泌や再生医療の研究を行っている研究所、院内学級、救急搬送車、マイナンバーカードによるオンライン資格権確認などを視察させていただきました。ファシリティドッグ「マサ」の優秀さにも感動しました。
我が国の成育医療のさらなる発展と推進に向けて果敢に取り組んでいただき、また、疾患に苦しむ患者さんへ、日夜を問わず診療にあたっていただくなど、日々ご尽力をいただいている職員の皆様方に、厚く御礼申し上げます。
#国立成育医療研究センター
#もみじの家