【北海道の紋別市内にある紋別港の「屋根付き岸壁」。地元の梶川友子紋別市議の案内で視察しました】
水産物を中心とした輸出拡大が期待される中、水揚げした魚に、鳥の糞や直射日光などを防ぎ、水産物の品質確保が図られる屋根付き岸壁。「港湾」への早期整備が課題であり、国会質問で再三にわたって取り上げてきました。
紋別港への屋根付き岸壁の整備によって、国際的な食品衛生管理方式「ハサップ(HACCP)」に対応できるよう衛生管理が著しく向上しています。
昨年、我が国は農林水産物の輸出で、初めて1兆円の大台を超えることができました。屋根付き岸壁を最大にご活用いただき、さらなる輸出拡大、また、輸出拡大を通じた地域の発展につなげていただきますよう心より期待しております。
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