【「平和祈念展示資料館」(総務省委託、東京都新宿区)を訪問しました】
「平和祈念展示資料館」は、先の大戦における、『兵士』、『戦後強制抑留者』及び『海外からの引揚者』の労苦について、国民のより一層の理解を深め、次の世代へ語り継いでいくことを目的として、関係者の労苦を物語る様々な実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを展示している施設です。
今回の訪問で感じたのは、この3つの労苦を若い人たちにも広く知ってほしいということでした。私自身、これまで映画やドラマなどを通じて考えさせられることがありましたが、今年12月には「戦後強制抑留者」にまつわる映画『ラーゲリより愛を込めて』が公開されるので、若い人たちが関心を持つきっかけになればと思います。
また、先日訪問した厚生労働省所管の「昭和館」、「しょうけい館」と「平和祈念展示資料館」が更なる連携を図ることを願ってやみません。
#兵士
#抑留
#引揚
#平和祈念展示資料館
#ラーゲリより愛を込めて