9年ぶりにHF帯に復帰してFT8を始めた事はお伝えしましたが、JTDXの設定やログソフトの新規開設など
多少手間取りました。
衛星をやっていた頃の懐かしいコールを見つけて呼んだり、逆に私のコールサインに反応して呼んでくださったり
で、会話形式では無いけれど互いの生存確認が出来ています。
さて、28MHz帯ではQRV開始から20日間でDXCC100エンティティを超え、ひと月で133エンティティ
WKDに達しました。
50W+LWでこれだけやれたのはFT8だからに違いありません。
アフリカやカリブの局を呼んでコールバックが有っても、リトライを繰り返しRRを貰えずに悔しい思いをする事も
数知れずあるのは事実ですが、飛んでいることが分かっただけで由としています。
28MHz帯で100エンティティを超えたので、4月に入って24MHz帯へ下りました。
こちらでは、9日間で100エンティティWKDを超えました。
とにかくFT8は良く飛びます。電信電話ではこうはいかないですし、疲労度が全く違います。
もうDXCCレースに興味は無く、ただどの位できるかを試しているに過ぎませんが、昔と違って「しゃべらない、電信を
聞かない」という、私にとって新しいアマチュア無線を楽しんでいます。