IC-7300+AH-4+LW FT8で5BDXCCへの道

　HF帯に復帰して５ヶ月が経ちました。

　５BDXCCの内、残っていた１４MHｚも１００エンティティ―に達しました。
先月時点で８０エンティティ―と書いていますので、２０エンティティ―増やすのに実にひと月も
掛った事になります。

　他の４バンドではひと月も有れば１００エンティティ―ＷＫＤするのは容易でしたが、１４ＭＨｚ
には難儀しました。原因は定かではありませんが、感じとしては出ているエンティティ―が他のバンド
に比べると少ない気がします。

　６月の半ばに、少しエレメントを延伸しました。飛びが良くなったとかの実感は有りませんが
１４ＭＨｚと１０ＭＨｚのチューニングが取りやすくなったようには感じます。


　丸５ヶ月のFT8の運用で５BDXCC　WKDは達成しました。
IC-7300（８０W出力設定）＋AH-4＋LWアンテナ。

　この５ヶ月間FT8をやって思ったことは「FT8とは運のモードである。」と言う事です。

CWやSSBの様に相手との心理戦、つまり「次はどこを取るか」などの駆け引きはほぼ出来ないように思います。
ごくまれに予想した周波数で送信してコールバックを貰う事は有りましたが、それも偶然、「運」でしょう。

５ヶ月間の運用結果

Freq Entity Wkd
28MHz 142
24MHz 127
21MHz 131
18MHz 118
14MHz 101
(eQSLのinBoxはチェックしていませんのでCfmはカウントしていません。)

DXCC BANDMIX 164 Wkd
延べ交信局数　2,124 Wkd

QSLは交信終了時にeQSLにデータアップロード済み
全交信データーをLoTWにアップロード済み

2023/07/03現在