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力餅(和歌山) - 和歌山市民に愛されるきつねうどん -

2020年10月11日 | 和歌山県

10月に入って、私の生活もガラリと変わりました。

9月いっぱいで会社を辞めたからです。

今後は仕事中心の生活ではなく、

カミさんと共に、人生を楽しむための生活を送ろうと思います。

まあそれでも、全く仕事をしない訳には行きませんので、

賃金の額にこだわらず、自分の身の丈にあった仕事を探すつもりです。

パートでも良いかなと思っています。(^-^)

まあ、何はともあれ、長い年月にわたり私を束縛していたものから、

私はようやく卒業出来ました・・・。

その卒業を祝い、自身に捧げるご褒美の第一弾として、

今回、日帰りではありますが、和歌山県での食べ歩きを実施しました。(^_^)v

午前8時43分なんば発、南海本線特急サザン7号へ乗車しました。

今回は南海電鉄発行の「和歌山観光きっぷ(座席指定券付き・往復版)」を利用。

出発駅(私の場合はなんば駅)から和歌山市駅までの往復切符と、

和歌山バス・和歌山バス那賀の一日フリー乗車券、

そして、和歌山市駅の商業施設「キーノ和歌山」限定で利用できる、

グルメクーポン券(500円割引券)がセットになった、とてもお得なきっぷです。

料金は2,520円(税込み)でした。

ちなみに、南海電車の特急サザンには自由席があり、普通乗車券のみで利用可能です。

「和歌山観光きっぷ」には、座席指定券が付いていないものもありましたが、

私はのんびりと旅をしたかったので、座席指定券付きのものにしました。

和歌山市駅へは、なんば駅から約1時間ほどです。

途中、海の景色に癒されながら和歌山へ向かいました。

午前9時45分、和歌山市駅へ到着。

駅前からバスに乗車し、本町三丁目停留所で下車しました。

本町三丁目から目的のお店までは徒歩3分ほど、

ぶらくり丁商店街の中にお店があります。

今回訪ねたのは↓↓こちらのお店。

和歌山市元寺町の「力餅」さん、昭和9年創業の、地元に根付いた老舗店です。

力餅(力餅食堂)さんと言えば、京都に本店があり、

そこで修業された人達がのれん分けで、いまでは100店舗ほどまで屋号が広がっています。

それぞれが完全に独立されて、お店を経営されているボランタリーチェーン店です。

こちら和歌山の力餅さんも、その中の一店舗となります。

私が訪ねた時、ちょうど暖簾を出しているところで、私はこの日の一番客となりました。

↓↓メニュー

関西の方ならご存知と思いますが、力餅さんは元々が饅頭屋さんです。

なので、おはぎやあんころもちなども販売されています。

このお店のおはぎは格別に美味しいらしいですよ。(^-^)

ただ、私の目的はあくまでうどんです。

今回私が注文したのは「きつねうどん」です。

ちなみに、こちらの「きつねうどん」は大判の揚げでは無くて、きざみ揚げになります。

注文の際にスタッフが「きざみ揚げになりますけど宜しいですか?」と訊いて下さいます。

注文をしてから3分ぐらいで「きつねうどん」が運ばれて来ました。

きざみ揚げがたくさん載っていて、とても美味しそうに見えます。(^-^)

まずは出汁をひとくちいただきますと・・・、

鰹の風味が良くて、思わず「うまっ!」と、声が出るほどとても美味しい出汁です。(^^♪

きざみ揚げも実に良い!!

甘さはないですが、揚げの香ばしさと、うどんの出汁がよく染み込んでいます。

口の中に入れると、出汁がじゅわ~と溢れ出て、とても旨い!!(´▽`)

麺も実に良い!

コシがしっかりとして、モチモチ感も良く、小麦の風味も味わえます。

美味しい麺です。(^^♪

力餅さんの「きつねうどん」、大変満足させていただきました。

この「きつねうどん」は、和歌山市民のソウルフードと呼ばれるくらい、

市民の皆様から愛され続けている「きつねうどん」です。

今回食べてみて、その理由がよく分かりました。(^-^)

 

力餅
ジャンル:うどん
アクセス:JR紀勢本線(和歌山-和歌山市)紀和駅 徒歩13分
住所:〒640-8024 和歌山県和歌山市元寺町1-82(地図
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情報掲載日:2020年10月8日

 



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