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のっぺいうどん 茂美志や - 驚きの美味しさ!近江牛のっぺいうどん -

2020年04月05日 | 滋賀県(のっぺいうどん)

滋賀県長浜市、大手前通り商店街にあるお店、

「のっぺいうどん茂美志や(もみじや)」さんを訪ねました。

創業が大正元年の老舗店で、

長浜市の郷土料理「のっぺいうどん」を提供する代表的なお店です。

お店に入りますと、昔ながらの雰囲気がそのまま残っていて、渋さがあります。

ちなみに、私はこの日の一番客でした。

奥に長い店内です。

1階フロアーだけでも、充分にお客さんを収容できるスペースがあるのに、

何と2階にもイートスペースがあります。

2階には御座敷と、大広間が設けられているそうです。

私は4人掛けのテーブル席に案内されました。

メニューブックを覗くと、茂美志やさんの「のっぺいうどん」の事が書かれていました。

のっぺいうどんについてですが、のっぺいうどんは明治9年(1876年)に、

同じ長浜市にあるお店「うどん・そば吉野」さんの初代店主が、

京都の葛料理をヒントに作られたのが、のっぺいうどんの始まりとされています。

寒い時季に、少しでも温かくなる料理を、という思いもあったようです。

「のっぺい」という言葉ですが、とろみのあるあんが、

のっぺりとしている事から「のっぺい」となったそうですよ。

今回、私が注文したのは「近江牛のっぺいうどん」です。

以前、テレビで紹介されているのを見て、食べてみたいと思ったメニューです。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

「近江牛のっぺいうどん」です。

大きな椎茸がトッピングされています。

実はわたくし、椎茸が大の苦手でして、(^▽^;)

この大きな椎茸については、麺をすするような感じで、一気に喉へ通して平らげました。

そして、「近江牛のっぺいうどん」のメインといえば↓↓こちら。

本場近江牛です。

この大きなお肉が二切れ、あんの下から出て来ました。(^^♪

麺リフトの撮影をするまでは一切れだけと思っていたのですが、

その後、もう一切れあることに気づき、思わずにやけました。(^-^)

まずは麺からいただきます。

コシの優しい麺です。

モチモチとした食感が良く、とろみのあるあんが絡み、鰹と生姜の風味を運んで来ます。

このだしあんかけが、とても美味し過ぎます。(^^♪

そしてメインの近江牛。

口に入れた瞬間、思わず「めっちゃ美味しい!!」と、声をあげそうになりました。

細かなサシのあるお肉は軟らかで、脂の甘さに品があり、肉の旨味もたっぷり!!

この美味しさには本当に驚かされました。(^^♪

茂美志やさんの「近江牛のっぺいうどん」、大変満足させていただきました。

長浜へ再訪した時は、また食べたいと思います。

 

↓↓メニュー

 

のっぺいうどん 茂美志や
ジャンル:うどん
アクセス:JR北陸本線長浜駅東口 徒歩4分
住所:〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町7-15(地図
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情報掲載日:2020年4月4日

 



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