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京都 長岡京 Ken Gyu=牽牛= 昼の部 - メニューは「手打ち 蕎麦切り定食」のみ -

2020年03月15日 | 京都府(京うどん・その他)

お腹が減ったなぁ・・・。

そう思い、腕時計を覗くとお昼前。

確かこの駅の近くにうどん屋さんがあったはず。

そう思い、ふいに電車を降りてうどん屋さんへ向かいました。

しかし残念なことに、目的のうどん屋さんは移転されたらしく、

目の前に広がったのは、重機で解体される移転前のうどん屋さんの姿でした・・・。

他のうどん屋さんへ行く時間もない・・・。

ほんの少しウロウロしていると、良さげなお店を発見。

「京都 長岡京 Ken Gyu=牽牛=」さんです。

さっそく入ってみますと、店内は和室の畳部屋。


(上の画像はお客さんが引いた後、すぐに撮影したものです)

もちろん、玄関で靴を脱がなければいけません。

4人掛けの座敷テーブル2卓に、厨房に面したカウンター席。

カウンター席は掘りごたつ風になっていました。

私はカウンター席に座り、メニュー表を見ようと思い、

辺りを探しましたが、メニュー表がない・・・。

仕方なく店主に「メニュー表はありますか?」と訊ねると、

「こちらは初めてですか?メニューは(蕎麦切り)定食のみなんです」と・・・。

店頭の暖簾の横に掲示されていた↓↓こちらの定食です。

こちらのお店、昼営業では「手打ち 蕎麦切り定食」のみの提供なのです。

ちなみに夜は、貸切制の会席食を提供されておられます。

まあ、蕎麦は好きな方なので、定食をいただくことにしました。

こちらの定食、ご飯物と小鉢の内容は日によって変わるようです。

この日の献立は↓↓お店のHPに紹介されていました。

あと↓↓このような事もHPで紹介されいました。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

女将さんが料理の説明をして下さいました。

↓↓小鉢は「〆鯖と葱の辛子酢味噌」(画像が悪くてすみません。)

お酢が強かったら残していたかもしれませんが、酸味は意外と控え目で、

むしろ他の食材の味を、うまく引き立ていました。

〆鯖も美味しいし、苦手な野菜も甘くてとても食べやすかったです。

↓↓こちらは平茸御飯。

キノコ類は好んで食べない方ですが、

香りがよくて、お米の一粒一粒に味がよくしみていました。

お米の炊き方にもごだわりを感じます。

平茸を美味しくいただいたのは、生まれて初めての事かもしれません。(^-^)

こちらのお蕎麦は注文を訊いてから茹でられます。

角が立ってコシのしっかりとした蕎麦は、風味も良くてとても旨い!(^^♪

蕎麦を汁に浸けていただきます。

出汁の風味がよく、そばをズズズとすすった時に、醤油の香ばしさが後追いしてきます。

途中で九条葱や生わさびを加え、味の変化を楽しみます。

実に美味しい!!(^^♪

あっという間に定食を完食しました。

と、ここで店主が「おかわりは如何ですか?」と・・・。

一瞬戸惑いましたが、美味しかったので「並」をおかわりしました。

もちろん、第2ラウンドも美味しくいただきました。

そして、〆は蕎麦湯を汁と割ります。

出汁の旨味が効いて、とても美味しかったですよ。(^○^)

会計を済ませ、お店を出る時に、女将さんが丁寧に見送って下さいます。

何だか、おもてなしの行き届いた民宿を、あとにするような感じ・・・。

気持ちがホワっと温かくなりました。

Ken Gyuさんの「手打ち 蕎麦切り定食」、大変満足させていただきました。

とても良い、隠れ家的なお店でした。

また訪ねたいと思います。

お店はJR東海道本線長岡京駅から徒歩9分ほどです。

駅近の商店街「神足商店街」を抜けて行くと良いと思います。

この商店街、廃線跡に出来た商店街のようです。

 

 

KenGyu
ジャンル:そば
アクセス:JR東海道本線(米原-神戸)長岡京駅西口 徒歩9分
住所:〒617-0833 京都府長岡京市神足2-19-1(地図
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情報掲載日:2020年3月14日

 



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