基本的な学校生活～授業編（数学パート１）

数学。俺大嫌い。いや、つーか学校の授業で好きなものは一つもないし行事もすべて嫌い。んでこの数学の授業は基本的には寝てるか漫画を読んでいる。教えている奴が経験の無い馬鹿新任教師のおかげで俺のやりたいように行動できる。その新任教師の考えは、ずーーっと前にクラスが授業中に騒がしくてうるさいときに数学教師がぶちきれたときがあり、そのときに「話す奴はちゃんと授業を受けてる奴の邪魔だからまだ寝てるほうがいい」とかそんなことをゆっていたんだ。俺はそれが耳にはいってこりゃあ俺にとってかなり好都合だなって思ったね。どーせ俺は誰も喋る奴なんていないし授業を真面目に受ける気もさらさにないから。寝るか本を読んでるか。これだったら別にうるさくするわけじゃないし誰にも迷惑をかけない。しかもこの新任教師は経験も少ないせいか性格的なのかどうか知らんけどあまり威厳もなく言い方は変だけど馬鹿にされるような容姿（アニオタみたいな）そんな感じの人で実際にもそんなに怒ったりしないし威厳が全く無い。俺はそれを見抜いて毎回一応隠してはいるが漫画を読んで時間をつぶしてる。でもノートだけはちゃんととってやってるしその教師が何か聞いてほしげそうな感じで真剣に熱弁して説明してるときはわざと俺も興味深げに聞いてるのだ（あくまでそんなもん演技で実際どうでもいい。印象を少しだけよくしてあくまで成績１をとらないためだけのため）あとはずっと前テストがあったけどもちろん俺はまともに授業は受けてないからほとんどわからず０点は免れたけどそんな点数はよくなかった気がした。点数すら覚えてもいないんだ。学校どうでもいいから。んでもまー、成績１がついていなかったら全然いい。こうやって俺なりにもずるがしこいテクニック（？）を駆使して何とか１をつけないように卒業できるようにはしている。俺にとって数学の授業はこの先生のおかげで他の授業に比べて比較的楽に消化ができていいのだ。実際に今日もこの教師の授業があったけど俺は何かあまりにも眠たすぎて完全に意識がない睡眠をとることができた。こういうときってすっげー楽なんだ。ほんとに意識がないから気づけば時間がかなり立ってるし。起きたときに一瞬状況がわからないでびっくりすることもあるんだけどね。なんとかこれから先もうまくかわして卒業をするために数学という授業を消化していこうか。