刺し子屋 ~トタコ~

運針で柄を作り出す日本に古くから伝わる技法刺し子
古くて新しい刺し子の魅力を紹介

下書き

2014年11月14日 | 制作

何度かご紹介していますが、下書きのやり方を説明します

まずは型紙の準備


私は刺し子の本などから使いたい模様をコピーしています
縮尺などは作るものにあわせます



型紙を置く場所を決めます
今回は真ん中なので折って目印をつけました



場所がきまったらテープで固定します
刺し子の本では文鎮を置いて型紙がずれないように説明されていますが
途中でおやつなどを食べると、うっかり型紙がずれたりしますので
テープで固定するほうが私は安心です



チャコペーパーを布と型紙の間において、ペン状の物で上からなぞります
私はボールペンを使いますが、圧がかかればいいので
使い終わったペンでもいいです
大きいものを作る場合、どこまでなぞったか分からなくなるので
色が着くものをお勧めします



こんな感じで下書きをしていきます


刺し子は下書きの線にそって縫っていきますので
下書きががたがただと、出来上がりもがたががたになります



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