2019-11-24 例会がここ3ヶ月程、標高1500m位の山歩き続いていたので、
今月の例会登山は低山で、佐賀のみやき町に位置する鷹取山に出掛けて来ました。
天気予報は曇り一時雨である。 雨は12時頃に1mm程と為っているから大丈夫でしょう
標高400m程ですから時間も然程掛りませんので、予告では鷹取山のみ一座でしたが
近くの鳥栖市に位置した【城山】に移動し二座登る予定ですと、往きがけの車中で説明した。
しかし金立SAで暫し休憩し、
出発の頃にポツリ・ポツリと小さな雨粒がフロントガラスを濡らし始める。
9時頃山田公園駐車場入口に到着 しかし入口に赤いコーンポールが並べてある
工事中でも無いのにおかしいな?と思いながら駐車場に入らず先に進む
段々畑のひまわり公園は開場中です、ヒマワリの花が雨の中に咲いています
ヒマワリ畑の所でUターンし駐車場に戻った。
大丈夫だろうと思いコーンポールの間を抜け駐車場に入り、
綺麗で大きな東屋とトイレがある近くに車を停める
雨は小降りではあるが、金立SAから止む様子が無い薄い雨雲から降り続けています
緑のハッピーを着た男性の2^3人が東屋で懇談中、
雨除けの為にその東屋の下で私達も準備を始める
ハッピを着た方々は、先程通ったヒマワリ園へのシャトルバスの運転手さんでした
「山登りですか」と声を掛けられる「はい鷹取り山に登り、その後城山です」と答え
「山頂近くの急な登りが、辛いですよね」と話を続ける「ハイ、私も2^3度登って知っていますよ」
「雨の中大変でしょうが頑張ってください」と励ましを受けた
「今日は雨でお客さんは少ないでしょうね」と尋ね「多分開店休業だろう」と返事です
そんな会話を交わし終え、我々は雨具を着込み
09:33東屋を後にした
暫く舗装道を進み 目の前に赤く紅葉したハゼの木が見える
陽が射しこんでいれば もっと赤が映え綺麗だろうと想像する
このハゼの実は佐賀藩の財政を潤し、多くの資金が出来
いち早く反射炉を造り大砲等を鋳造し又軍艦2艘をもオランダから購入し
幕末の黒船来襲に備えていた。
舗装道が終わり 樹林の中の登山道に入って行く
雨で歩きにくく滑る様な登山道を注意深く登り
横断林道に出合い 対岸の登山道に再び入って行く
此処から山城址らしく 土塁・土橋に横堀などがあり
少し平らな所には曲輪の跡に為っている
整備されているが急登の階段が山頂真下まで続く
10:23 山頂到着
何時もの様に男性は、始めだけ前を歩き、途中からは後部に為り
山頂には女性が先に到着し 遅い男性を待って居ます
その間も 雨は相変わらず降り続いていますよ
雨に霞む みやま町の家並みを見下ろす
集合写真を撮り 三角点には行かず早々に下山開始です
下山時に ハゼ畑の中を通り ハゼの紅葉を楽しむ予定でしたが
雨では折角の紅葉も映えず、また急なハゼ畑を下りるのも危険などで
中止しハゼ畑を横目で眺めながら通り過ぎています
農道の傍に 春3月初旬に摘み取られる沢山のハゼの実
それに赤く熟した柿の木の下を
「もうすっかり秋が去っていくね~」と話しながら通る
美佐ちゃんは 蔓で正月の装飾品を創ると言って柿の木に纏わり付いた
蔓を頂いていました。
駐車場までの雨道で
「始めの予定通り一座にして、後一座は止め温泉にゆっくりはいりたいね」との声がする
この雨はもう暫く止む事も無さそうだし、追加で雨の登山を無理して行っても意味は無く
風邪でも引いたら大変です
みんなの意見通りに 温泉に直行と決める
雨の例会 鷹取山でしたが
皆さん楽しんだ様子で
11:13 怪我もなく無事 東屋のある駐車場に下山した
お疲れさまでした。
来月は 忘年登山ですよ~~
今月の例会登山は低山で、佐賀のみやき町に位置する鷹取山に出掛けて来ました。
天気予報は曇り一時雨である。 雨は12時頃に1mm程と為っているから大丈夫でしょう
標高400m程ですから時間も然程掛りませんので、予告では鷹取山のみ一座でしたが
近くの鳥栖市に位置した【城山】に移動し二座登る予定ですと、往きがけの車中で説明した。
しかし金立SAで暫し休憩し、
出発の頃にポツリ・ポツリと小さな雨粒がフロントガラスを濡らし始める。
9時頃山田公園駐車場入口に到着 しかし入口に赤いコーンポールが並べてある
工事中でも無いのにおかしいな?と思いながら駐車場に入らず先に進む
段々畑のひまわり公園は開場中です、ヒマワリの花が雨の中に咲いています
ヒマワリ畑の所でUターンし駐車場に戻った。
大丈夫だろうと思いコーンポールの間を抜け駐車場に入り、
綺麗で大きな東屋とトイレがある近くに車を停める
雨は小降りではあるが、金立SAから止む様子が無い薄い雨雲から降り続けています
緑のハッピーを着た男性の2^3人が東屋で懇談中、
雨除けの為にその東屋の下で私達も準備を始める
ハッピを着た方々は、先程通ったヒマワリ園へのシャトルバスの運転手さんでした
「山登りですか」と声を掛けられる「はい鷹取り山に登り、その後城山です」と答え
「山頂近くの急な登りが、辛いですよね」と話を続ける「ハイ、私も2^3度登って知っていますよ」
「雨の中大変でしょうが頑張ってください」と励ましを受けた
「今日は雨でお客さんは少ないでしょうね」と尋ね「多分開店休業だろう」と返事です
そんな会話を交わし終え、我々は雨具を着込み
09:33東屋を後にした
暫く舗装道を進み 目の前に赤く紅葉したハゼの木が見える
陽が射しこんでいれば もっと赤が映え綺麗だろうと想像する
このハゼの実は佐賀藩の財政を潤し、多くの資金が出来
いち早く反射炉を造り大砲等を鋳造し又軍艦2艘をもオランダから購入し
幕末の黒船来襲に備えていた。
舗装道が終わり 樹林の中の登山道に入って行く
雨で歩きにくく滑る様な登山道を注意深く登り
横断林道に出合い 対岸の登山道に再び入って行く
此処から山城址らしく 土塁・土橋に横堀などがあり
少し平らな所には曲輪の跡に為っている
整備されているが急登の階段が山頂真下まで続く
10:23 山頂到着
何時もの様に男性は、始めだけ前を歩き、途中からは後部に為り
山頂には女性が先に到着し 遅い男性を待って居ます
その間も 雨は相変わらず降り続いていますよ
雨に霞む みやま町の家並みを見下ろす
集合写真を撮り 三角点には行かず早々に下山開始です
下山時に ハゼ畑の中を通り ハゼの紅葉を楽しむ予定でしたが
雨では折角の紅葉も映えず、また急なハゼ畑を下りるのも危険などで
中止しハゼ畑を横目で眺めながら通り過ぎています
農道の傍に 春3月初旬に摘み取られる沢山のハゼの実
それに赤く熟した柿の木の下を
「もうすっかり秋が去っていくね~」と話しながら通る
美佐ちゃんは 蔓で正月の装飾品を創ると言って柿の木に纏わり付いた
蔓を頂いていました。
駐車場までの雨道で
「始めの予定通り一座にして、後一座は止め温泉にゆっくりはいりたいね」との声がする
この雨はもう暫く止む事も無さそうだし、追加で雨の登山を無理して行っても意味は無く
風邪でも引いたら大変です
みんなの意見通りに 温泉に直行と決める
雨の例会 鷹取山でしたが
皆さん楽しんだ様子で
11:13 怪我もなく無事 東屋のある駐車場に下山した
お疲れさまでした。
来月は 忘年登山ですよ~~