久留米市民に親しまれる山 高良山へ

2023-11-28 | 福岡県の山
2023-11-26 久留米市民に親しまれ多くの参拝者と登山者が訪れる 
中世の山城跡高良山を楽しんできました   

高良大社駐車場に10:30に到着
広い駐車場には既に多くの車が駐車中
駐車場所を探していたら 
止めたばかりの久留米ナンバー車が幅寄せをして
スペースを空けてくれたたので その隣に止める事が出来ました
  有難うございます   感謝です

準備を済ませ 10:55スタート
先ずは 吉見岳に向かう
登山道沿いの民家の庭に大きな山茶花が塀越しに覗け
モミジの紅葉と緑の杉が青空に美しく映えています

  白サザンカの花言葉 = 愛嬌

曲がりくねりながら少し広い登山道を登っていく
小高い丘の開けた場所に登り上がり
奥に進むと吉見岳城跡だ 


眺望が開け 眼下に広がる久留米市街地を見下ろす 

広場になっている城跡には桜の木が数本あり
春には花見で賑やかな事でしょうね

四等三角点です  

北緯 33度18分18秒 東経 130度33分40秒
 点名 吉見岳  標高 147.51m


広場を後にし 階段を登り上がった


この台地は豊臣秀吉が九州征伐の折に陣を張ったと 
案内板に記されています

御堂の傍のモミジが鮮やかに紅葉しています


台地の片隅で 生い茂るツツジの木に 

鮮やかなピンクの花が一輪 冬の陽だまりを受け健気に咲いています
花言葉= 愛の喜び

高良大社下の駐車場から階段を見上がる

此処迄 車で来れます
数年前に 高良大社に参拝した折には此処まで車出来ました
その時に 山歩きをされる多くの登山者を見掛け
私達もここの山歩きを何時の日かしたいねと思っていました
その思いが 本日高良山の山歩きが実現と為りました

階段を登り上がり 
高良大社神殿前です 11:44 

七五三詣り の家族連れが数組見掛けられます
神殿に向かい 本日の入山挨拶と健康祈願をいたしました

参拝を済ませ 
神殿の左側より登山道に戻る

山城を形成した石垣跡の【神籠石】です


東に延びる稜線をUPDWを繰り返しながら進む
尾根上に築かれた山城の一つ 杉の城です


此処も樹間越より 市街地の眺望が広がり

暫し眺望を楽しむ

歩き易い尾根道で森林浴を浴びつつ快適に歩いています

つつじ公園上部に【雲飛台】と名付けられた
明る眺望が開けた広場でコーヒータイムをする
透き通った青空高く飛ぶ 銀色に輝き小さくなった旅客機を確認したり
遠く朝倉市その背後の古処山や屏山に馬見山の遠望を楽しみ
暖かい陽射しの下でゆっくりとした時間を過ごしました

ツツジ公園には下りず 
急な木段を上がって東端の高良山山頂に登り上がった
一等三角点が有るのだが1974年(49年前)から今日まで観測無し
点名 高良山 標高 312,02m

山頂のベンチで男性二人がコンロを使いランチを作っている
2,3組上がってきたので私達は山頂を後にした

久留米のライオンズクラブが植樹した
若木のモミジやトウダンツツジが紅葉していますよ


紅葉をした美しいドウダンツツジを写す 御前ちゃん


真っ赤に燃える ドウダンツツジです


奥の院に参拝


出来立ての美味しい酸素を お腹一杯に深呼吸をする 
優しい陽だまりの登山道です

山歩きの楽しさを 心身共に十分に味わっています

珍しい天然記念物の
【モウソウキンメイチク】です

竹が突然変異で金色に為り
 金色の中に緑色の縦縞が市松模様で入っていますね

広い参道に赤い山茶花が沢山咲いています


輝きました サザンカ一輪

花言葉= 謙譲・あなたがもっとも美しい

落ち着いた佇まいの森に 
赤と黄色の衣装に着替えたモミジが彩を添えている


この石垣も 神籠石です


石垣にびっしりと張り付き
緑の壁絵と化した マメヅタさん


広い石段の参道を下りてきました

鳥居をくぐり 感謝の一礼をする

出発点の駐車場に戻ってきました
14:09

お疲れ様でした 
高良山の山歩きを十分に楽しみました
有難うございます

本日の足跡です



 では又 何処かの山で
   お会い致しましょう




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