徒然に

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日々の出来事を写真に残していきたいと思います。

箱根へお泊り(バリアフリールーム)

2015-02-14 23:00:00 | 伊豆・箱根・丹沢

家周辺の梅は咲き始め

この日は 箱根にお出かけの日なのです。

当初は2月の終わりに2泊で伊豆の予定でしたが、二男が箱根なら行くというので箱根にキャンセル待ちしました。
キャンセル待ち17番ということだったので 「取れたら行こう!」とのんきにしていました。

それが1月半ばには 「お部屋のご用意ができました。」と、我が家のホテル担当の方からお電話あり。

その後 義母の圧迫骨折。  そこに 「東京に行く用事ができたから箱根は行かない。」と二男。

義母にどうするか聞いたら 何をおいてもエクシブお出かけがしたい、と。

キャンセル料も取られないので ぎりぎりまで待って判断することにしました。

ネットなどで調べると圧迫骨折は安静にしたほうがよいという見解がでている。

主治医の先生に相談したら

安静にさせないでほしい。安静にしたほうがよいのは若い人。
義母のような高齢者は 痛みがあっても動かしてほしい。
動かさないと寝たきりになってしまうよ。
外に どんどん出していいよ。

ただし 転んだり どすんと座るようなことのないように。


そして このお出かけの4日前に歩行器が届き 安心して室内を動けるようになり おトイレへも行くことができるようになった。

車椅子からだと立ちあがりと座るのが一苦労のようにみえる。

2日前には初めてのデイケアサービスで入浴。

義母の この旅行への思いもあるので 決行しようということになりました。

それには 車椅子2台の面倒と義母の介助。 同居人ガンバレ!(苦笑)

 

箱根湯本に向かう

小田原箱根道路の立体交差と擁壁が出来てきました。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000066698.pdf

山崎IC付近

鉄道の擁壁が出来上がってきました。 4車線にする為の道路幅の確保でしょうか。

雰囲気としては昔のほうが好み

湯本駅方面


ホテル到着

入口の写真は 同居人さんが翌朝 お散歩しながら撮ったものです。

14日夕方

今回 有難いことにバリアフリールームを用意してくださっていました。

ラージの洋洋ルーム(バリアフリールーム) 1号棟4階

お部屋からの景色は今一。  でも 緊急時ベランダから外に出られるのかな?

ベッドが4つ並ぶのですね。一般の洋洋ルームはベッドと水回りの配置が逆。

通路も広いし ほとんどが引き戸であり、ドアは開けたままなので 車椅子2台でも違和感なし。広いですね

離宮系は蓋が自動で開閉します。 
まだ 身体を前にかがめ難い義母には助かりました。

家では 意識して蓋を開けたままにしています。

パウダールームにはお部屋の椅子を置く

部屋風呂は私のみ。 義母は今回は入浴しません。

ベッドなので心配していなかったのですが、介護用や病院のベッドには転落防止のガードが付いています。
そのガードにつかまって起き上がったり ベッドから立ち上がっていたのですね。
痛みはないものの、起き上がるのに四苦八苦していました。

介護でお借りした 室内用の歩行器。女性向けでしょうか。幅が小さく義母にはぴったり。
私?  無理、入らない!

折りたためます。

エレベーターにも車椅子2台いっしょに乗ることができました。

早速 ラウンジに向かう

美味しそう~

と 思いながらも 理性が勝ち珈琲をいただく。

こちらのケーキは 軽井沢でアンケートを書いたときにいただいた ケーキ無料券用のケーキ。
美味しかったです。^^

こちらは 税・サを含めると2千円を超えるパフェ。 高いわねぇ~と思っていたけど、これは絶品でした!
イチゴアイスは苦手なのですが、この手作りアイスクリームは美味。本来のイチゴの味です。

美味しかった!

お部屋に戻る際 夜食用にアップルパイを2つ包んでいただく。
以前は600円だったけど、今回は500円でした。

お部屋でいただくと サービス料はかかりませんのでネ。

ウェルカムドリンクといっしょにいただきました。
またこちらのお部屋は ベンダーコーナーの向かいにあり、クリクラのお水や氷を取りに行くのが便利で助かりました。

つづく


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