茶都杭州見聞録

中国杭州での留学・生活・お茶情報を発信

茶都杭州見聞録ご案内

2006年03月31日 | 未分類

こんにちは。茶論人ティー太です。
(注・写真は陸羽先生です。私じゃないですよ~)

当ブログでは、浙江大学に留学する際の資料として、また、杭州の今の姿や観光地、産地について少しでも役に立ちそうな情報を載せていきたいと思っています。検索機能はこのページの左下の方にありますので、ご利用くださいませ。

【注意事項】

・当ブログに掲載した記事や写真の著作権は管理人茶論人ティー太にあり、著作権法によって保護されています。無断転載をしないでください。

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・当ブログの記事は投稿日時付近の時点での情報です。(10月より前の記事は12月以降に記載しています) 2週間前にあったはずのバス停が路線変更で無くなる、というぐらい日々変わりゆく中国ですので、必ずしも今まで通りで事が進んでいるとも限りません。旅行や留学でこれらの情報を利用する場合は、必ずその時点での情報もお確かめ下さい。

新ブログ開設のお知らせ

2006年03月31日 | 帰国後
約半年ほどでしたが、当ブログ「茶都杭州見聞録」をご愛読ありがとうございます。留学も終え、当ブログの役目でもある留学情報も帰国届提出以降は無くなりましたので、新しい記事の投稿は3月で終了いたします。

尚、期間中で空いている日付の記事については、ぼちぼち埋めていきます。今回の留学で得た情報をなるべく全て掲載したいと思います。

これからの新しい情報は、日本と中国のお茶と文化「茶論人日記」にて、記事を掲載していきます。ぜひそちらのブログを引き続きご愛読くださいませ。

帰国届

2006年03月14日 | 帰国後
帰る前に手続きをしようかと思っていた、インターネットによる帰国届。ログインする際に私が入力するキーワードが間違っているらしく、「登録されていません」との表示が出現。帰国寸前に問い合わせると、帰ってからすぐはメールが見られないし、ネットを再開通させてからにしよう、と思って、・・・今まで忘れ去っていました。

【電子届出で帰国届を出す方法】
注意:封書やFAXで在留届を出した人は、電子届出で帰国届は出せません。

1.外務省インターネットによる在留届電子届出システム「ORRネット」にアクセス。

2.「変更届/帰国届」の所をクリック。

パスワードは登録時にメールで送られてくるので、手元に残ってたけど、キーワードのメモがさっぱり見つからなかったので、どうすべ~と思っていたけど、よく見たら、下のメニューに「キーワードの再発行」のボタンがあった。

キーワードの再発行には、在留届に記入した項目の確認が必要となるので、自分がどのように在留届を出したか記録を残しておくこと。(プリンターが無かったら、届出用紙に実際自筆で下書きした物などを置いておく等)

画面の項目にデータを正しく入力して送信すると、在留届に記載したメールアドレスに情報が送られて、再発行の手続きとなるので、そのアドレスも重要。在留中も帰国中も問題なく使えるアドレスにしておくこと。

3.画面の指示に従って入力。入力内容は、帰国日、帰国後の住所、帰国後のEMail。同居家族が居て、全員一緒に帰らない場合は、少々手続きが増えます。

4.送信ボタンを押すと入力内容の確認画面が出て、その画面の送信ボタンを押して手続き仮完了。数日後に登録したメールアドレスに正式な受付になったかどうかの連絡が届きます。


中国味のカップ麺?

2006年02月27日 | 帰国後
スーパーで日清の「カップヌードルチャイナ」を見かけた。チャイナ、と言っても、中国で売っている「中国版カップヌードル」とは違うだろうなあ。どんなカップヌードルかとネットで調べてみたら、カップヌードルサイトがおもしろくて、調べていることを忘れてしまった。

「日清CUPNOODLE」
トップページのフラッシュを使ったアニメーションがおもしろいね。3分間ぐらいあるのかな。このサイト、3分間を意識した作りです。

煎茶手前と中国茶芸

2006年02月26日 | お茶関連
3/19に大阪支部が開催する「お煎茶体験会」に向けて、現在体験会スタッフは煎茶手前を練習中です。今日は裏方スタッフの仕事の打ち合わせもあるので、その練習会に行ってきました。

煎茶手前は遠くから見たことはありましたが、何だかたくさん道具を使うなあ、という印象でした。今回間近で見て、抹茶のお点前と同じようだったり違っていたり、また中国緑茶の茶芸と似ているところもあっておもしろかったです。

〈煎茶手前と中国緑茶の茶芸で似ているところ〉
・注ぎ口のある器具に入った沸騰したお湯を、そのままの状態で自然に温度を下げて使う。
・飲む器具を温めたお湯を建水に捨てるときに、湯切りでちょっと手首を捻る。
・茶器を手の中に持ってゆっくり回す動きがある。
・茶入れと茶合を使う。

煎茶手前では湯冷ましは使わないんですねえ。中国茶芸は、ほんの一端を知っただけなので、他の茶芸や茶芸全般の歴史など日本の茶道と比較して勉強していったらおもしろいだろうな、と思いました。

中国とタコ

2006年02月25日 | 食べ物
たこ焼きの説明を中国人にした時から感じていた疑問。中国人にタコの話をすると、どうもイカと同じ物と思っているようで、その度にタコとイカの絵を描いて違いを説明していた。もしかして中国ではタコを食べない?

中国で中華料理を勉強している日本人に、中華料理の素材にタコが登場するか聞いてみた。無い、って。へー。じゃあタコも流通していないのかな? だとしたら、あのタコのふりしてイカが入っている中国のたこ焼きも納得がいくな。

誰か中国のタコ事情についてご存じでしたら、是非教えてください。

茶芸師の証書が来た

2006年02月24日 | お茶関連
昨年12月に試験を受けた中国初級茶芸師の証書が郵送で来た。送信元は静岡日中友好協会になっているが、中の送り状の発信人は、中国茶芸師協会事務局。住所は一緒。

送られてきたのは証書冊子2冊。

●浙江省職業技能培訓結業証書(浙江省労働和社会保障庁制)
 茶芸師の研修を受けて合格したということと、受けた科目の項目及びそれぞれの学習時間と成績が書いてある。

●中華人民共和国職業資格証書 五級/初級技能
 中華人民共和国労働法に基づいて合格したこと、職業は茶芸師、試験の成績(理論知識と操作技能それぞれ)、評定成績が合格、ということが書いてある。

この、数ページの冊子証書が、とても中国という感じで、何だか懐かしかった。学生証もこんな風でした。


奨学金などを見直す

2006年02月23日 | 浙江大学・留学準備
浙江大学に留学してみて、日本人留学生の内、公費や奨学金で来ている人が割と多いことを知った。仕事を辞めて来たけど公費という人もちらほら。奨学金なんて、大学在学中の人とか卒業したばかりの人対象の物しかない、と思いこんでた。自費で行こうとしている方、じっくり調べてみた方がいいですよ。特に姉妹都市関係。

「独立行政法人日本学生支援機構」
には、中国政府奨学金の募集案内が載っています。このサイトは、留学するならじっくり読むべきサイト。

姉妹都市の留学生

2006年02月22日 | 浙江大学・留学準備
浙江大学の日本人留学生は、北京や上海に比べるとずっと少ない。クラスに2~3人程度。なかなか友人が広がらぬ、と感じていたけど、時々仲が良さそうな日本人の固まりを見かける。福井県の人が多いなあと思っていたら、福井と杭州は姉妹都市だそうな。そういった姉妹都市の交歓留学や助成制度で来ている人が結構多い。福井・栃木・静岡がそう。レポートを出すのが大変、とは言っていたけど、それさえ出せば、生活費が出て、部屋の電気使い放題だなんて羨ましすぎる。もらった生活費で居られるぎりぎりまで寮に居る、と言っていた人々もそろそろ帰国している頃だなあ。

ふと姉妹都市ってどうなってんだろう?と思って調べたら、こんなサイトを発見。
「財団法人 自治体国際化協会」
このサイトの、トップ>姉妹自治体の提携>姉妹提携一覧
にどこがどこと姉妹都市なのかが載っています。そこの"提携の動機"の欄がおもしろい。真面目な物もあるけど、え?そんなんでええのん?とツッコミたくなる物もあり。

CCTVの「故宮」

2006年02月21日 | ドラマや映像
CCTVで放映された「故宮」のDVDを中国で買いました。6枚組で90元也。全部で12回のドキュメント番組で、サイトを見るとそうとう気合いが入っていそう。

見てみたけど、・・・眠い。第1回目は故宮ができた歴史のナレーション中心のイメージ映像でかなり眠かった。NHKの「故宮」みたいな番組を想像していが、全然違っていた。第2回目の中盤辺りから、ようやく本物の建物や装具の映像などが出てきた。これから、おもしろくなっていってくれるんかなあ。

DVDのパッケージには"国際版"と書いてあるけど、中文字幕のみで、多言語の字幕無し。もちろん音声切り替えも無し。どこが国際版やねん。