フィラメイトで注文した北京五輪キャラ切手が来た。早いなー。各キャラ一人1枚ずつのデザインの物と、ロゴデザインの切手1枚、計6枚。しかし、やはりごれんじゃーを思い出すなあ、5人揃うと。
日本でも公開が始まったので、パンフレットを買いに行きました。杭州で私が行った映画館にはそういう映画関連商品は全然売っていませんでした。日本ぐらいかな?どの映画でもほぼパンフレットを売っているのは。
パンフレットを読んでみると、少々訳が違うんじゃないかなあと思うところはありましたが、出演者や監督のインタビューやスタッフ紹介、作品解説など内容が盛りだくさんでおもしろかったです。衣装がちょっと日本っぽいなあと思っていたら、衣装デザイン画は日本人が描いていました。正子公也さんです。この作品、出演者もスタッフも中国人に限らず、様々な国の人が関わっているのがおもしろいですね。
今回一番ツボにはまったのは、監督紹介のところの写真。だってあの太陽兜被ってるんだもん。今までそういう映画の扮装をした監督の写真は見たことがない。
パンフレットを読んでみると、少々訳が違うんじゃないかなあと思うところはありましたが、出演者や監督のインタビューやスタッフ紹介、作品解説など内容が盛りだくさんでおもしろかったです。衣装がちょっと日本っぽいなあと思っていたら、衣装デザイン画は日本人が描いていました。正子公也さんです。この作品、出演者もスタッフも中国人に限らず、様々な国の人が関わっているのがおもしろいですね。
今回一番ツボにはまったのは、監督紹介のところの写真。だってあの太陽兜被ってるんだもん。今までそういう映画の扮装をした監督の写真は見たことがない。
浙大の学内ネットでは、学内ネットのメールサーバーのメールはメールソフトにダウンロードできるのだけど、それ以外だとダウンロードできないみたいです。そういうわけで、今まで使っていたプロバイダのメールはサーバー容量がとても少なかったので利用はあきらめて、Yahoo!JAPANのWebメールを使っていました。外部メールも受信できるので、他の無料メールアドレスのメール確認もできて便利でした。
受信したメールは、帰国してからダウンロード。しかし、メールソフト方のアドレス帳を更新するのが一苦労でした。Outlook Expressは使っていないので、一筋縄ではいかないのです。ひとまず、Outlook Express形式でYahoo!メールのアドレス帳をエキスポート、Excelを利用してそのファイルの項目を、使っているメールソフトのアドレス帳の項目順に合わせてからインポート。各人アドレスに変更がないか確かめて、整頓。
メールソフト内の昔のメールを整理したり、新しいプロバイダのメールアドレスにも設定を変更したり、と結構時間がかかりました。昔のものは、向こうにいる内に整理しておけばよかったな。
受信したメールは、帰国してからダウンロード。しかし、メールソフト方のアドレス帳を更新するのが一苦労でした。Outlook Expressは使っていないので、一筋縄ではいかないのです。ひとまず、Outlook Express形式でYahoo!メールのアドレス帳をエキスポート、Excelを利用してそのファイルの項目を、使っているメールソフトのアドレス帳の項目順に合わせてからインポート。各人アドレスに変更がないか確かめて、整頓。
メールソフト内の昔のメールを整理したり、新しいプロバイダのメールアドレスにも設定を変更したり、と結構時間がかかりました。昔のものは、向こうにいる内に整理しておけばよかったな。
ただいま日本では、トリノ冬季五輪にちなんだ日清のイタリアンカップ麺が店頭に並んでいます。食べてみましたが、なかなかおいしい。UFOは焼きそばではなく、ほぼナポリタン。生麺タイプのは湯通ししてもどうも油臭い感じがするので、この手の即席麺タイプは、これからも定番にして欲しいな。どん兵衛も、ただの海鮮うどんと思いきや、ばっちりにんにくとオリーブオイルの味がしていて、おもしろかった。イタリアンの風味が行き過ぎず、且つどん兵衛の味わいもあって、実に絶妙な味加減。日本の即席麺はやはりうまい。
中国にも即席麺は様々あります。おもしろいのは、袋麺もカップ麺と同じように、湯戻しでも食べられる点です。(鍋で加工した方がうまい、とは書いてあるけど) 鍋が無くてもいいので、よくこれを食べてました。ラーメンだけに限らず、粉糸など他の麺の種類もあります。
そして、一番の注意点は、粉スープはいきなり一袋全部入れずに、味加減を見ながら入れること。日本なら丸々入れてちょうどいい味なのですが、中国では、そういうものもあったり、全部入れると塩辛くてとても食えないというものもあります。親切なメーカーなら、袋に「好みに合わせて調整してね」と書いてあります。最初に、インスタントお粥を食べたときに失敗して学びました。
しかし、中国のメーカーの即席麺は、いまひとつおいしくないのよねー。味の深みが足りないというか何というか・・・。食文化の違いで、仕方ない点もあるとは思いますが。私が食べておいしかったのは、中国版日清と康師傅のメーカーのもの。
この康師傅、他の中国のメーカーの味付けには無い日本人好みの「旨味」があります。Pさんもおいしいと言っていました。年間の販売量は即席めん60億袋とか。中国でも大きく宣伝の看板を出しています。このメーカー、ここまで大きくなった経緯がおもしろいです。その詳細は「中国情報局」の、トップ>コラム>「ワーカホリックが築いた食品王国~康師傅・魏応州」(2005/10/19掲載記事)をご覧下さい。
中国にも即席麺は様々あります。おもしろいのは、袋麺もカップ麺と同じように、湯戻しでも食べられる点です。(鍋で加工した方がうまい、とは書いてあるけど) 鍋が無くてもいいので、よくこれを食べてました。ラーメンだけに限らず、粉糸など他の麺の種類もあります。
そして、一番の注意点は、粉スープはいきなり一袋全部入れずに、味加減を見ながら入れること。日本なら丸々入れてちょうどいい味なのですが、中国では、そういうものもあったり、全部入れると塩辛くてとても食えないというものもあります。親切なメーカーなら、袋に「好みに合わせて調整してね」と書いてあります。最初に、インスタントお粥を食べたときに失敗して学びました。
しかし、中国のメーカーの即席麺は、いまひとつおいしくないのよねー。味の深みが足りないというか何というか・・・。食文化の違いで、仕方ない点もあるとは思いますが。私が食べておいしかったのは、中国版日清と康師傅のメーカーのもの。
この康師傅、他の中国のメーカーの味付けには無い日本人好みの「旨味」があります。Pさんもおいしいと言っていました。年間の販売量は即席めん60億袋とか。中国でも大きく宣伝の看板を出しています。このメーカー、ここまで大きくなった経緯がおもしろいです。その詳細は「中国情報局」の、トップ>コラム>「ワーカホリックが築いた食品王国~康師傅・魏応州」(2005/10/19掲載記事)をご覧下さい。
●中国映画のDVD
日本に帰ってきてみて、一番感じたのは「中国もんが少ない」ということ。日本でアジアと言えば、ほぼ韓国ものを指しています。洋画もアメリカか韓国がほとんどで、中国映画は、真田氏の「無極 Promise」と健さんの「単騎、千里を走る」ぐらい。こんなことなら、DVD色々買っておけばよかった。
特にジャッキー・チェン主演の「神話」、もう日本で公開が終わってビデオも出ているだろう、とそれに期待して帰ったら、3/18から日本公開。まだやってなかったんや。DVD買うべきだった。かなり後悔。
●切手
北京オリンピックキャラの物は買って帰るつもりをしていたのに、忘れていた。そんなわけで、フィラメイトで注文。うう。現地で買ったらもっと安いのに。中国の普通の切手すらも買っていない。あ、実はかすかに切手コレクターです。お茶ものと気に入った絵柄のものは買っています。基本は日本切手。
●テキスト
精読でも使っていた北京語言大のテキスト、あれの第2冊目がいいらしいです。浙大留学前にある程度中国語を勉強してから入学した人は、クラス分けでいきなり3班とかに入ってしまうので、第3冊目あたりから始めます。おかげで授業中に先生が「もう2班で習った内容よね?」と言っても、こっちは知らん~、てなこともしばしば。
同じような状況だった人の話では、第2冊目を読んでみて目から鱗の知識もあったとのことです。「了」の使い方とか。
日本橋の上海新天地でも売っているだろうけど、倍ぐらいの値段になってるしなあ・・・。
日本に帰ってきてみて、一番感じたのは「中国もんが少ない」ということ。日本でアジアと言えば、ほぼ韓国ものを指しています。洋画もアメリカか韓国がほとんどで、中国映画は、真田氏の「無極 Promise」と健さんの「単騎、千里を走る」ぐらい。こんなことなら、DVD色々買っておけばよかった。
特にジャッキー・チェン主演の「神話」、もう日本で公開が終わってビデオも出ているだろう、とそれに期待して帰ったら、3/18から日本公開。まだやってなかったんや。DVD買うべきだった。かなり後悔。
●切手
北京オリンピックキャラの物は買って帰るつもりをしていたのに、忘れていた。そんなわけで、フィラメイトで注文。うう。現地で買ったらもっと安いのに。中国の普通の切手すらも買っていない。あ、実はかすかに切手コレクターです。お茶ものと気に入った絵柄のものは買っています。基本は日本切手。
●テキスト
精読でも使っていた北京語言大のテキスト、あれの第2冊目がいいらしいです。浙大留学前にある程度中国語を勉強してから入学した人は、クラス分けでいきなり3班とかに入ってしまうので、第3冊目あたりから始めます。おかげで授業中に先生が「もう2班で習った内容よね?」と言っても、こっちは知らん~、てなこともしばしば。
同じような状況だった人の話では、第2冊目を読んでみて目から鱗の知識もあったとのことです。「了」の使い方とか。
日本橋の上海新天地でも売っているだろうけど、倍ぐらいの値段になってるしなあ・・・。
長らくお待たせしました。
帰ってからネット再開までひとやまふたやまあったおかげで、 このブログの更新もずいぶん空いてしまいました。ああ、去年9月分と合わせて二月分書かなあかんのやなあ・・・。ぼちぼち書いていきますわ。
帰ってからネット再開までひとやまふたやまあったおかげで、 このブログの更新もずいぶん空いてしまいました。ああ、去年9月分と合わせて二月分書かなあかんのやなあ・・・。ぼちぼち書いていきますわ。
朝8時頃、昨日のBさんに要らなくなった物を持っていってもらった。かつての自作ミニこたつの箱一杯。電気ポットやガラスポットなども。
朝一9時頃に中国銀行に行くと、ちょうど開いたところで、おばちゃんらが急いで窓口に向かっていた。昨日の夕方より断然空いていて、窓口一番で回ってきた。パスポートを渡して、預けていた日本円を引き出す。手数料がかかるので、目減りするのがかなわんねえ。引き出せない千円未満は人民元に替えて引き出し。
やはり以前約束していたSさんは上海に行っているらしく、Bさんが10時4、50分頃なら手伝えると連絡が来た。ありがとう・・・。まだ余裕があるなあ、と思いながら最後の詰め込みや片付けなどをしていたが、意外と時間を取った。行きはゆとりがあったスーツケースもすっかりパンパンでめちゃ重い。行きですでに23kgあったしな・・・。大量のゴミは部屋の中にひとまとめに置いて、10時半頃退出手続きを始める。
【退寮手続き】
1.押金、寮費、部屋の備品表、それぞれの控えと鍵を持って1階受付へ行く。
2.係のおねいさんと警備のおにいさんと一緒に部屋へ戻る。
3.係のおねいさんが鍵を開け、中の自分の荷物を先ず外へ出す。
4.おねいさんが備品の数を確認。テレビが付くかどうか、とかは調べないけどええんかいな~。この時、警備のおにいさんは何か使えそうな物品があったら持って帰っているみたい。私の場合、電源タップを持っていった。ま、他の物はもうあげちゃったし。
5.備品の確認が済んだら、荷物を持って1階受付へ移動。お二人さんが荷物を持ってくれました。おおきに~。おにいさん、スーツケースを持って、「重っ!」
6.精算。寮費は1/24まで払い済みだったので、押金だけが返ってくるかと思っていましたが、1日分の寮費も返ってきました。
エレベーターを下りたところで、Bさんらと遭遇。そのお二人が荷物を持ってくれました。ここでも「重っ!」。御礼物品として、残っていたおやつや食料を渡す。
朝一9時頃に中国銀行に行くと、ちょうど開いたところで、おばちゃんらが急いで窓口に向かっていた。昨日の夕方より断然空いていて、窓口一番で回ってきた。パスポートを渡して、預けていた日本円を引き出す。手数料がかかるので、目減りするのがかなわんねえ。引き出せない千円未満は人民元に替えて引き出し。
やはり以前約束していたSさんは上海に行っているらしく、Bさんが10時4、50分頃なら手伝えると連絡が来た。ありがとう・・・。まだ余裕があるなあ、と思いながら最後の詰め込みや片付けなどをしていたが、意外と時間を取った。行きはゆとりがあったスーツケースもすっかりパンパンでめちゃ重い。行きですでに23kgあったしな・・・。大量のゴミは部屋の中にひとまとめに置いて、10時半頃退出手続きを始める。
【退寮手続き】
1.押金、寮費、部屋の備品表、それぞれの控えと鍵を持って1階受付へ行く。
2.係のおねいさんと警備のおにいさんと一緒に部屋へ戻る。
3.係のおねいさんが鍵を開け、中の自分の荷物を先ず外へ出す。
4.おねいさんが備品の数を確認。テレビが付くかどうか、とかは調べないけどええんかいな~。この時、警備のおにいさんは何か使えそうな物品があったら持って帰っているみたい。私の場合、電源タップを持っていった。ま、他の物はもうあげちゃったし。
5.備品の確認が済んだら、荷物を持って1階受付へ移動。お二人さんが荷物を持ってくれました。おおきに~。おにいさん、スーツケースを持って、「重っ!」
6.精算。寮費は1/24まで払い済みだったので、押金だけが返ってくるかと思っていましたが、1日分の寮費も返ってきました。
エレベーターを下りたところで、Bさんらと遭遇。そのお二人が荷物を持ってくれました。ここでも「重っ!」。御礼物品として、残っていたおやつや食料を渡す。
後門を出てすぐタクシーを拾えた。黄緑色タクシー。杭州に着いた次の日に延安路の中国銀行へ行きたいと言って、知らないと断られた黄緑色タクシー。あんまり乗る気はしなかったけど、お手伝いしてもらっているし、そのまま乗車。ここでもトランクに荷物を入れるときにタクシーの運転手「重っ!」。
助手席に乗るとすぐに、空港まで120元、と言われた。なんでや?と聞いたら、空港までは遠いから引き返す料金も含む、とのこと。負けてといって110元になった。少し後で、運転手の名前と番号をメモ帳に書き留めた。着いて110元渡したら、10元返してきて、お釣りも返ってきた。メーター通りの勘定になっていた。93元也。運転手の名前と番号を書き留める行動はかなり効き目がありました。苦情を訴えられると、そんなに手厳しいお沙汰があるのだろうか?
空港に入ると、出国書類を書く所で、杭州に着てから大変お世話になったTさんと遭遇。一時帰国のはずなのに、私に負けず劣らず大量荷物。
【杭州簫山空港での手続き】
空港の入り口はいくつか並んでいますが、空港全体の左側が国際線、右側が国内線です。
1.出国カード、健康カードを記入。たとえ中国語がわかっても、中国人以外は外国人用カードに英語で記入。(漢字を使う国同士なので間違えやすい所ですな。Tさんも書き間違えていました)
2.第1関門。健康カードを提出後通過。
3.第2関門、税関。何も申告する物がなければ、緑の方へ行って通過。
4.チェックイン。スタッフは中国人ですが、みなさん日本語でご案内。スーツケースを渡すと、おねいさんすぐさま「超過(chaoguo)」と発言。ANAの場合、エコノミーの手荷物重量は本来は20kgまでですが、30kgまではサービス。私の場合、34kgでした。「留学生なんでー」とちょっとごねてみましたが無駄でした。「4公斤、4公斤」とトランシーバーで連絡をされたあと、左の方へ移動して支払い。超過4kg分で290元也。思っていたより安く済んでよかった。ANAのおねいさん、パスポートを返すときにお金も挟まったまま、というあたりがかわいいですねえ。
5.再両替。空港内では、出国側の税関を過ぎたここにしか両替所はありません。空港に勤めるおっちゃんらが窓口でテンキーをぴこぴこ押しているところを見ると、ここでも口座のお金の引き出しはできそうです。
再両替には円から人民元へ両替したときの証書が必要で、両替時の半額まで再両替が可能。数枚の証書の合計額でも可。証書に記されたパスポートの番号が間違っていると、再両替にその証書は使えません。両替時にそこまで確認しておきましょう。
6.出国手続き。安全検査。荷物をX線に通すところのおねいちゃんが「財布は日本語で何というのか?」と聞いてきたので答えたら、その場にいた3人とも「さいふ」「さいふ」と復唱し出しました。うーむかわいいなあ。でも私はその場で「財布」の漢字が思い出せなかった・・・。
7.お土産コーナーや喫茶店がある待合所。思っていたよりお土産はありました。高いけど。安全検査を出てすぐがもう待合所という小さい空港です。
待合所に大きい声で大阪弁をしゃべるおばちゃんがいたおかげで、もうそこは杭州ではなく大阪でした。空港アナウンスも日本語だし、あまり中国という感じがしなかった。
助手席に乗るとすぐに、空港まで120元、と言われた。なんでや?と聞いたら、空港までは遠いから引き返す料金も含む、とのこと。負けてといって110元になった。少し後で、運転手の名前と番号をメモ帳に書き留めた。着いて110元渡したら、10元返してきて、お釣りも返ってきた。メーター通りの勘定になっていた。93元也。運転手の名前と番号を書き留める行動はかなり効き目がありました。苦情を訴えられると、そんなに手厳しいお沙汰があるのだろうか?
空港に入ると、出国書類を書く所で、杭州に着てから大変お世話になったTさんと遭遇。一時帰国のはずなのに、私に負けず劣らず大量荷物。
【杭州簫山空港での手続き】
空港の入り口はいくつか並んでいますが、空港全体の左側が国際線、右側が国内線です。
1.出国カード、健康カードを記入。たとえ中国語がわかっても、中国人以外は外国人用カードに英語で記入。(漢字を使う国同士なので間違えやすい所ですな。Tさんも書き間違えていました)
2.第1関門。健康カードを提出後通過。
3.第2関門、税関。何も申告する物がなければ、緑の方へ行って通過。
4.チェックイン。スタッフは中国人ですが、みなさん日本語でご案内。スーツケースを渡すと、おねいさんすぐさま「超過(chaoguo)」と発言。ANAの場合、エコノミーの手荷物重量は本来は20kgまでですが、30kgまではサービス。私の場合、34kgでした。「留学生なんでー」とちょっとごねてみましたが無駄でした。「4公斤、4公斤」とトランシーバーで連絡をされたあと、左の方へ移動して支払い。超過4kg分で290元也。思っていたより安く済んでよかった。ANAのおねいさん、パスポートを返すときにお金も挟まったまま、というあたりがかわいいですねえ。
5.再両替。空港内では、出国側の税関を過ぎたここにしか両替所はありません。空港に勤めるおっちゃんらが窓口でテンキーをぴこぴこ押しているところを見ると、ここでも口座のお金の引き出しはできそうです。
再両替には円から人民元へ両替したときの証書が必要で、両替時の半額まで再両替が可能。数枚の証書の合計額でも可。証書に記されたパスポートの番号が間違っていると、再両替にその証書は使えません。両替時にそこまで確認しておきましょう。
6.出国手続き。安全検査。荷物をX線に通すところのおねいちゃんが「財布は日本語で何というのか?」と聞いてきたので答えたら、その場にいた3人とも「さいふ」「さいふ」と復唱し出しました。うーむかわいいなあ。でも私はその場で「財布」の漢字が思い出せなかった・・・。
7.お土産コーナーや喫茶店がある待合所。思っていたよりお土産はありました。高いけど。安全検査を出てすぐがもう待合所という小さい空港です。
待合所に大きい声で大阪弁をしゃべるおばちゃんがいたおかげで、もうそこは杭州ではなく大阪でした。空港アナウンスも日本語だし、あまり中国という感じがしなかった。
飛行機に乗ると、ホリエモン報道一色。乗客はほとんど仕事関係っぽいおっちゃんばかり。座席は空いていた。こんなに空いているなら荷物の超過4kg負けてくれ~。気になっていた中国にて買いたてピギーバッグも十分座席下に入り、これから定番バッグにしてよし、と。ANAのCA(キャビンアテンダント、昔で言うスチュワーデス)の中国人のおねいさんは、かわいい系って感じ。(海南航空では高飛車そうな雰囲気だった)
機内食は、ごはん・すき焼き風なおかず・サーモンとポテトサラダ・クリームチーズとクラッカー・おつまみセット。飯うまい・・・と感動に浸る。
機内で別送品手続きの書類2通を記入。名前・住所などを書き、「別送品有り」に印を付け「航空便1通」と記入。品目はどう書くかわからないので無記入にしておいた。
追い風で20分ほど早く関空到着。トイレに寄っている内にもう手荷物は引き取り場に出て引っ込もうとしていた。結局最後の人になったので、その場の係のお兄さんが取ってくれたのだが、やはり「重っ!」と言われた。
荷物を持って税関赤印へ。レシートや小包に詰めた物品と値段を書いたリストを用意しながら、書類を渡す。ハンコを押して1通返却された。品目は書く必要無いんや。簡単やなあ。
出口を出て右側へ。スーツケースを発送。スカイポーターはANA便利用だと1割引。手荷物預かりのタグは付けたまま渡しましょう。34kgありましたが、20kg料金でした。1890円の1割引で、1710円也。重いし3000円ぐらいするかと思っていたけど、安く済んでよかった。受付時刻が19時までなら当日発送。
空港を出てリムジンバスに乗車。出発するときにふと窓の外を見たら、さっきバスに荷物を積んでいた係の人が二人ともお辞儀をして見送っていた。着陸した飛行機を誘導する人も飛行機が停止してお仕事を完了した時にお辞儀をする。日本の礼儀作法は美しいと思った。
家に着くと、中国からの小包はもう先に着いていた。日曜日ぐらい来たそうな。別送品の手続き、必要なかったね・・・。しばらくして、スーツケースも到着。運送屋のおっちゃんに「重っ!何入っているんですか?」と聞かれた。ふ、本が入っているのさ。
【帰国のお荷物】
スーツケース34kg、ピギーバッグ12.5kg、カバン4.5kg、手提げ袋1.5kg、小包13.5kg
合計56kgでした。
たくさんの人に「重っ!」と言われたスーツケース、自分で持ち上げることはありませんでした。ありがとう、皆さん。
衣類はほとんど捨て、ちょっとぐらいいいかな?という思いはばっさり切り落として、講義のノートのあまり部分すらも捨ててきてこの重量です。ふふ。やはり本は重いなあ。でも、帰ってみて、ポケットに入るぐらいの物品は持って帰ってもよかったかも、と思った。
機内食は、ごはん・すき焼き風なおかず・サーモンとポテトサラダ・クリームチーズとクラッカー・おつまみセット。飯うまい・・・と感動に浸る。
機内で別送品手続きの書類2通を記入。名前・住所などを書き、「別送品有り」に印を付け「航空便1通」と記入。品目はどう書くかわからないので無記入にしておいた。
追い風で20分ほど早く関空到着。トイレに寄っている内にもう手荷物は引き取り場に出て引っ込もうとしていた。結局最後の人になったので、その場の係のお兄さんが取ってくれたのだが、やはり「重っ!」と言われた。
荷物を持って税関赤印へ。レシートや小包に詰めた物品と値段を書いたリストを用意しながら、書類を渡す。ハンコを押して1通返却された。品目は書く必要無いんや。簡単やなあ。
出口を出て右側へ。スーツケースを発送。スカイポーターはANA便利用だと1割引。手荷物預かりのタグは付けたまま渡しましょう。34kgありましたが、20kg料金でした。1890円の1割引で、1710円也。重いし3000円ぐらいするかと思っていたけど、安く済んでよかった。受付時刻が19時までなら当日発送。
空港を出てリムジンバスに乗車。出発するときにふと窓の外を見たら、さっきバスに荷物を積んでいた係の人が二人ともお辞儀をして見送っていた。着陸した飛行機を誘導する人も飛行機が停止してお仕事を完了した時にお辞儀をする。日本の礼儀作法は美しいと思った。
家に着くと、中国からの小包はもう先に着いていた。日曜日ぐらい来たそうな。別送品の手続き、必要なかったね・・・。しばらくして、スーツケースも到着。運送屋のおっちゃんに「重っ!何入っているんですか?」と聞かれた。ふ、本が入っているのさ。
【帰国のお荷物】
スーツケース34kg、ピギーバッグ12.5kg、カバン4.5kg、手提げ袋1.5kg、小包13.5kg
合計56kgでした。
たくさんの人に「重っ!」と言われたスーツケース、自分で持ち上げることはありませんでした。ありがとう、皆さん。
衣類はほとんど捨て、ちょっとぐらいいいかな?という思いはばっさり切り落として、講義のノートのあまり部分すらも捨ててきてこの重量です。ふふ。やはり本は重いなあ。でも、帰ってみて、ポケットに入るぐらいの物品は持って帰ってもよかったかも、と思った。
ちょっとサボっていたのに加えて、学内ネットに繋がらない状況があり、昨日まで海南島へ旅行に行っていたため、ブログの更新が随分ご無沙汰しております。しかし、あっという間にもう明日には帰国です。銀行に預けている日本円を引き出そうとしたら、パスポートがいるといわれて、明日また行かなければいけないことになりました。とほほ。そして今爆裂な荷物と闘っています。ひたすら焦るばかりです。空いている日付の記事は帰ってから埋めますのでお楽しみに~。