猫の手もかりたいママさん達は…

同居の姑の手を借りられる私を、羨ましく思うだろうか………。


児童館で、義母と同居である話をすると

「同居は大変やろけど、子守りしてもらえて助かるやろ？」

って言われます。


うーーん。それが実母なら間違いなく助かるんですが、義母となると
微妙デスよ！みなさん。

なので、最近私は考え方を変えました。
義母に子守りをして貰えて助かる私は、
一人で育児しているママさんたちよりも
楽ができるのだから、義母に感謝しなければ。

なーーーーーーーーーーーんて、偽善者ぶった考えを持つのをやめよう、と。

もっと素直にならなくちゃやってられません。

私の今の優先順位は
タケルンとヒナタンの健康と安全を守り、適した食事を与え、楽しく遊ばせてやる事。


我が家の義母の子守りでは、残念ながら、
子どもたちの安全が保持できぬのです。
色々あるんですよ。
昨日なんて、タケルンとヒナタンの２人だけで庭で遊ばせて
自分は家の中で掃除機かけてるんです。

タケルンは、野ザルのようなのでよじ登って門の鍵を開けられるので
交通量の多い道路に面した我が家では、子どものみで庭に出すのは
すごい危険なのです。
更に、ヨチヨチ歩きのヒナタンは、まだ足が頼りないのでしょっちゅう
頭から転ぶのです。
そんな２人で庭に出すとは、びっくり仰天。

まあ、そういう事が何度もあります。

運の悪い子なら、一度で死んでしまうことが
我が家では何度もあります。


しかし、義母だって孫とのコミュニケーションを生きがいにしているでしょう。
旦那は、母親に寂しい思いはさせたくないでしょう。

ならば私は

義母の事を

喋る置物だと思うことにし、我子は全力で自分で守ろう。
子ども達に何かあった際の責任は、私にあると。
子ども達は、義母に頼んでも大丈夫そうな時だけ預け
そうで無いときは自分か旦那のそばに置くこと。

子どもに手がかかって献立が一品減ったり
買ってきた惣菜を並べる日があっても
べつにエエじゃないか。
義母から見た私、
よりも
子ども達から見た私、
を大事にして生活していきます！


めっちゃ腹立つ、しゃべる置物。
子守りって、子を守るって書くやろ！
守ってくれへんねやったら、「子どもら見とくで」って言うなっ。
ホンマに喋りながら見とくだけやったら子守り言わんのや！