「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

遠隔前世セッションをしました。・・・テーマ「人生の出来事を自己肯定することが大事」

2012年12月14日 14時46分11秒 | スピリチュアルセッションについて

 先日、「遠隔前世セッション」をしました。
健康面、恋愛関係面でお悩みをお持ちの方で、じっくりとお話をさせて頂きました。

 本日は、そのセッションを通じて、「人生において重要なのは、まず自己肯定すること」というテーマについて、お話したいと思います。

 その方は、県外にお住まいの方で、何度かメールにてお問い合わせ頂いておりました。
相談内容としては、対人関係の影響なのか、数年前から体の不調があり、どうにかしたいとのことで先日「遠隔前世セッション」を実施いたしました。

 まず前世ですが、現在でも羨ましいほどに「幸せそうな家庭」を築かれた女性で、お子様にも恵まれ、最後はお孫さんたちに看取られて、あの世に戻った人生でした。
ただ、ご主人が「お酒好き」で、たびたびそのせいでご近所さんとトラブルを起こし、結局はそれが原因でご主人を亡くすという悲しい出来事があったのですが、それを考慮に入れても、私が過去に相談に乗った方々に比べても、恵まれていると感じました。

 そのことを相談者にお伝えし、本題である「個別相談」に移行したのですが、現在の相談者の状況は、離婚されてお子様をお育てになっていました。
そして相談内容にある「健康面の不調」の原因を詳しく知りたいようでした。

 いつ頃からか尋ねると、時期的に離婚後お付き合いしていた方と別れた時かrのようでした。
私が相談者経由で原因を探ってみると、どうも「相手の方のエネルギー(思い)」がまだ相談者に残留していることが関係しているようでした。

 そのような、相手に対し自分のエネルギーを残留させる方に多いタイプが、「エネルギッシュで、会社等の組織では出世組や経営者トップ。恋愛面では人を惹きつける魅力を持っている人物」です。
それを相談者に伝えると、まさにピッタリでした。

 加えて、「既婚者」だったということで、過去の恋愛経験も同様に「なぜかいつも既婚者に惹かれてしまう」ということで、相談者は一種の「罪悪感」、道ならぬ恋に進んでしまった「自己嫌悪・自己否定」も持っているようでした。

 お話を進めていく中で、そう感じた私は、「スピリチュアルな側面」から、以下のように説明させて頂きました。


※「時代や地域が変われば、捉え方も変化する」

 「私たちは、日本に生まれてきましたが、ご存知のように現在の日本は「一夫一婦制」です。既婚者が配偶者以外の異性と関係を持ったら、たちまち非難されてしまいます。それは社会規範・モラルが、それを許さないためです。
しかし、現代でも別の地域では、「一夫多妻制」や「一妻多夫制」の地域もあります。そういう地域では、「財力のある象徴」、「種族繁栄に積極的」とみなされ、逆に尊敬されたりします。
 この日本でも、時代が変われば、「大奥」のように、ステータスの高い者が、正室・側室がいたのです。

 そもそも、スピリチュアル的に見れば、特定の者だけでなく「無償の愛」を分け隔てなく周りに与えるというのが、自然なのです。
それが、現在の多くの地域では、宗教的モラル、社会規範、道徳上の問題とされて、「タブー」になり、「より自然体で生きたい魂」にとっては、ストレスとなり体調不良をお越したりするのです。

 あなたの場合も、過去の恋愛経験が、「既婚者を好きになる私は、なんてダメなんだろう。」、「忘れなきゃいけないのに、忘れられない私はダメだ・・・。」と、学んだことも多く、自ら選択してきた人生にもかかわらず、「否定」してしまうため、魂と肉体のギャップが発生し、体調不良を引き起こしているかもしれません。

 まずは、全ての過去の経験を「受け入れ」て、「こんな私でも良いんだ」という自己肯定から入ることです。
忘れられないなら、忘れなくて良いのです。本当に心から「消化」出来た時に、自然と忘れ「次の新しい人生への第一歩」を踏み出せます。」


以上のようなご説明をさせて頂くと、相談者はスッキリされたようで、
「忘れなくて良い。それが私なんだ!と思ったら、物凄く心が軽くなりました。 体調も徐々に良くなるような気がしてきました!」と最後はおっしゃっておられました。

様々な人生経験を経て、修行している私達は「まず自分の人生を何であれ『自己肯定する』ことが大切」です。

このブログをご覧の皆様も、様々なご経験をされていると思いますが、どんな経験でも「修行に必要なこと」なのです。
まずは「自己肯定」から始めてみませんか?

ちなみに、「開き直り」と「自己肯定」とは違いますので、悪しからず(笑)

(追伸)
もし、「前世セッション」、「個別相談」をご希望の方は、下記までお問い合わせ下さい。
数回のやり取りの後、セッション可能であれば、具体的にお話を進めさせて頂きます。

連絡メール⇒sarah_teus@mail.goo.ne.jp


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