人は生まれて、成長し、老いて、いずれ死んでいきます。
そのあと、魂はしばらくの間、世間で言う「あの世」で休息し、
また「この世」に生まれてきます。仏教用語での「輪廻転生」です。
その中で、「生まれる」という事はどういう過程を経てなされるのかを、
私の「感覚」に基づき、触れたいと思います。
人はこの世で様々な経験をし、学び、あの世に持ち帰ります。
表現を変えたら、「みやげ話」です。
あの世で、同じグループに属する魂の集団、「ソウルメイト」達に、
学んだこと、経験したことを魂レベルで「共有」するのです。
生まれる前に自分自身で設定した「人生シナリオ」通りだったか、違うのか。
それ以上に学んだか、そうでなかったか・・。
その話を聞きながら、ソウルメイト達は「では、私は何を学ぼうか?」と、
この世に生まれる準備として、自身のシナリオ作りに活かします。
あの世の概念では、魂は「個であり、集団」なのです。
個々に経験した出来事や学びは、その魂の「体験」であると同時に、
集団での『経験」にもなるのです。
「類は友を呼ぶ」。
ソウルメイトも似たようなもので、学ぶべき課題や方向性が「同じグループ」
なので、分担して「経験」しているという表現が妥当かもしれません。
会社でチームを組んで、「プロジェクト」を進める時、分担して取り組みます。
個々は違う作業ですが、「方向性」は一緒です。それと似ています。
その経験を積む為に行なうことが、「この世に生まれる」若しくは「降りてくる」
ということなのです。
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東京セッション【11/21(木)~25(月)】締切:22日(金)22時
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その後、地元の企業に就職し、普通の「会社員」として
過ごしてきました。
そんな日が続く中、会社の忘年会でついに起きてしまったのです。
ちょうどその時期にブームになった「スピリチュアル」の話題で、
同僚達は大いに盛り上がっていました。
「前世はあるのか?」
「あの世はどうなのか?」
「運命って、本当にあるの?」等々。
昔の辛い記憶がよぎり、話題の中に入るのを、私は躊躇していました。
ここまで隠してきた私にとっての「邪魔な能力」がばれやしないかと、
内心ドキドキしていたのです。
前世で夫婦だった同僚の男子2人。
前世で死別した親子の上司と部下。
前世で結局理解し合えぬまま離れてしまい、近い将来「結婚」するカップル。
私の「目」には、日常がそんな感じでした。
そんな状況ですから、うっかり輪に入ったら、「終わる」と思っていました。
ですが、アルコールのせいで、同僚の見当違いな見解がやたらと耳に入り、
気持ちのコントロールも限界に達した時、ついに言ってしまったのです。
「そんなに前世やあの世が気になるのか? だったら教えてやる!
知りたい人間、そこに並べ!」
気付けば、忘年会場が「占いの館」状態でした。
同僚、後輩、先輩、上司、、、。
今まで溜めてきたストレスを一気に吐き出すような夜でした。
それから、10年。
「完全紹介制」で、現在まで「スピリチュアル相談」を続けています。
恋愛、結婚、健康、家族、そして一番多いのが「子宝に恵まれない相談」
世相を反映しているようです。
これが私の簡単な「自己紹介」です。
次回からは、過去に相談を受けた事例や、私なりの「前世観」、「あの世のしくみ」
などを綴っていきます。
初めまして。
スピリチュアル占師のスピンクルという者です。
会社員をするかたわら、ごく限られた範囲で「人生相談」
や「前世診断」をしています。
今回ブログを開設するきっかけとなったのは、
友人と行きつけの居酒屋にいたときでした。
いつものように「前世診断」を行なっている時に、隣の席にいた方から、
「ブログでメッセージを発信してみたら?」と言われたのです。
私なりに何かの縁かと感じ、開設してみました。
私が持っている感覚・能力が、他人には無いと初めて気付いたのは、
小学生の時でした。
友達だと思って遊んでいたのに、他の友達には見えなかったり、
近所のお年寄りが亡くなると、「新しい体を貰いに行ったんだ!」と
平然と言ってしまったり、とにかく親としては苦労が多かったと思います。
何気なく友達の「前世の姿」について話すと、周りから気味悪がられたり、
当然「異端児」の私は、格好のいじめの対象でした。
そのようなことが続くと、自然と「防衛反応」が働き、「不思議なこと」を
言わなくなっていました。
それからしばらくは「普通の人」として、無難に学生時代を過ごしました。
スピリチュアルな感覚は、以前にも増して強くなっていきました。
続きはまた次回に書きたいと思います。