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サブジ

cafeと映画とひとり歩きを、
小さくまとめる、スーベニイル手帖。

点子ちゃんとアントン(Punktchen und Anton )

2005-12-10 | 映画*FRG
ロッタちゃんに通ずるものがある、ドイツの作品。 こうゆうの大好き。邦題がなんかちょっとセンスを感じなくて調べてみた。 エピソードは、ルイーズが生まれたときにとてもとても小さくて、点のようにちっちゃかったので、点子ちゃんと愛称で呼ばれるようになった。。独和で調べると・・・ Punktchen(ピュンクトヒェン)のピュンクpunktは「点」、英語にすると、pointで、ヒェン-chenは、小さくて可愛 . . . 本文を読む

名もなきアフリカの地で(Nowhere in Africa)

2005-10-17 | 映画*FRG
ナチ時代の、しかも主人公は子供の話。 これだけ見たら私の苦手分野。 中途半端だったユダヤ人の立場を、子供の視点からも大人の視点からも描けたことがなかなか目新しい。 印象的なのは 「オウアに対する君の態度は、今ドイツを占領している奴らと変わらない。」というセリフ。黒人差別する妻に対して発した言葉だけど、こうゆうのをちゃんと妻に言えるだんなさんは素敵だと思うし、差別されながらも、自分も差別しているとい . . . 本文を読む

GIGANTIC(ABSOLUTE GIGANTEN)

2005-09-18 | 映画*FRG
舞台はドイツ。平凡な毎日を送る三人組リコ、ウォルター、フロイド。三人の共通の話題といえばサッカー、音楽、車、そして女の子。しかし、フロイドにはひとつの夢があった。それは貨物船の乗組員になって知らない国へと旅立つこと。リコとウォルターにフロイドは二人に自分の決意を伝えた。出航は明朝。親友の突然の告白にショックを受けるリコとウォルターだったが、親友との最後の夜を忘れられないものにしようと三人はウォルタ . . . 本文を読む