激しく久しぶりのゲームレビュー^^;
2011年9月1日発売のホラーアドベンチャーゲーム。
「コープス・パーティー ブラッドカバー リピーテッド・フィアー」の続編です。
前作をクリアしている人は、セーブデータを用意しておくことをお奨めします。
前作のセーブデータを読み込んでおくと、ラストの8章の出現条件が格段に簡単になりますので。
クリア済みである必要があるかどうかは知りません。
前作のデータを引き継がなかった場合、8章を出現させるために、全バッドエンドを見る必要が出てきます。
それはかなり面倒そうなので、データの引継ぎはしたほうがいいでしょう。
基本的な内容は、リピーテッド・フィアーを補完する形の短編集です。
後日談とか前日談とかがメインになりますが、本編とは違った展開の話、といったパターンもあります。
全8章から成っていて、順にクリアしていく形式となっています。
前作とはシステムが大きく変わっていて、テキストノベル系のAVGという印象が強くなっています。
とはいえ、探索モードでは、探索する場所を移動して、カーソルで調べる部分を選ぶシステムになっていますので、
ただ文章を読んでいけばいいだけのゲームではありません。
しかも、精神汚染度というのがあって、MAXになるとゲームオーバーとなってしまいます。
おそらく普通に進めていけば、MAXになることもほとんどない気はしますが……。
といっても、全部のバッドエンドを見るとしたら、この値をMAXにしてのゲームオーバーも見ないとダメということになるようです。
私は途中まで、攻略サイトを見ずに進めていました。
それでもほぼ問題ない難易度だとは思いますが、5章で面倒になってきたのでサイトを見てしまいました^^;
理由としては、セーブを1つしか残さず進んでいたから、というのが主な理由です。
選択肢が出てきたらセーブ、という使い方をしていたのですが、5章には進め方によって、どちらを選んでもバッドエンドという場面があるためです。
そんな罠があったか! と思って、サイトを見たわけですが。
他にも、探索モードで動ける範囲が結構広くなってくると、時間がかかるだけっぽかったという理由もありました。
それでも、5章以外ではとくに引っかかりそうな部分はありませんでしたし、5章も何度かやればクリアできるかと思います。
ところで、話の内容以前に、ちょっと気になった部分がいくつかあります。
まず、ボイスの音量がキャラとか場面によってバランスが悪いことがありました。まぁ、さほど気にするほどでもありませんが。
それから、キャラのセリフがフルボイス、というのは今どきのゲームなので当然だと思いますが。
このゲームの場合、地の文章にもボイスがついています。
各章ごとに主人公となっているキャラが変わっていきますが、そのキャラの語り、というイメージだからなのだとは思います。
ただし、全部ではありません。一部の話のみです。
ボイスがあるのはいいのですが、一部だけのため、なんだか中途半端な印象になってしまっている気がしました。
ゲームシステム的には、これといって不満はありません。
探索モードの移動が少々遅めですが、Rボタンを押してけば速く移動してくれます。
(むしろ、ずっとその速度で固定してほしかった)
Rボタンでのスキップは、移動よりも通常のテキストシーンでとくに有効で、かなり超高速でぶっ飛ばして進んでくれます。
なので、1つの章があまり長くないこともあり、何度もやり直したりするとしても、そんなに苦痛ではないかもしれません。
(といいつつも、私は結局攻略サイトを見てしまったわけですが)
探索モードで調べる場面でも、調べられる場所でカーソルの色が変わってくれるのでわかりやすいです。
さて、話の内容なのですが……。
いや、悪いとは言わないのですが……。コープスはホラー作品だし、グロ系の話が特徴でもあるわけだし……。
それでも、なんというか、最初から最後まで陰鬱とした雰囲気で進み、そのまま終わるというのは、ちょっと……^^;
ぶっちゃけ、すべての話がバッドエンドです。なんというか、鬱になりますよ^^;
そういう展開の話でも全然OKという人はいいですが、普通の人にはあまりお奨めできないゲームです。
しかも、最後となる8章に至っては、ほぼ別ゲームのような雰囲気になっています。
天神小どころか、住んでいる町?からも出て、別の場所で展開される内容ですし。
もちろん、天神小がらみの話ではあるんですけどね……。
私としては、それ自体はべつにいいと思うのですが、なんというか、このラストは……。
衝撃的ではありますが、う~ん、これで終わりって……という感じでした^^;
実際のところ、次回作へ続く、という終わり方になっているので、ある意味仕方がないとは思うのですが。
それでも、ちょっとくらい救いのある展開がまざっていてもよかったのでは、というのがハッピーエンド派の私の意見です。
まぁ、なんだかんだ言いつつも、コープスはDANTE98時代からの思い入れのある作品なので、おそらく次回作も買うと思います。
次にPSPで発売されるコープスは、またしても番外編らしいですけどね^^;
本編の続き(Blood Drive ってタイトルになるのかな?)って、いつになるんだか……。
なお、プレイ時間は8時間くらいでした。
2011年9月1日発売のホラーアドベンチャーゲーム。
「コープス・パーティー ブラッドカバー リピーテッド・フィアー」の続編です。
前作をクリアしている人は、セーブデータを用意しておくことをお奨めします。
前作のセーブデータを読み込んでおくと、ラストの8章の出現条件が格段に簡単になりますので。
クリア済みである必要があるかどうかは知りません。
前作のデータを引き継がなかった場合、8章を出現させるために、全バッドエンドを見る必要が出てきます。
それはかなり面倒そうなので、データの引継ぎはしたほうがいいでしょう。
基本的な内容は、リピーテッド・フィアーを補完する形の短編集です。
後日談とか前日談とかがメインになりますが、本編とは違った展開の話、といったパターンもあります。
全8章から成っていて、順にクリアしていく形式となっています。
前作とはシステムが大きく変わっていて、テキストノベル系のAVGという印象が強くなっています。
とはいえ、探索モードでは、探索する場所を移動して、カーソルで調べる部分を選ぶシステムになっていますので、
ただ文章を読んでいけばいいだけのゲームではありません。
しかも、精神汚染度というのがあって、MAXになるとゲームオーバーとなってしまいます。
おそらく普通に進めていけば、MAXになることもほとんどない気はしますが……。
といっても、全部のバッドエンドを見るとしたら、この値をMAXにしてのゲームオーバーも見ないとダメということになるようです。
私は途中まで、攻略サイトを見ずに進めていました。
それでもほぼ問題ない難易度だとは思いますが、5章で面倒になってきたのでサイトを見てしまいました^^;
理由としては、セーブを1つしか残さず進んでいたから、というのが主な理由です。
選択肢が出てきたらセーブ、という使い方をしていたのですが、5章には進め方によって、どちらを選んでもバッドエンドという場面があるためです。
そんな罠があったか! と思って、サイトを見たわけですが。
他にも、探索モードで動ける範囲が結構広くなってくると、時間がかかるだけっぽかったという理由もありました。
それでも、5章以外ではとくに引っかかりそうな部分はありませんでしたし、5章も何度かやればクリアできるかと思います。
ところで、話の内容以前に、ちょっと気になった部分がいくつかあります。
まず、ボイスの音量がキャラとか場面によってバランスが悪いことがありました。まぁ、さほど気にするほどでもありませんが。
それから、キャラのセリフがフルボイス、というのは今どきのゲームなので当然だと思いますが。
このゲームの場合、地の文章にもボイスがついています。
各章ごとに主人公となっているキャラが変わっていきますが、そのキャラの語り、というイメージだからなのだとは思います。
ただし、全部ではありません。一部の話のみです。
ボイスがあるのはいいのですが、一部だけのため、なんだか中途半端な印象になってしまっている気がしました。
ゲームシステム的には、これといって不満はありません。
探索モードの移動が少々遅めですが、Rボタンを押してけば速く移動してくれます。
(むしろ、ずっとその速度で固定してほしかった)
Rボタンでのスキップは、移動よりも通常のテキストシーンでとくに有効で、かなり超高速でぶっ飛ばして進んでくれます。
なので、1つの章があまり長くないこともあり、何度もやり直したりするとしても、そんなに苦痛ではないかもしれません。
(といいつつも、私は結局攻略サイトを見てしまったわけですが)
探索モードで調べる場面でも、調べられる場所でカーソルの色が変わってくれるのでわかりやすいです。
さて、話の内容なのですが……。
いや、悪いとは言わないのですが……。コープスはホラー作品だし、グロ系の話が特徴でもあるわけだし……。
それでも、なんというか、最初から最後まで陰鬱とした雰囲気で進み、そのまま終わるというのは、ちょっと……^^;
ぶっちゃけ、すべての話がバッドエンドです。なんというか、鬱になりますよ^^;
そういう展開の話でも全然OKという人はいいですが、普通の人にはあまりお奨めできないゲームです。
しかも、最後となる8章に至っては、ほぼ別ゲームのような雰囲気になっています。
天神小どころか、住んでいる町?からも出て、別の場所で展開される内容ですし。
もちろん、天神小がらみの話ではあるんですけどね……。
私としては、それ自体はべつにいいと思うのですが、なんというか、このラストは……。
衝撃的ではありますが、う~ん、これで終わりって……という感じでした^^;
実際のところ、次回作へ続く、という終わり方になっているので、ある意味仕方がないとは思うのですが。
それでも、ちょっとくらい救いのある展開がまざっていてもよかったのでは、というのがハッピーエンド派の私の意見です。
まぁ、なんだかんだ言いつつも、コープスはDANTE98時代からの思い入れのある作品なので、おそらく次回作も買うと思います。
次にPSPで発売されるコープスは、またしても番外編らしいですけどね^^;
本編の続き(Blood Drive ってタイトルになるのかな?)って、いつになるんだか……。
なお、プレイ時間は8時間くらいでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます