サフィ 風の囁き

このゲーム、絵柄もいいですが、内容的にもいい感じです。

背景:PC「ことのはアムリラート」より

PS VITA「シュタインズ・ゲート 線形拘束のフェノグラム」

2016-02-11 16:17:15 | ゲームレビュー
VITA版が値下げされていた時に3作まとめて購入しておいた、シリーズ3作目です。
システムなど、前2作とほぼ変わらないので、今回はあっさり気味に書いていきます。





前2作と違い、PS3とXBOX360で同時発売。その後、VITAに移植されました。
VITA版の発売日は2013年11月28日。
なお、今回は話によって主人公が変わっていく、1話完結の短編集のようになっています。





ゲーム開始時に、どの話を始めるか選択します。
最初は一番左だけですが、終わるとその右の2つが出現、といった感じで、右に向かって増えていきます。
画面は最後の話まで出ている状態です。





ゲーム画面は前2作と全く変わりません。立ち絵も同じです。





システム的にも全然変わりません。ただ、短編集なので、分岐とかは無しっぽいですね。
まぁ、私はいつも通り、攻略サイトを見つつのプレイなので、詳しくは知りませんが(´ー`)
あと、ケータイの見た目は主人公によって変わります。
これはまゆりのケータイですね。壁紙がうーぱです。(変更できますけどね)





短編集なので、あまり評価は高くないみたいですが。
それぞれの話はなかなかいい感じだと思います。
画面は今回の最終話となる10話目、オカリンが主人公の話です。
……それなのに、どうしてこの場面のスクリーンショットを撮ったのか^^;
この話、3つの世界戦を行ったり来たりって感じで、結構好きでした。




最後の11話目は、オマケ的な感じのようですが。
ラボメンがいなくなって2年経った後、中学生となった綯が主人公の話です。
これもかなりよかったと思います。



というわけで、全体的な感想などを。
何度か書いてますが、ほぼ完全に短編集といった構成です。
なので、本編のような濃い内容は最初から期待しない方がいいです。

私はそう思って始めたわけですが、それぞれの話の出来はなかなかいいと思うので、
評価があまり高くないわりには楽しめる作品ではないかと思います。

各話ごとにライターが違うらしいので、細かい部分が気になる人だと受け付けないのかもですが。
私はとくに気にならず、ふつうに楽しめましたよ。
1話が短いので手軽に遊べる、ってのも自分的にはよかったのかもしれませんね。

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