アイデンティティー。今日は長いよ！

私、考え込むことが趣味です。大好きです。笑
ディドリーミングとか超得意分野です☆笑
で、最近の私の頭の中のトピックは「アイデンティティー」っちゃけど、
色々と考えよったら『千と千尋の神隠し』にたどり着いて、
「あぁ！私もうすぐで神隠しされるとこだったわ！！汗」ってなった今日この頃。
てかこんな突発的な文章、読みよー人にはよー伝わらんよね。笑
I am who I am.ってことで、話しをidentityに戻してみるね。
自分って何者？とか、
自分が好きな事ってなんだろう？とか、
自分の価値について疑問をもってみたり、
自己の確立って、いつぐらいにするもんなんかなって考えてみたちゃけど、
いつとかいな？？
一生かけてしていくもんと？？
友達とか親とか、周りの人が
その人をどう１人の「人」として見るのか、価値を置くのか、
そして自分自身が「自身」をどう見るのか、価値を置くのか、
普通の人やったら
だいたい高校時代とかその辺の思春期にするもんなんかな？
そこで私は
思春期にバリバリのアスリートしてました！って人の場合って、
ちょっと違ってくるんじゃないかという疑問を持ってみました。
アスリートの
その「人」の「評価』は
その「人」が『どうパフォーマンスするか』によって違ってくるやん？
競技で素晴らしい成績を残して、周りから、
「あなたは素晴らしい」的なことをたくさん言われて、
それなりの対応を受けるわけやけど、
それって「人」としてじゃなくて、
ただの「スポーツ選手」としての評価やん？
でもその評価を、
「人」としての評価としてうけとってしまいがちやん？
特に水泳とか体操とかって、
全ての時間を犠牲にして打ち込まないかんスポーツで、
そういう評価の中、
自分を１人の「人」として見つめる時間や機会が少ないような気がする。
「じゃぁ私がアスリートじゃなかったら、どうなのこの評価？」って話。
その人がアスリートじゃなかったら、その人の評価って全く違ってくるわけやん？
周りの「スポーツ選手」としての評価が邪魔をして、
「個人」としてのアイデンティティーの確立ができずらくなるような気がする。
「私って一体何者？」みたいな。
競技引退後に何をしたらいいかわからんっていう話しはよく聞くけど、
この自己確立をする機会がなくて、
周りの期待やプレッシャーを背負いながら自分の夢を追って、
無我夢中で競技を続けて、
「自分」がしたいこと、
むしろ自分って何者なん？っていう疑問を解消することもなく、
そういう機会に巡りあうこともなかったってなったら
そりゃ普通にそうなるよね。
もちろんスポーツ選手じゃなくても
この悩みを抱えとる人ってたくさんおると思うけど、
特にずっと「スポーツ選手」としての評価に惑わされ続けてきた選手にとって、
自己を確立することって難しいんじゃないかなと思う今日この頃。
…話しがチョットずれてしまった。笑
『千と千尋の神隠し』に戻ります。笑
私、ぶっちゃけ、
アメリカに来てから１年目は自分を見失う事なく、
たくましくやってました。
２年目、生活に慣れてきた頃から自分を見失うようになっていって、
もうすぐで完全に自分を見失うとこやったって最近気づいた。
「自分らしさ」とか「これが私」って、
自分でわかっとったつもりやったけど、
奥の底では理解してなかったのかも。
周りに呑まれて揉まれてコントロールされて、
それにさえも気づくことがなかった気がする。
『千と千尋の神隠し』で
千がもう少しで本当の自分の名前を忘れてしまうとこやった的な感じ。
で、私の頭が何でだろ～ってなって、
さっき話したアスリートのアイデンティティーに繋がっていくわけね。笑
そんなん自分の意志が弱いけんやんとか言われるかもしれんけど、
別にいいよん☆賢くないけど、それが私なりの学び方ってのも学んだけん。
『千と千尋の神隠し』、
初めて見た時は「この映画バリムズ！！」って思ったけど、
今となっては自分の観点で見る事ができるようになり、お気に入りの１本です。
この映画、人によって観点は違うんやろうけど、
この世の中、色んな人がおって、
自分が気づかんうちにコントロールされていったり、
誘惑の世界に迷い込んだりして
自分を見失っていく。ってのが私の観点。おすぎです。
カオナシとかよくおるよね、この世界。
千尋みたいに、先入観がなく、素直に賢く生きていける子になりたいわ。
かなりジャンピーな話し方で申し訳ないけど、ここまで読んでくれてありがとう☆
色々Blah Blah Blahと書きすぎて、
私の頭の中が伝わったかどうかわからんけど、
これが近頃の私の脳内です☆笑
hahaha this is deep shit yo!! jk~ :)