歌謡ポップスチャンネルで、
24日の深夜 4:30~5:00
ベストステージセレクション、沢田研二
再放送もあります。
夜11時半頃、そろそろ寝ようかな・・と思ったら、NHKでカバーズ(再放送)が始まって、ストリッパーのジュリーの映像が流れたら、寝るわけにはいかないでは有りませんか。
出演は、エレカシの宮本さんとCoccoさん。私はこの番組のお陰で、多くの人気ミュージシャンを知りました(^^;
Coccoさんが宮本浩次さんを、危うい純粋さを持った子供みたいなかたと評して、あまり知らない私でもそう感じます。
宮本さんは、2019年からソロ活動を開始、カバーアルバムを2枚出しているそうです。カバーは手軽で、しかも万人に受けるんだろうな、とちょっと皮肉に思いながらも、宮本さんの歌声は確かに聴かせるものが有ります。
カバーを歌ってどうですか?と聞かれてCoccoさんが、『自分はイメージが先行している歌手だが、カバーを歌い手として依頼されて、私の声で歌って欲しいのだと、単純に嬉しかった。』
宮本さんは、カバー曲を歌うことでボーカリストとしてで気づきはありますか?の質問に
『子供の頃から歌が好きで、男性歌手、女性歌手、演歌、関係なく好きで慣れ親しんだ歌、ジュリーが大好き。それを歌って褒められたら、ウットリ嬉しい。ヒット曲は勿論出したいけど、みんないい曲(カバー曲)を聴きたいんじゃないかな。』
宮本さんは、いつもだけど落ち着きがなく、ちょっと挙動不審(^^;
「Woman wの悲劇より」を、大股開きで力を入れて歌い、迸るエネルギーが隠せない。それに反して、拡がりをかんじさせる優しい声に、透明感があって、薬師丸ひろ子さんのイメージがある曲だけど良かったです。
それで、ジュリーのカバーを宮本さんが歌うのかと思ったら、違った。歌うのは、EGO-WRAPPIN'
ボーカルの女性は、気持ちよさそうに、自由な歌いっプリ。わざと音をハズしてるのかな? それでも、真っ赤な衣装で歌うジュリーとは全然違うストリッパーは、カッコ良かったです。
確か、5~6年前くらいに、EGO-WRAPPIN'が歌うのは聞いたんだけど、その時は何?これ?とあんまりよく思わなかったのよね~(笑) 私もあれから、ジュリーのカバーに関しては随分、大人になったというか、聴く耳が出来たというか、寛容になったのかどうか、人はそれぞれと思えるようになりました。
歌手の皆さんには、もちろんジュリーへのリスペクトがあって歌っている。相当の緊張感を持って歌っている人もいたけれど、ジュリーの世界観に拘らず、プロだもの、それぞれに自由に歌っていいのよね。と思えるようになりました。私も昔と比べて聴く耳が出来たようです。
火曜日はラジオ関西「Playlist of Harborland 火曜日歌謡曲」パーソナリティは田名部真理さん。
田名部さんが「聴けない地方の方々も、ラジコで是時 聴いて下さい」とのメッセージで今日はラジコのご紹介。ラジコなら、パソコン・スマホで、聞き逃しでも聴けます。(★注意して欲しいのは、聴き逃しは放送日から約2~3日)
こちらで、ラジコの説明⇒ 「ラジコ」一覧 | black-corrala.info
23日の午後1時半に下のサイトをクリックしたら、近畿2府4県で、田名部さんの「Playlist of Harborland 火曜日歌謡曲」が聴けます。スマホの場合はアプリを入れますが簡単、会員登録はしなくても大丈夫です。
とにかく、下の画像をクリック↓
※スマートフォンで聞くには無料アプリのダウンロードが必要です、簡単です。会員登録はしなくても大丈夫です。