第2日目（3月3日） プノンペン（王宮，シルバーバコダ，ワット・プノン，セントラルマーケット観光） → シェムリアップ
ワットプノンの後は市内のお土産店へ、店内は銀製品の皿やアンコールワットの置物等、ここで絵葉書を2ドル（価格は全て米ドルで表示）×2ケース（各10枚入）購入、暫く店内の品物を見ていると絵葉書を売った店員が来て「バーゲン１ドル」と、単語だけしか判らず追加で買うと１ドルにすると言っているのか？ もう一人の買った人と対応するが
判らない．チーフが来てバーゲンで１ドルになっているので更に2ケース選んで取るように言うことだった．
表の看板には「いらしゃませ」の表示
店内
表の道路（バイク、バイクタクシが多い）
続いてセントラルマーケット（中央のドームから放射状に店が並んでいる）へ，ここは何百の小さな店が入っており、衣類，宝石，靴，バッグ，食べ物，雑貨等々
なんでも揃っているが特に買う物なし．
市内のレストランで中華料理の昼食. ここで現地ガイドはシェムリアップから迎えに来ているセラーさんに交代する、セラーさんは30歳前の若い男性．
300km北西方向のシェムリアップへ向けて、乾季で稲の取入れの終わった緑の少ない田園の中の国道6号線を走る、幹線国道でトラック，バイク，自転車等で通行量は多い．2箇所で休憩、1箇所目はプノンペンから2時間位走った田舎の店、店前には干しシジミ，干し魚，バッター・クモの佃煮やマンゴー・ココナッツ等の果物が並んでいる．2箇所目は川の畔のレストランのような店で、先程より綺麗な店．
日本橋より（日本の援助で架けられた橋）
1箇所目の休憩した店
マンゴ（アップルマンゴーではなく熟れても黄色）
干しシジミ（赤い混じって入る物はトウガラシ）
干し魚（30cm位の赤身の魚でシャケのトバに似ている）
クモの佃煮
バッターの佃煮
2箇所目の休憩所は川沿いのレストランで清潔．
ココナッツ（ジュース用）
シェムリアップに向けて更に田園地帯を進むと、赤土の道路（車道はアスファルト舗装）沿いに高床式の民家，椰子の木，草を食む牛の群れ，田舎になると電気もなく、民家も掘っ建て小屋的な屋根・壁も椰子の葉を敷いただけ、高床式の床下には農具と夜 牛をつないでおく、家の前には水溜めの堀があるが干上がっている、道路を横切る牛の群れでバスが止まって待つことも何度か有り．
20ｋｍ間隔位で小・中学校があり制服姿（上衣‐白，下衣‐黒）の生徒が見える．学校は校舎不足で、午前と午後の部に分かれているそうだ．
6時間走りシェムリアップ市内の夕食のレストランへ19時前に着く、カンボジア料理を食べ20時過ぎにプリンスドゥアンコールホテル＆スパに入る、部屋は217室．
この家は高床式で瓦葺き
夕陽（シェムリアップに近づき電線も見える）
昨日の24時過ぎチェックインに比べて今夜は早いので、ホテルから道路を隔てた右200ｍ先のデパートへ買い物に出る．
１階は食料品店、ビール（0.5～1.5ドル）とドラゴンフルーツのカット品（約１ドル）を買う、2階へエスカレータで上がるとレストランと洋品店、ポロシャツの価格を見るとブランド品は20～30ドルで日本価格と同程度、3階は電器店
でサムムンの液晶ＴＶ，パナソニックのコンパクトデジカメ、ソニーの一眼レフデジカメα550 レンズキットが1500ドルで高い．一度ホテルに帰りフロント（このホテルには日本語を話せるスタッフがいる）で、接着剤（昼間王宮等で靴を脱いだ時、底ゴムが外れかけていたのに気付き修理の為）を売っている店，コンビニの所在を聞くと、デパートの反対の左手100ｍにスーパーがあると言う．スーパーの1階（食料品と日用品）でアロンアルファ（0.6ドル）を2階の文具売場から姪の子供達用にキャラクターノート等（0.5～1.5ドル）をカゴに入れ１階のレジで支払、計４．３ドル
、５ドル札を出すと0.7ドルの釣りはカンボジア紙幣で2,700リエラ．ホテルに帰り靴の修理後就寝．
