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~Cat walk~

海猫さん家の日常+

おすすめ♪紀の川柿(*^∇゚)b

2022-11-05 11:35:36 | グルメ

海猫お気に入りの紀の川柿。

今年も頂くことができました♪

 

 

 

ちょうど娘ちゃんが来ていて、

さかえ屋のおにぎりなどお持たせして、

果物は紀の川柿とみかんとキウィが

あったのですが、一番高い紀の川柿を

持っていきました(笑)

 

 

紀の川柿は、品種の名前ではなく

平核無柿(ひらたねなしがき)を

木に成ったまま脱渋する方法で栽培したものです。

 

平核無柿は新潟県が原産の品種で、産地によって

八珍柿や庄内柿、おけさ柿など色々な名称でも

親しまれ流通しています。

平核無柿は渋柿なので、炭酸ガスなどを使って

柿渋を抜いて出荷されます。

このような渋抜き処理をした柿を『合わせ柿』

または『さわし柿』といいます。

 

 

 

紀の川柿は、樹に成ったまま完熟させるので、

一般的な平核無柿と比べて表皮の色が濃く、

果肉は西村早生柿のように黒くなり、

糖度が上がってとても甘くなっています。

同じ平核無柿とはいえ、見た目や味は

別物として扱うに値する柿です。

 

 

果実の大きさや形は一般的な平核無柿と同じですが、

表皮の色は樹につけたままの完熟させているので

ずっと赤みが濃い色をしています。

 

 

 

渋抜きは、平核無柿がまだ青いうちに、

固形アルコールを入れたビニール袋を

果実一つ一つに被せ、20~22時間、

ほぼ丸一日経つと渋が抜けます。

その後、袋の底を切って開け、十分に熟して

色付くまでそのままビニールのカサを

被せたままにしておきます。

 

 

 

このように栽培にはとても手間がかかる事や、

産地が限定され生産量がとても少ないと言う

希少性もあって一般的な平核無柿と比べ

高値で取引されています。

 

 

果肉は西村早生を思わせる黒いゴマが入り、

黒砂糖のような感じになっています。

 

 

 

完熟しているとはいえ、その食感は平核無柿そのもので、

しっかりとした歯ごたえがあります。

 

 

 

平均糖度は16~18度とも言われ、

とても甘く果汁もたっぷり♪

 

 

 

毎年楽しみしている美味しい柿♪

見た目はゴマが入って黒っぽいですが

海猫おすすめの柿です^^

美味しくいただきました、ごちそうさまでした(*⌒▽⌒*)

 
 
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