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~Cat walk~

海猫さん家の日常+

戸隠神社奥社★戸隠★

2017-10-22 09:29:37 | お出かけ
地理感の全くない海猫。

ガイドさんがすべてを仕切ってくれ、

苗名滝に行ってみたいという事で

そちらに向かいました。

苗名滝は日本の滝100選にも選ばれて

55mという落差から大量の水が流れ落ち

響いてくる轟音から別名『地震滝』とも

呼ばれているそうです。


最初はホテルの敷地内から妙高山のトレッキングコースを

回ることができるのですが、

そこにも滝があり、そちらを回ろうかなと思っていました。

しかし夏の豪雨で道が土砂に埋まり

真ん中くらいまでしか行けないという事が解り、

それでは近くまで行ける滝に行ってみよう

という事になったのでした。


その手前に鏡池がありまして、

いもり池に映し出される妙高山を撮ることが

敵いませんでしたので、

滝に行く前に鏡池へ向かっていました。



かなりホテルから移動しまして

鏡池の地あくまで来た時に鳥居を見つけました。

急きょこちらに参拝することに。







てっきり一の鳥居かと思っていましたが。。。







実際、記事を書くときに何気に地図を見たのですよ~







そしたらね、戸隠神社ってとっても広かったのですね~!

なんとここが奥社入り口の参道で大鳥居でした^^;


ですからこの大鳥居の外にも社があり、

中社も外でいろいろな見どころを見ないで

奥社へ向かう事となっていたようです。


ちなみに中社の祭神は、

天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)


由緒・ご神徳

素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、

岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを

作ったという神です。

学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります。

社殿天井には平成15年に復元された狩野派の天才絵師、

河鍋暁斎によって描かれた「龍の天井絵」があります。

また、境内には樹齢700年を超えるご神木、

樹齢800年を超える三本杉があり、

戸隠神社の社務所が置かれています。



とのことで、半分は見どころを見ないで奥社へと

向かったのでした。







参道に咲いていた、オオシラヒゲソウ(大白髭草)♪







ガイドさんのお話によるとお正月はあまり人が来ないのだとか。

雪が積もっているので、行きやすい神社に行くとのことでした。







20分くらい歩きますと随神門があり、

観光の方はこちらで手を併せて

この先にはあまり行かないそうですが、

海猫は行くと伝えました。







奥社参道中程、萱葺・朱塗りの随神門。







ほぼ平坦な道を進みます。







戸隠神社奥社社叢は長野県天然記念物なのですね。







戸隠神社の森林植物園には水芭蕉・リュウキンカ等の花を

楽しめるそうですよ♪



木々の合間にみえる戸隠山。







人は居るのですが、とても静かで

こういう場が好きだわ♪







杉が生い茂るこういうところが好きなのですが、

陽があまり当たらないせいか、よく解らないきのこが

生えていたり。







硬いのかなと思ったら柔らかかった(笑)

これは食べられるのかな?



戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・

九頭龍社・火之御子社の五社からなる、

創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。







その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、

現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、

祭神は、『天の岩戸開きの神事』に

功績のあった神々をお祀りしています。







参道途中にあったお社を参拝。







ここが源流なのかな?龍を解放した?







途中にあった九頭竜社。







鎮座の年月不明でだそう。

天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、

心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、

また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として

尊信されていますとのこと。







九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)さん4年ぶりですね♪







そうそう、ここまで来るのに石段ではなく

山の斜面に石が埋め込まれている感じの道を

登っていきます。

息切れしましてね、運動不足だわ~

海猫頑張れ~って自分に声をかけながら登りましたが

標高1,400メートルなのだそうで、

運動不足だけじゃなかったってことが解りました。


途中、栃の実が落ちていて、お婆さんが拾っていたので

一緒に拾ったりしながら奥の院へ向かいました♪



奥の院の手前の岩に戸隠神社の石碑。







大きな岩ですね~







そう言えば途中で山が見えた時に岩肌が出ていたものね。



奥の院手前左側の建物に収められたお酒かお米?







奥社







祭神 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)







由緒・ご神徳

日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、

無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった

天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。

戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、

スポーツ必勝などの御神徳が広宣され多くの崇敬者が登拝されます。

参道は約半里(2キロ)、中程には萱葺きの赤い随神門があり、

その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える

杉並木が続いています。



ガイドさん曰く、子供の時に来たことがあり

もっと小さな社だったような気がすると。。。







一段下がったところに跡地のような場所がありましたので、

もしかしたら昔はここにあったのかも?




本殿の後ろの石垣には空気口らしきものが見えたので

本殿と続いていると思われる。







それが山へと続いているわけで、







中はどんな感じなのでしょうね~







本殿に来てなんとなく意味が解りました。

下のお社では三つ巴、そして本殿は菊のご門に

社紋が鎌卍(かままんじ)。


不思議なところへと来てしまったわと思いつつ下山。




これは食べられるのかな~(笑)







そうそう、気になっていたのよ~

入り口でコレを見つけましてね、







で、山を登っていると、杖に鈴をつけて登っている方が

いらっしゃるのですよ~

で、ガイドさんにお聞きしましたら、

本当に熊が出るそうで。。。


人を見ると熊の方から逃げるとは言っていましたし、

居るのはツキノワグマなのだそうです。

ヒグマだったらさらに大きくて恐ろしいですね。



駐車場近くのお蕎麦屋さん♪







この日は暑かったので、蕎麦のソフトクリームは

買うのに並んでいました~


そうそう、この辺りはお蕎麦屋さんが多いですね、

関東だとお蕎麦と言えば長野なのですけど、

ここ(新潟)はお蕎麦も有名なんですね~と

ガイドさんにお話ししましたら、


ガ:先ほど黒姫高原を通過しましたよね?

海:あ、はい。

ガ:丁度、県境でここは長野ですよ。

海:ええっ!?


そのくらい下準備もなく、地理感がない海猫。。。

知らない間に長野に足を踏み入れていたのね~(汗)

夜に友人に電話をしたら、相手も夫婦そろって

山に登らされていて、筋肉痛だって(笑)

そちらと面白つながりがあって、やられた~って

感じでしたが、詳細は話せないのよね^^;


さて次に向かう先は、すぐ近くにある鏡池です♪

きれいなお写真撮れましたので

良かったら明日も見に来てネ(^_-)-☆


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