
地理感の全くない海猫。
ガイドさんがすべてを仕切ってくれ、
苗名滝に行ってみたいという事で
そちらに向かいました。
苗名滝は日本の滝100選にも選ばれて
55mという落差から大量の水が流れ落ち
響いてくる轟音から別名『地震滝』とも
呼ばれているそうです。
最初はホテルの敷地内から妙高山のトレッキングコースを
回ることができるのですが、
そこにも滝があり、そちらを回ろうかなと思っていました。
しかし夏の豪雨で道が土砂に埋まり
真ん中くらいまでしか行けないという事が解り、
それでは近くまで行ける滝に行ってみよう
という事になったのでした。
その手前に鏡池がありまして、
いもり池に映し出される妙高山を撮ることが
敵いませんでしたので、
滝に行く前に鏡池へ向かっていました。
かなりホテルから移動しまして
鏡池の地あくまで来た時に鳥居を見つけました。
急きょこちらに参拝することに。

てっきり一の鳥居かと思っていましたが。。。

実際、記事を書くときに何気に地図を見たのですよ~

そしたらね、戸隠神社ってとっても広かったのですね~!
なんとここが奥社入り口の参道で大鳥居でした^^;
ですからこの大鳥居の外にも社があり、
中社も外でいろいろな見どころを見ないで
奥社へ向かう事となっていたようです。
ちなみに中社の祭神は、
天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
由緒・ご神徳
素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、
岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを
作ったという神です。
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります。
社殿天井には平成15年に復元された狩野派の天才絵師、
河鍋暁斎によって描かれた「龍の天井絵」があります。
また、境内には樹齢700年を超えるご神木、
樹齢800年を超える三本杉があり、
戸隠神社の社務所が置かれています。
とのことで、半分は見どころを見ないで奥社へと
向かったのでした。

参道に咲いていた、オオシラヒゲソウ(大白髭草)♪

ガイドさんのお話によるとお正月はあまり人が来ないのだとか。
雪が積もっているので、行きやすい神社に行くとのことでした。

20分くらい歩きますと随神門があり、
観光の方はこちらで手を併せて
この先にはあまり行かないそうですが、
海猫は行くと伝えました。

奥社参道中程、萱葺・朱塗りの随神門。

ほぼ平坦な道を進みます。

戸隠神社奥社社叢は長野県天然記念物なのですね。

戸隠神社の森林植物園には水芭蕉・リュウキンカ等の花を
楽しめるそうですよ♪
木々の合間にみえる戸隠山。

人は居るのですが、とても静かで
こういう場が好きだわ♪

杉が生い茂るこういうところが好きなのですが、
陽があまり当たらないせいか、よく解らないきのこが
生えていたり。

硬いのかなと思ったら柔らかかった(笑)
これは食べられるのかな?
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・
九頭龍社・火之御子社の五社からなる、
創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。

その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、
現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、
祭神は、『天の岩戸開きの神事』に
功績のあった神々をお祀りしています。

参道途中にあったお社を参拝。

ここが源流なのかな?龍を解放した?

途中にあった九頭竜社。

鎮座の年月不明でだそう。
天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、
心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、
また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として
尊信されていますとのこと。

九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)さん4年ぶりですね♪

そうそう、ここまで来るのに石段ではなく
山の斜面に石が埋め込まれている感じの道を
登っていきます。
息切れしましてね、運動不足だわ~
海猫頑張れ~って自分に声をかけながら登りましたが
標高1,400メートルなのだそうで、
運動不足だけじゃなかったってことが解りました。
途中、栃の実が落ちていて、お婆さんが拾っていたので
一緒に拾ったりしながら奥の院へ向かいました♪
奥の院の手前の岩に戸隠神社の石碑。

大きな岩ですね~

そう言えば途中で山が見えた時に岩肌が出ていたものね。
奥の院手前左側の建物に収められたお酒かお米?

奥社

祭神 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)

由緒・ご神徳
日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、
無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった
天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、
スポーツ必勝などの御神徳が広宣され多くの崇敬者が登拝されます。
参道は約半里(2キロ)、中程には萱葺きの赤い随神門があり、
その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える
杉並木が続いています。
ガイドさん曰く、子供の時に来たことがあり
もっと小さな社だったような気がすると。。。

一段下がったところに跡地のような場所がありましたので、
もしかしたら昔はここにあったのかも?
本殿の後ろの石垣には空気口らしきものが見えたので
本殿と続いていると思われる。

それが山へと続いているわけで、

中はどんな感じなのでしょうね~

本殿に来てなんとなく意味が解りました。
下のお社では三つ巴、そして本殿は菊のご門に
社紋が鎌卍(かままんじ)。
不思議なところへと来てしまったわと思いつつ下山。
これは食べられるのかな~(笑)

そうそう、気になっていたのよ~
入り口でコレを見つけましてね、

で、山を登っていると、杖に鈴をつけて登っている方が
いらっしゃるのですよ~
で、ガイドさんにお聞きしましたら、
本当に熊が出るそうで。。。
人を見ると熊の方から逃げるとは言っていましたし、
居るのはツキノワグマなのだそうです。
ヒグマだったらさらに大きくて恐ろしいですね。
駐車場近くのお蕎麦屋さん♪

この日は暑かったので、蕎麦のソフトクリームは
買うのに並んでいました~
そうそう、この辺りはお蕎麦屋さんが多いですね、
関東だとお蕎麦と言えば長野なのですけど、
ここ(新潟)はお蕎麦も有名なんですね~と
ガイドさんにお話ししましたら、
ガ:先ほど黒姫高原を通過しましたよね?
海:あ、はい。
ガ:丁度、県境でここは長野ですよ。
海:ええっ!?
そのくらい下準備もなく、地理感がない海猫。。。
知らない間に長野に足を踏み入れていたのね~(汗)
夜に友人に電話をしたら、相手も夫婦そろって
山に登らされていて、筋肉痛だって(笑)
そちらと面白つながりがあって、やられた~って
感じでしたが、詳細は話せないのよね^^;
さて次に向かう先は、すぐ近くにある鏡池です♪
きれいなお写真撮れましたので
良かったら明日も見に来てネ(^_-)-☆
お手数おかけしますが
今日もぽちっと応援していただけると励みになります




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ガイドさんがすべてを仕切ってくれ、
苗名滝に行ってみたいという事で
そちらに向かいました。
苗名滝は日本の滝100選にも選ばれて
55mという落差から大量の水が流れ落ち
響いてくる轟音から別名『地震滝』とも
呼ばれているそうです。
最初はホテルの敷地内から妙高山のトレッキングコースを
回ることができるのですが、
そこにも滝があり、そちらを回ろうかなと思っていました。
しかし夏の豪雨で道が土砂に埋まり
真ん中くらいまでしか行けないという事が解り、
それでは近くまで行ける滝に行ってみよう
という事になったのでした。
その手前に鏡池がありまして、
いもり池に映し出される妙高山を撮ることが
敵いませんでしたので、
滝に行く前に鏡池へ向かっていました。
かなりホテルから移動しまして
鏡池の地あくまで来た時に鳥居を見つけました。
急きょこちらに参拝することに。

てっきり一の鳥居かと思っていましたが。。。

実際、記事を書くときに何気に地図を見たのですよ~

そしたらね、戸隠神社ってとっても広かったのですね~!
なんとここが奥社入り口の参道で大鳥居でした^^;
ですからこの大鳥居の外にも社があり、
中社も外でいろいろな見どころを見ないで
奥社へ向かう事となっていたようです。
ちなみに中社の祭神は、
天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
由緒・ご神徳
素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、
岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを
作ったという神です。
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります。
社殿天井には平成15年に復元された狩野派の天才絵師、
河鍋暁斎によって描かれた「龍の天井絵」があります。
また、境内には樹齢700年を超えるご神木、
樹齢800年を超える三本杉があり、
戸隠神社の社務所が置かれています。
とのことで、半分は見どころを見ないで奥社へと
向かったのでした。

参道に咲いていた、オオシラヒゲソウ(大白髭草)♪

ガイドさんのお話によるとお正月はあまり人が来ないのだとか。
雪が積もっているので、行きやすい神社に行くとのことでした。

20分くらい歩きますと随神門があり、
観光の方はこちらで手を併せて
この先にはあまり行かないそうですが、
海猫は行くと伝えました。

奥社参道中程、萱葺・朱塗りの随神門。

ほぼ平坦な道を進みます。

戸隠神社奥社社叢は長野県天然記念物なのですね。

戸隠神社の森林植物園には水芭蕉・リュウキンカ等の花を
楽しめるそうですよ♪
木々の合間にみえる戸隠山。

人は居るのですが、とても静かで
こういう場が好きだわ♪

杉が生い茂るこういうところが好きなのですが、
陽があまり当たらないせいか、よく解らないきのこが
生えていたり。

硬いのかなと思ったら柔らかかった(笑)
これは食べられるのかな?
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・
九頭龍社・火之御子社の五社からなる、
創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。

その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、
現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、
祭神は、『天の岩戸開きの神事』に
功績のあった神々をお祀りしています。

参道途中にあったお社を参拝。

ここが源流なのかな?龍を解放した?

途中にあった九頭竜社。

鎮座の年月不明でだそう。
天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、
心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、
また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として
尊信されていますとのこと。

九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)さん4年ぶりですね♪

そうそう、ここまで来るのに石段ではなく
山の斜面に石が埋め込まれている感じの道を
登っていきます。
息切れしましてね、運動不足だわ~
海猫頑張れ~って自分に声をかけながら登りましたが
標高1,400メートルなのだそうで、
運動不足だけじゃなかったってことが解りました。
途中、栃の実が落ちていて、お婆さんが拾っていたので
一緒に拾ったりしながら奥の院へ向かいました♪
奥の院の手前の岩に戸隠神社の石碑。

大きな岩ですね~

そう言えば途中で山が見えた時に岩肌が出ていたものね。
奥の院手前左側の建物に収められたお酒かお米?

奥社

祭神 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)

由緒・ご神徳
日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、
無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった
天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、
スポーツ必勝などの御神徳が広宣され多くの崇敬者が登拝されます。
参道は約半里(2キロ)、中程には萱葺きの赤い随神門があり、
その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える
杉並木が続いています。
ガイドさん曰く、子供の時に来たことがあり
もっと小さな社だったような気がすると。。。

一段下がったところに跡地のような場所がありましたので、
もしかしたら昔はここにあったのかも?
本殿の後ろの石垣には空気口らしきものが見えたので
本殿と続いていると思われる。

それが山へと続いているわけで、

中はどんな感じなのでしょうね~

本殿に来てなんとなく意味が解りました。
下のお社では三つ巴、そして本殿は菊のご門に
社紋が鎌卍(かままんじ)。
不思議なところへと来てしまったわと思いつつ下山。
これは食べられるのかな~(笑)

そうそう、気になっていたのよ~
入り口でコレを見つけましてね、

で、山を登っていると、杖に鈴をつけて登っている方が
いらっしゃるのですよ~
で、ガイドさんにお聞きしましたら、
本当に熊が出るそうで。。。
人を見ると熊の方から逃げるとは言っていましたし、
居るのはツキノワグマなのだそうです。
ヒグマだったらさらに大きくて恐ろしいですね。
駐車場近くのお蕎麦屋さん♪

この日は暑かったので、蕎麦のソフトクリームは
買うのに並んでいました~
そうそう、この辺りはお蕎麦屋さんが多いですね、
関東だとお蕎麦と言えば長野なのですけど、
ここ(新潟)はお蕎麦も有名なんですね~と
ガイドさんにお話ししましたら、
ガ:先ほど黒姫高原を通過しましたよね?
海:あ、はい。
ガ:丁度、県境でここは長野ですよ。
海:ええっ!?
そのくらい下準備もなく、地理感がない海猫。。。
知らない間に長野に足を踏み入れていたのね~(汗)
夜に友人に電話をしたら、相手も夫婦そろって
山に登らされていて、筋肉痛だって(笑)
そちらと面白つながりがあって、やられた~って
感じでしたが、詳細は話せないのよね^^;
さて次に向かう先は、すぐ近くにある鏡池です♪
きれいなお写真撮れましたので
良かったら明日も見に来てネ(^_-)-☆
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