あいさつ文の書き方

相手を思いやった素敵な挨拶文を考えよう、結婚祝いから新年の挨拶、お中元、お歳暮の挨拶等を心を込めて書いてみませんか?

結婚式 祝辞

2008-04-06 11:46:24 | 結婚式あいさつ文
結婚式 祝辞 


 挨拶の中で、結婚式における祝辞はやはりあいさつの中でもっとも華やかでしかも丁重な言葉を使うのが原則でしょう。

 結婚式ならびに祝辞の基本的なマナーを熟知することが、披露宴をより一層盛り上げるか、どうかにかかっているといっても過言ではないかもしれませんが、こと祝辞が丁重過ぎても心に必ずや響くとは限らない昨今ですから、それぞれの立場での関係を鑑みた祝辞が求められるでしょう。

 まず、第一として披露宴のスピーチを頼まれたら快く引き受けるということです、つまりここから披露宴が始まったと思ってもいいでしょう。

 物事の始まりを気まずい思いでは困りますね、最初が肝心ですから、相手を思いやり、快く二人の門出を祝う気持になってください。

 では、御祝いのスピーチの構成を考えましょう。

1,御祝いの言葉(○○さん○○さん結婚おめでとうございます、ご両家の皆様、心よりお喜び申し上げます・・等ですね)


2,そして、自分の紹介です(ただ今ご紹介にあずかりました○○○○です、○○君の○○です・・・等ですね)

3,次にエピソードの紹介(会社における○○君の活躍は・・・)

4,引き続き、これからを期待する言葉で(ますます当社の売上げに期待します・・云々)

5、そして列席皆様からの今後ますますのご厚情を願い出た言葉を述べる。

6,最後に再度、御祝いの言葉で締める。


 以上が披露宴での祝辞のスピーチパターンでしょう、エピソードは祝辞のメインですから、祝辞の常套句にとらわれず、より具体的な表現を用いた方が効果がありますので、しっかり考えた披露宴スピーチを心がけてくださいね。