最近多くみられる紫陽花、額アジサイです。
流行かな～～
少し前にとった写真です。
額アジサイは、周りの花のような部分は花ではありませんよね。
大きい花びらを持った周りの花のような部分は、花では無く萼（ガク）です。
真ん中の小さな部分を撮ると・・・
最初の花とは違う紫陽花なのはごめん！！
真ん中の小さな花の部分が、雄しべと雌しべをもつ本来の花です。
額の部分は、目立つことで昆虫（受粉を助ける）を誘引するためにあるそうです。
ここまでは知っていました。
じゃ昔からの紫陽花は？？
昔からよくあるアジサイ（西洋あじさい）は、花がびっしり集まって咲いてます。
ところが、この花たちは雄しべや雌しべがほとんどありません。
そのため、種ができることはほとんどないそうです。
枝を切り取って行う挿し木や根から切り分ける株分けという方法で増やすとか。
道理で、みんな挿し木をしているのですね。
自然では増やせないという事のようです。
知らなかった・・・
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