またまた良いCDを見つけました。「ALL ABOUT BESAME MUCHO」オール・アバウト・ベサメ・ムーチョ。
これぞ、コンピレーションの新しい形。哀愁の「ベサメ・ムーチョ」を最初から最後まで様々なミュージシャンが奏でていく・・・。 寺島流「哀愁とガッツ」のピアノトリオから、ギター、トロンボーン、ヴォーカルといった各楽器の趣きで飽きの来ない演出です。とにかく曲が一曲だけで、11バージョンあります。なのに、素晴らしいの一言です。
■ジャズ評論家として有名な、寺島靖国氏プロデュースした作品。ウッドベースの解像度が極めて高く、録音自体も非常に優秀でお勧めです。私は、「TOWER RECORDS」で、最後の一枚をGETしました。その内入荷するはずです。
■収録アーティスト
松尾明トリオ、大橋祐子トリオ、安井さち子(p)、岡田げん(p)、小林裕(p)、MAYA(vo)、谷殿明良(tp)、高橋康廣(ts)、内田光昭(tb)、関根彰良(g)、島田憲二(b)
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