サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

肝心の夜はお茶を挽くベッド

2018年06月30日 02時29分49秒 | ポンコちゃん
 ポ「暑いので、つい、ついね、ダラダラしちゃう」。
 サ「そだな。暑いな。だが、ダラケておるのは、暑さとは関係ないのではないかい」。
 ポ「ううん。暑いからなの。ポンちゃんのせいじゃないの」。
 サ「そうかい(棒読み)。そらあ冬が楽しみじゃ」。






 サンショさんが座敷に布団を敷いて眠り出してから、ポンコちゃんもベッドで就寝しなくなった。
 そもそも、サンショさんが眠ろうかと言う時、爆睡中のポンコちゃんを起こすのが気の毒で(何せド・センターで寝ているので)、座敷に寝始めた訳なのだ。
 それなのに、現在は、布団で攻防が繰り返されている。意味ねーよな。ヘソ曲りなので、日中はベッドの上で過ごしちょるが。
 一応、ポンコちゃんは夏掛けの裾の方に寝ているのだが、起きてビックリ。真ん中で眠っていた筈のサンショさんは、敷き布団に辛うじて擦(かす)っている状態で、その背の方(敷き布団)にポンコちゃんがドッカと伸び切って眠っているではないか。
 眠っている間に何があった? 何がどうしてサンショさんは、布団からこぼれていたのだ。決して寝相は悪くないので、こんなことは初めてなのだ。もの凄く疑惑の目をポンコちゃんに向けている(笑)。
  



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