サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

苦節一年。距離を縮めつつある猫たち。

2021年04月30日 00時15分25秒 | ポンコちゃん





 今ですか? 猫たちは、気持ち良さそうに眠っています。つい1時間前に隊列をなして(こういう時は団結する)、サンショさんを起こしに来たことなんか、知らぬ存ぜぬ寝顔です。
 お陰でサンショさんは2時間しか眠っていません。猫は良いよね、いつでもどこでも自由に眠れるからさ。
 どうして起こされたかと言うと、「お腹が空いた」そうです。「バカーっ!」。でしょう? 猫は「我慢する」ことを知らないのでしょうかねえ?
 そしてサンショさんは、一度目覚めたらもう眠れない性分なので、もう起きるしかありません。
 動物と暮らすって、癒されるらしいけれど、どこにどのような癒しがあるのでしょう? サンショさんは問いたい。

 嬉しいことがありました。一心に爪研ぎをする隙だらけのミイケさんを、背後から襲うポンコちゃん。「あーっ、そこまで…」と、サンショさんは思わず掌で目を覆って嘆いたのですが、それが、これ、遊びの始まりでした。
 そこから追い駆けっこに発展し、楽しそうに2ニャンでドチドチ走り回っていたのです。
 ミイケさんはそもそも優しく猫大好きなので、最初から仲良くなりたがっていたのですが、気難しいポンコですが、どうやらミイケさんとも少しずつ距離を縮めて行ったみたいです。
 それにしても油断した背後から襲うなんて、ポンコって卑怯なやっちゃなあ。


「とちニャン」さんより
 2019年の夏、保護した白猫「はんぺん太」が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください!

詳しくは、下記アドレスの項をお読みください。


https://camp-fire.jp/projects/view/307128



 皆さまの善意のご協力をよろしくお願い申し上げます。 サンショ


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