サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

猫(猿)も木から落ちる。

2024年03月24日 02時59分53秒 | ポンコちゃん

机の上から足を滑らせ、落ちた直後。
不意の出来事に呆然とする角猫。


恐る恐る、サンショさんに乗って来ました。


まるで、サンショさんが何かをしたかのような、
恨みがましい目付きです。


大笑いが止まらないサンショさんに、意義有りの角猫。


まだ、自体を把握できていないのか、照れ隠しか?
いつもとは様子が違います。


「やっぱり、サンショさんが何かした?」。
そんな目付きで、睨めつけるのです。


 いつものように、机の上を闊歩していた角猫が、足を滑らせ、落下。茫然自失の角猫。反してサンショさんは、込み上げる笑いを収めきれずに、大笑いでした。
 そして、その笑い声が一向に収まらなかったのです。
 恥をかいた上に、バカにされているのが分かったのか? それとも、自分の過ちをはじたのか? いいえ、「サンショさんが、何かした!」。責任転嫁が猫の習性なのです。
 「何もしていませんよ。敢えて言うなら、心配より先に、カメラを持ち出しました」。
 そう言いながらも、笑いの止まらないサンショさんでした。
 これに懲りて、机の上には上らなく…は、なりませんでした。
 喉元過ぎれば熱さを忘れる。なのです。


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