佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

きちんと喜ぶ。きちんと怒る。きちんと哀しむ。きちんと楽しむ。

2024-05-09 11:25:07 | 日記

人生をあいまいに生きて
いる人は、リアクション
もあいまいだ。

人生をていねいに生きて
いる人は、自分の感情も
「きちん」と表わす。


YouTube
あの日に帰りたい - 小野リサ
https://www.youtube.com/watch?v=Y8K8XMU_apQ 


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偉人の食卓  太宰治

2024-05-09 11:21:38 | 日記

食べすぎて、
すみません。

「子供の頃の自分にとって、
最も苦痛な時刻は、実に、
自分の家の食事でした。」

そんな「人間失格」の一節
からは想像できないほど、実
際の太宰治は、よく食べてよ
く飲む大食漢だった。

高校時代は、いつも三杯分の
味噌汁を魔法瓶に入れて登校
し、作家になってからも、その
大食ぶりで周囲を驚かせたと
いう。結婚後は、特に家では
素材も調理も出身地である津
軽風にこだわった。

郷里から毛蟹が送られてきた
ときなどは、大の男がまるで
子どものように
有頂天になって喜んだ。

ほかにも、湯豆腐、筋子納豆、
根曲がり竹などが好物、美和
子夫人は自身の回想録で三鷹
の街を毎日食糧集めに奔走し
たことを記している。

また、太宰は自他共に求める
大の味の素好きであった。
「HUMAN LOST」の中の
「私は、筋子に味の素の雪きら
きらを降らせ、納豆に、青のり、
と、からし、添えて在れば、他
に何も不足なかった。」という
主人公の語りも太宰自身の本心
なのだろう。

食欲なまでの食事への執着は、
この作家の生きることに対する
力の限りの執着のようにも思え
てくる。


食は
人をつくる。 


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「一緒にいて楽しい人になる」

2024-05-09 11:20:07 | 日記

どんな人になりたいかと
聞かれたら、

私は「一緒にいて楽しい人」
になりたいと答えると思い
ます。

そのためには毎日をボジテ
ィブに、楽しく生きたほう
がいい。
「あの人といたら、なんか
楽しいんだよね」

そんな感じで周りの人が
明るい気持ちになれる。
そんなポジティブさを身に
つけたいと思います。

ポジティブに生きるのは、
自分のためだけじゃないん
です。

 


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せんせい。にんげんは なんのために いきているんですか。

2024-05-09 11:18:43 | 日記
哲学的な質問。それは
先生にだってわからない。

だから、そんな難しい
ことを考えるよりも海
や山に行って、

思いっきり遊べば、自分
なりの答えが出るんだよ

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歌声が聴こえる。姿は見えないが、誰か生きている。

2024-05-09 11:17:19 | 日記

息づかいより、歌声が
聴こえてくる方が妙に
ライブでソクッとする
よね。

悲しい歌。嬉しい歌。
楽しい歌。

感情がストレートに現れ
る歌は、肉体の叫び。

YouTube
YES MY LOVE【矢沢永吉】

https://www.youtube.com/watch?v=wGnnqAeSX8I


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ロマンチックが、したいなぁ。

2024-05-09 11:16:08 | 日記

竹輪のような太い指に
マリッジリングをはめ
て、それはないでしょ
お父さん。

まっ、せめてもの楽し
みに、休みだから昼か
ら酒でも飲んで淫らに
なってちょーだい。

YouTube
大原麗子 少し愛して、なが~く愛して CM3連発
https://www.youtube.com/watch?v=8fINgrpGa1E


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神様には誓えない。自分には誓える。

2024-05-09 11:14:58 | 日記

悩める時も貧しい時も
生涯支えとなるなんて、
絶対約束はできない。

軽がるしく神に誓うなんて
バチが当たりそうで怖い。

確かにその通り、
神様には誓えない。
自分には誓える。


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「遠 恋」 愛よりも優しくーⅡ―

2024-05-09 11:14:06 | 日記
離婚したあと、つき合った人の
ひとり―――彼は童話作家で、
あとで一緒に仕事をすることに
なる―――に言われたことがある。

ふたりとも裸で、ベットの中に
いる時に。
「きみのそばにいると、僕はな
んだか寒いよ。きみはいつでも、
遠いところにいる。僕の腕の中
いる時でも、心はひとりでどこ
かを彷徨っているだろう」

わたしはその時笑いながら、答
えを返したはずだ。
「馬鹿なことを言わないで。
ほら、わたしはこうして、ここ
に、あなたのすぐそばにいるじ
ゃない?」

彼は正しかった。
今のわたしには、そのことが
わかる。
彼の言った通り、わたしはいつ
も、そこにはいなかった。

たぶんわたしは、わたし自身を、
わたしのすべてを、置き忘れて
きたのだと思う。あの日、あの
夜、あの河のそばのプラット
ホームに。


その手紙を読んだのは、それが
書かれてから四年ものちのこと
だった。
ローマのホテルの一室で、わたしは
会社の同僚から、封筒を受け取った。
四月だった。

それは、エアメールの薄い封筒だっ
た。封筒は薄いが、中身は厚い。
ブルーのインクで記された、端正
な文字。宛先は会社気付。六十セ
ント分のアメリカ切手。左上に
英語で書かれた差出人の名前は
「kaisei Inoue」となっていた。

桜木詩音様



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