新潟県のUIターンのお手伝いをして早3年。
今まで賃貸物件での情報提供とかさせて頂きましたが初めての売買。
それも市の「空き家バンク」の物件です。
地元出身の方ですからUターン。
ご家族で住われるのでご希望は部屋の数も大切。
でもせっかくだから東京で子供さんに味わえなかった生活を!
とのご希望に叶う物件探しができたとおもいます。
家の間取りと敷地の広さ。
(ガーデニングやバーベキューができるようなとのリクエスト)
あと庭にある柿の木も楽しみだと。
一年後はご家族で柿取りですね。
こちらでのお仕事も決まっていたので地元金融機関からのお借り入れもきまり
リフォーム工事進行中!
一昨日、床下周り防蟻処理をおこないましたので本日は床下に防湿シートを張る工事から進行!
床の工事は基礎の上に大引き(柱と同じくらいの太さ)その上に根太なる木材を使います。
少し前まではこの根太の上に直接フローリング材を張る(接着剤とフロアネイル釘が一般)工法が多くみられました。
この方法は手間が省けるのですが強度が足りず床鳴りをおこしたり歪んだりする事が起きやすいのですが、すこし前まで
は多くの工事がこの方法だったと思います。
困ったことに床に断熱材も入れないで終わっている工事も少なくはなかったと思います。
こちらの方の工事を受けてくれた工務店さんは
1.防蟻処理を行う。
(どうせ床工事は最初からやり直すのだからと床を全部剥いで防蟻処理の薬剤散布)
これなら作業も捗ります
2.床下土の上に防湿シート張り
(床を剥いでみたら土は乾いているので不要かと思った私はしろ〜とでした)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/51/7ed0b8d08fc96d48b89e11236dbcc6f8.jpg)
工務店の社長は
「3日から1週間くらいしたら見てください。水滴がありますよ。」
と言ってましたので見て見なければ!
ついでにこのシートの次に構造用合板を張っているのが次です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5a/a70441c574712480a3ea9607f4602315.jpg)
構造用合板の下で見えませんが勿論、断熱材も根太の間には入っています。
場所が違うけどこのような具合です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/7a/8fe175d8c87e406b0760601af0947280.jpg)
一部屋構造用合板張り終えたのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/840e534039923dffcfbfaba8d9ddaa32.jpg)
家の工事はとても興味深いです。
見えるところより張ってしまえば隠れるところをしっかりとやってあるか!
大切なことです。