田舎で学ぼう!

地方在住法科大学院生の自分のための勉強記録

自転車での通学

2009年01月14日 23時51分01秒 | Weblog
〈勉強時間〉11.5時間〈本試験まで〉483日
民訴法 0.5時間
民訴ゼミ 3.5時間
模擬裁判打合せ 2時間
契約実務受講 3時間
論文憲法 2.5時間

今日は非常に寒く、手袋をしても手が痛かったです。ワゴン車に巻き込まれそうになりながらも無事に自転車でローまで往復できました。
私の住んでいるエリアは非常に車のマナーが悪く、自転車や歩行者の場合、大抵片道で一度はひかれそうになります。巻き込み確認せずに左折する、横断中の自転車が存在しないものとして右折する、ちらりとも見ずに駐車場や横道から出てくる、などあげたらきりがありませんが、要は安全確認が全くできないドライバーが多いのです。自分の身の安全を考えたら車で往復するのがよいのですが、いかんせん貧乏なもので、駐車料金やガソリン代を考えれば自転車で行けるときは自転車で行くようにしています。級友たちはローのそばに住んでいる人が多いので、雪の残る道を自転車で片道30分かけて通っているのは信じられないようです。

今日の民訴ゼミは、境界確定訴訟と所有権確認訴訟がそれぞれ提起された場合の話から形式的形成訴訟の訴訟物は何か、登記実務はどう対応しているのか、筆界特定訴訟との関係はどうなっているのか、などが話題になりました。結局いろいろと話し合いだけはしましたが、実務家に聞いた方が早いということで終わりました。民訴法137条2項と140条の訴え却下の適用範囲も話題になったので、コンメンタールで調べたのですが、実務でははっきりと分けて使っているわけではないようです。