田舎で学ぼう!

地方在住法科大学院生の自分のための勉強記録

2か月ぶりの更新

2009年11月04日 23時05分50秒 | Weblog
〈本試験まで〉189日
ブログの放置が常習になってしまいました。
今回は2か月近く放置してしまいました。
現在、自分の勉強が進んでいないにもかかわらず、色々なことであまりに忙しくキャパを超えてしまっています。
保育園の行事へも不参加が続いています。

この2か月の成果は合格者に具体的アドバイスをもらって合格答案のイメージを持てたことでしょうか。まだ実践とまでいきませんが。
当初は時間を無視して書いた答案を見てもらっていたため、来年の合格を確信しているんじゃないのなんて甘い言葉をもらっていました。
しかし、時間内に書いた答案や択一の成績を見てもらうと評価は一転。
このままでは厳しいよ、とにかく書いて慣れること、択一をどうにかしろ…。
すべてもっともなので、やるしかないですね。

年内の目標は、①択一で7割を超えること。
②択一の勉強成果に比例させて、論文では知識面で論点落ちをしないようにすること。
③書き方について、ぶれない軸を確立すること。

合格された方、おめでとうございます。

2009年09月10日 17時34分14秒 | Weblog
〈本試験まで〉244日

新司法試験第4回の合格発表がありました。
普段指導をしてもらっている先輩方も合格されていました。
勉強量・知識量ともかないませんが、道を誤らないよう頑張っていかなくてはという気持になりました。
短答を失敗して論文で大逆転された方、短答そこそこでそのまま合格された方、いろいろなパターンの合格者が身近にいることが幸運だと思います。
さぁ、勉強、勉強。

倒産法

2009年08月20日 23時22分55秒 | Weblog
〈本試験まで〉265日
現在、来週の倒産法ゼミに向けて勉強中です。
伊藤眞先生の本を買わずに済ませようと思ってましたが、教授から止められました。倒産法概説+伊藤眞で概説をメイン、もしくは山本入門本+伊藤眞で伊藤眞をメインがよいようです。弘文堂入門本+概説で済ませようと思っていましたがそれでは無謀なようです。

演習書についてはなかなかいいモノがなく、ロースクール倒産法か論点解説新破産法上下がマシなところなようです。しかし、どちらも難しすぎたり、瑣末な問題を含んでいるため独習には向かないようで、早いところ「倒産法演習ノート」が出て欲しいと願っています。

百選はすべて潰す必要はないようですが、条文の素読同様百選潰しもみんなやっていることだと思うので、手は抜けないかなと思っています。
なんとかモノにしたいと思います。

手足口病でダウン

2009年08月12日 01時10分16秒 | Weblog
〈本試験まで〉274日
どうやら手足口病がうつったようです。
5日から7日にかけて高熱が続きました。
途中、医者にも行きましたが、原因不明の炎症があります、との診断を受けました。
小児科医じゃなきゃ知らないのかもしれません。

7日の夜にふと自分の足を見ると発疹が。
そして、気づけば口内炎もできていました。
しかし、その後からが大変でした。

とりあえず8日からは集中講義があったので、熱が下がったのを確認して参加しました。
しかし、熱が下がってからも手に発疹ができてきて、手足がチクチクと痛いし、痒い。
口の中はたくさんの口内炎ができたのですが、驚くことにのどちんこにもいくつかの口内炎ができてました。

現在ようやく手足の発疹が治まり出しました。まだ口内炎はあります。
レポートもなかなかできず、先ほど終わりメールにて提出を済ませました。
とりあえず、来年じゃなくてよかったと胸を撫で下ろしました。

ロー見学

2009年08月04日 20時39分06秒 | Weblog
<本試験まで>281日
今日は娘は病院の病児保育室でお世話になりました。
熱は座薬を入れているお蔭で、37度台まで下がりました。
一時的に笑ったり遊んだりするのですが、全般的に機嫌は悪いです。

今日は3限が試験だったのですが、実務家の先生が高校生をロー見学へ連れてきたので、試験後に少しだけ質問などを受けました。
まだ、高校1年生ということでしたがあどけないですね。
私の年齢の半分以下です。
どこの大学、どこのローというのは決まっていないようですが、将来的な進路は法曹へと進みたいようです。

どうやら娘から風邪をもらったのか、発熱と喉の痛みと咳に苦しんでいます。
それでも明日試験が2つあるので、頑張っていきたいと思います。
明日は、講義選択の都合上、同級生より一足早く前期期末試験の最終日を迎えます。

手足口病

2009年08月03日 18時51分03秒 | Weblog
<本試験まで>282日
娘が手足口病になりました。
保育園から39度2分の熱があります!と連絡を受けて駆け付けると、
娘のベロに白いできものが…。

病院で診察を受けると、夏風邪に手足口病を併発していますとのこと。
名前だけ聞くと、手足口病っておそろしい感じしますよね。

症状は熱と下痢に手足口に水泡ができるもの。
娘の場合は口内炎と熱だけみたいです。
機嫌はものすごく悪いです。

試験期間中だからって子供の病気は油断できないですね。
明日の試験も不安です。

定期試験中日

2009年08月01日 22時07分41秒 | Weblog
〈本試験まで〉284日

毎日がキツすぎます…。
死ぬほど勉強しているわけではなく、日々のスケジュールを回すのが大変でできていません。
来月に保育園のボランティア清掃に参加を呼びかけられているのですが、とてもやる気もやる余裕もないです。ボランティアってつけているんだし、自発的なやる気の起きない今回はパスさせてもらいます。

来週で定期試験が終わりますが、すぐに夏期集中講義が始まり、倒産法のゼミ…と立て続けになるので、なんとか時間を見つけて資料をまとめて行こうと思います。

不覚にも、風邪をひいてしまいました。微熱があり、のどが痛いです。
おかしな気候が続いているので、みなさんも気を付けてください。

では、残りの試験、がんばるぞ。

定期試験が始まります

2009年07月28日 22時18分16秒 | Weblog
〈本試験まで〉288日
ブログの更新をさぼっている間に、本試験まで9か月ほどになってしまいました。
来年の受験生であれば遅い人でも司法試験対策を始めている頃ですよね。

いよいよ今週から期末試験が始まります。
日頃のゼミも一時休止となり、自分が主催でやっている答案練習会も一時中断となりました。

今後は期末試験に専念し、それが終わったら夏期集中講義を受け、倒産法のゼミ、答案練習会への参加をして、後期の講義へとつながっていく予定です。

今後のブログは放置を避けるようたとえ短めでも更新していこうと思います。

聴講制度に疑問

2009年06月27日 01時43分35秒 | Weblog
ブログの放置が常習化してしまいました。
もう少し更新できると思うのですが、なかなか思うようにできません。

娘中心の生活になっています。
6時起床→わんの散歩→朝食準備→朝食→8時保育園→8時半ロー着
18時ロー出発→保育園→買い物→食事→風呂→寝かしつけ→22時から少しだけ勉強。
実際には6時に起きれず、わん達の散歩は疎か、掃除などの家事も疎かになっています。勉強時間は10時間前後でしょうか。

今日は昨日レポート作成のために3時までやっていたので生活リズムが崩れて眠れないため、こんな時間に久々の更新をしています。

ローでは講義以外にいくつかの勉強会に参加し、自分が幹事でやっているものがあるため、首が回らない状態です。
ただ、本格的に本試験向きの勉強にシフトしています。

本試験が終わってから、講義に卒業生が聴講生として参加し出しました。
しかし、在学生にとってはとくに好影響があるとは感じません。
そもそも、予備校などでは対価を払わなくては聞けるはずがないのですが、我がローでは対価の支払いなしで聴講できるというのが個人的には不思議です。
卒業すると、ペースメーカー代わりにするなど聴講するメリットが一応あるのでしょうが、おそらく私は参加しないと思います。
なぜなら、講義は一期一会の気持ちで臨むべきだから同じ講義を翌年に再度受けるべきではないと考えられるし、実際に授業料を負担している在学生のために講義がなされるべきだと考えるからです。

レポートを週末に4本片付けなくてはなりません。
週末は娘がずっと家にいるので、遊び相手やら離乳食やらお散歩やらで時間が取れないのですが、がんばっていきたいと思います。

1ヶ月ほど放置してしまいました…

2009年06月07日 23時40分01秒 | Weblog
本試験まで339日!

本年度の新司法試験が終わり、択一合格者の発表が出ました。
ロー別の成績が公表され、在籍しているローの受験者、択一合格者数を初めて知りました。
実務家の先生から択一合格経験者でも受け控えしている人がいると聞いていたのですが、我がローもかなりの人が受け控えしたようです。

今年は修習生が給費となるラストの年だったため意外でしたが、
親の脛をかじれる人はお金よりも成績を重視したということでしょうか。
羨ましい限りです。

この1ヶ月ブログを放置してしまいましたが、目まぐるしい忙しさでした。
娘が毎週のように熱を出したり、ロークリニックで丸一日法律事務所にいたり、模擬裁判があったり、毎週レポートの山があったり、複数の講義で大量のレジュメが当日アップされたりして、それらの対応に追われていました。

娘の熱では、病院から病児保育を禁止されたり、シッターの人が見つからなかったりで、複数の講義を休まざるを得ませんでした。
ロークリニックは大変勉強になる一方で、時間の拘束があり悩ましかったのですが、それもようやく今月で終わります。

模擬裁判では、裁判官グループのリーダーをやりましたが、実務家の方から指導らしい指導がなく、渡された大ざっぱな進行表と条文や第一審解説を手がかりに何とか当日の訴訟運営を行いました。
私自身は、条文上裁判官の訴訟指揮に委ねられているが慣習上当事者に意見を聞く手続きをすっとばしてしまったり、勇み足でミスをしたりしてしまいました。これらのミスは、実務家の先生のうちの一人の講評では、今回の模擬裁判でワーストのミスということでした。
その先生は、模擬裁判後の反省会や二次会への道すがら、度々繰り返しおっしゃるので、そんなに致命的なミスだったのかと当日はかなりへこんで帰宅しました。

しかし、時間をおいて振り返ってみると、ミスの内容は、進行表になかったが自分で良かれと思って勇み足気味に犯した積極ミスであり、また、実務家から直接の指導がない中で書物から調べられる限りは調べたといえること、訴訟運営上の裁判官のミスだから単に目立ったのではないかと思われることと、当事者代理人役は加点方式で評価されると思われるのに対し裁判官役は減点方式の採点にならざるを得ないと思われること、その実務家の先生は当事者代理人の指導に当たっていたことから指導対象でなかった裁判官役を一方的に評価しやすいことなどから、気持ちを入れ替えて、今後に繋げるいい勉強になったと思うことにしました。

模擬裁判については、お遊びだの学芸会だの寸劇だのといった意見もあるところです。実際の裁判に比べれば緊迫感に欠けているのは事実だと思います。受験新報の7月号では高校生の模擬裁判が紹介されていましたが、おそらく個人レベルではそんな高校生よりも真剣度が負けていると思われる人がいるのも事実です。他のローでは、模擬裁判をやらない、あるいは選択制のところも多いようです。今回やった感想では、手続きの理解を深める意味では無駄ではなかったが、修習で実際の裁判を目の当たりにしてからやった方がはるかに勉強になるだろうと感じました。

さて、気持ちを入れ替えて来年の試験に向けて勉強です。