イギリスの昔(1990年代)のドラマ、主任警部モース。
コリン・デクスター氏の著書のモースシリーズをドラマ化したものなんだけどね。
毎週土曜日夜中にCSで再放送をしてる。
全部で33話ある。
再放送は何度もしてるんだけど、おいらはまだ全部観ていない。
全話撮ってあるけど、1本が2時間近くあるので、なかなか観るのも大変。
字幕なので、常に画面を見ていないとならないのよ。
まぁそれはいいんだけど、向こうのドラマって、わかりやすく最後まで解説しないんだよな。
推測的な感じでドラマが終わる。
え?
あれはどうしてああなったの??
って疑問に思うことを残したままだったりする。
想像してね、ってことなのかな。
「相棒」だったら右京さんが最後に全て犯行手口を説明してくれるんだが、そういうのがない。
犯人は判明するんだが、どうしてそうなったかは分からずじまい、って感じ。
うーむ、イギリスの人たちはあれで納得するんかな。
おいらはモースの原作の本を読んでるので、まぁわかるところはわかるんだが。
原作のないドラマオリジナルのストーリーもある。
謎は謎のまま、ってのも多々あるのよね。
「細かいところが気になるのが僕の悪い癖」
イギリスはそうじゃないんだな、きっと。