前にCSで放送されて撮っておいたドラマ「主任警部モース」の9話を見た。
タイトル「最後の敵」
川に首と両手足が切断された死体が発見され・・
って、え?これはこの前読んだ「謎まで三マイル」じゃね!?
と、見てったら、ところどころ設定が合ってるような合ってないような。
小説の「謎まで~」は、まずモースが大学の学寮長をしている友人に、一人の教授が行方不明なので探してほしい、と依頼され、その翌週に川で首と両手足のない死体が発見されて、もしやこれは・・という話。
このドラマでは、死体発見後に、モースの友人の学寮長に行方不明の博士を探してほしいと頼まれる、となっていた。
そう、最初の設定が逆なのよ。
この逆になってる時点で、おいら、混乱
どういうこと??
この設定が大事なのよ!!これで全然話が違ってくるのよ!!
まぁ、あきらかに、「謎まで~」の設定を借りて大胆にアレンジしたんだな、展開は全く違ったけどな。
7話の「ウッドストック行最終バス」もそうだったな、原作からアレンジされちゃうのは仕方ないな。
それにしても、1980年代のイギリスの様子が見られて面白い。
ファッションとか髪型とか車とか。
日本は昭和から平成に変わる頃なんだね、ふふふ。なんか、懐かしい。
まだまだ撮っといて見てないやつがあるから、楽しみだわ。