okinawa 日記

ここokinawaで出来ること。それはお互いの違いや文化を越えて、手と手を握ること。収穫のシーズンの到来です。

Hawaii Community College 大工科

2010-11-10 09:47:09 | Weblog


久しぶりに母校を訪ねてきました。日曜日だったので、中には入れないだろうと思っていたら、警備員さんが入れてくれて。。。Honeyにどうしても自分が勉強した環境を見せたかったので、うれしかったぁ。。。。。





ぼくのHCC時代の仲間たち。




クラスルーム。もうこういうクラシックなものはないですよ~。




休日だったのに、なんと恩師の一人Mr.Haradaがいました!びっくりしたなぁ、ほんとに。




家具工房の入り口。




よく叱られたなぁ。。。ここで。自分はほんとに大工に向いているのかなって何度も悩んだけど、続けて来れてよかった。。。。たくさんの思い出が詰まった場所です。




古いでしょ?こんな環境で学べるなんて、そうあるもんじゃないよなぁ。。。




作業の途中で学生が置いていったSafey Glass. 日本で言う安全めがね。これをかけて作業をしないといけないんだけど、夏はこれがじゃまでしょうがない。。。。



レトロな時計。





恩師の話を聞く。





クラスルーム。この机は僕らが作ったもの。今でも受け継がれて使われている。なぜこんなに大きいのかと言いますと、図面を広げるからなんですよ!この机、実はトップが開いて、中にものを入れることが出来るんです。いやぁ、いいデザイン。





HCCを卒業して、1年後に建てさせてもらったハワイの家。これは赤毛のアンの家をモチーフにしたデザインです。



ほとんど2人で建てたのですが、建てるのにどれくらいかかったと思います?

2年ですよ!!!!!Hiloという町は降雨量が世界でも確か5番ぐらいに入る町だったはず。ここのスコールはほんと半端じゃなかった。雨、風と戦いながら、なかなかはかどらない作業。自分は建築界の人間国宝だぐらいに思っていた場所から落ちるところまで落ちて、自分ひとりでは何も出来ないことを痛いほど思い知らされました。ここは僕にとっては貴重な経験をした思い出のある場所です。

建築中に先生から「big ambition, small experience」志はでかいが、経験が足りないと激励のことがあったり。。。。いやぁ、参った。。。

もしかするとこれからも初心に戻るためにはこの場所へ戻ってくる必要があるかも。。。。







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