子宮内膜症による卵巣のう腫と付き合う

さなの治療、手術、術後の記録

じんましん!

2011年10月14日 | 日記
もうかれこれ術後、10か月が経とうとしています。すっかり元気で、活動的に生活しているのですが、やはりホルモン欠落による症状がたくさん出ています

ホットフラッシュ。
これはもう仕方ないという感じですね。
豆乳を飲んだり、ホルモン充填療法を開始したりしているのに、なったりならなかったりです。

関節のこわばり。
これは、すわリウマチかと病院に駆け込みましたが、やはり卵巣欠乏症の一つですね。
婦人科の主治医には、症状を話しても「みなさん手の指がしびれるというのは聞きますがねえ」と不思議そうにされましたが、癌患者で全摘されている方のブログなどを拝見しても、まったく私と同じ症状です。
明け方になると、指が曲がったまま動きません。初めてなったときはかなり焦りましたが、ウトウトしているうちに治っていることがほとんどです。また長時間同じ体勢でいると、関節が固まってしまうようで、立ち上がる時などがつらいです。
主治医に相談して、エストラーナを貼ることになりましたが、これが全然合わない

初めて貼ったら、眠くて眠くて生活ができないほどずっと眠ってしまう。
というわけで、とりあえず四分の一、半分と切り分けて使ってみています。

さて、ホルモンを少しでも充填しているはずなのに!!!
ここ最近、蕁麻疹がひどいのです

なんとなく夜や朝にポチポチと腕や太ももにできるところから始まりました。
もともと蕁麻疹持ちだったので、あまり気にせず生活し続けていました。

ところが最近は、肌着のゴムのが当たるあらゆる場所(おなか、足の付け根、胸周り、肩)、指の付け根、手足の甲、首の側面、ついには目の下まで昼間っから出てくるようになりました。
これはさすがに痒くてつらいです

充填しているホルモンの量が足りないのか?
それとももう卵巣が切除された以上、こういう症状と付き合っていかねばならないのでしょうか。
この蕁麻疹は放っておくと、どうなるんでしょうねぇ?!

抗アレルギー剤を内服するのは、表面的な症状を抑えるだけで、後から反動が来るので使いたくない手段です。
あまりひどいようだと、また何か方法を考えないといけませんね。

なんだか気分もムラが出てきたように思うし、記憶力が絶対に落ちている!!!!!
自分は比較的記憶力がいい方でしたが、やたらに物忘れが多くて、気になります。
困ったもんですな