子宮内膜症による卵巣のう腫と付き合う

さなの治療、手術、術後の記録

吸収糸

2011年04月24日 | 日記
もう術後4カ月経つというのに、いまだに部分的に糸が吸収されずに残っています。
傷跡の上に指を滑らすと、チクっとする箇所が数か所あります。
ここから透明な糸がピョコっと出ているのです。非常に短いですが、確かに出ているのです。

更に傷の一番へそに近い場所。これまで一番きれいになっていると思っていたところ。
黒い点がついていて、きっと糸がまたポロっと取れるんだろうなぁと待っていたのですが、いつになっても取れません。
すると最近、ここがちょっと違和感があって痛痒いような

注意深く見てみると、赤く炎症をおこしていて、その中心部からは透明な釣り糸のような糸が出ています
まただぁ~~
なんだか痛いし、もう自分で抜いてしまえ!!アレルギー体質なんだもの。仕方がない!
えいっ
引っ張ってみましたが、皮がつれて糸は抜けません。
グイグイとやってみたものの、らちが明かないので諦めてハサミで皮膚の間近で切りました。

そして化膿すると怖いので、ゲンタシン(抗生剤)を塗っておきました。

翌日、見てみると赤みが少し引いて、良くなっていました。

やはり吸収糸を吸収できない体質なため、相変わらず糸を身体が異物と判断してどんどん排出しているのですね
あとどのくらい出てくるのでしょう。
最初から抜糸出来る糸で縫ってもらえばよかったです。

1000人に一人の体質だと驚かれましたが、本当にそんなものなのでしょうか