子宮内膜症による卵巣のう腫と付き合う

さなの治療、手術、術後の記録

痛みの原因

2011年02月06日 | 日記
やけに傷付近が痛むのと、しこりがあるので受診してきました!
そしてもやもや解明

なんと痛い理由は、溶ける糸が吸収されていないからでした。
どうやら体質のようで、溶ける糸が吸収されにくいとのこと。
糸の周りに脂肪がキューっと集まり、しこりのようになっていて、炎症を起こして痛いようです。

とはいえ、化膿しているのとは違い、急性的な炎症ではないので(熱もありません)、消炎剤(ダーゼン)が処方されました。
基本的には、日にちが解決してくれるということでした。


ここで思い出しました!
8年前に長男を自然分娩したときのこと…。

お産をして会陰を溶ける糸で縫合したのですが、ちょうど今回と同じ一カ月くらい経ったとき、何やら痛くて痛くてトイレに座るのも苦痛で、病院に駆け込んだことがありました。
ところが当時の産院は、あまりとりあってくれず「お傷はきれいですよ~」と言われ、処置なし
私は「こんな激痛がするのに、一体どういうことだ?!」と疑問に思いながら、帰宅したのでした。


というわけで、どうやら私は「溶ける糸を吸収しにくい体質」ということで、これからもきっとこれが体内に入った時には、毎回痛い思いをするのでしょうね。
あぁ、やはり二度と手術はあってはならない!!!


まぁしかし、原因が分かると痛みも半減?!するのか、気分は楽になりました。
痛みはありますが、これなら我慢できます。

縫合している箇所も、8年前よりは多いでしょうから、治るのに少し時間はかかるかもしれませんが、耐えることにしましょう。

いや~、よかったよかった。原因が分かってスッキリしました