子宮内膜症による卵巣のう腫と付き合う

さなの治療、手術、術後の記録

術後3週間

2011年02月01日 | 日記
オペ後の初めての診察。

主治医の先生を外来の診察室で見る…なんか不思議な感じ。
「変わりありませんか?」
「そうですね、だいぶ痛みもよくなりました」

でもそうは言っても、気になることはありました。
術後から右側の下腹がややぷっくりとして、そちらに臓器が寄っている感じ?
オペ直後は、お腹がポッコリだったし、仕方ないと思っていましたが、もう3週間もたつのに偏ったまま?
ちょっと心配になり始めていました。

先生も「もしかしてそれはヘルニアかなぁ?」なんていう。

とにかく診察台に上がり、エコーで念入りに診てくれました。
かなりギューギューおなかを押され、痛いの何の

「傷もきれいだし、これはヘルニアではなさそうだね」

というわけで、異常はないと言われました。
もしかして腹筋が戻ってくれば、この出っ張りももどるかもしれないとのこと。
要するに縦に切開しているわけで、今は腹筋が機能していないのですね。

何故か次の診察は2カ月後となりました。
(え、来月はなしなの??)

ケロイドになるのを防ぐため、リザベンという内服薬とヒルドイドの塗り薬が出ました。
リザベンは抗アレルギー剤らしいのですが、ケロイド予防にも有効とのこと。
ヒルドイドは子供の乾燥肌に使っていますが、ケロイドにも効果があったとは