六角堂を後にして、休憩がてらランチのできるお店を探しながら歩くのですが・・・
なぜか定休日の飲食店が多い
やっと見つけた古民家風の小さなお店。
。
クーラーが心地よかた~。
「行願寺」は西国観音霊場の第十九番札所
千年の歴史を持つお寺。
もとは一条通にあったそうですが、何度か場所を変え、
豊臣秀吉によって現在の寺町通に移築されたそうです。
本堂前に建つ寺標。
境内にある寿老人堂
後で分かったのですが、
京都は七福神発祥の地で
行願寺は寿老人札所だったんですね(^^;)
七福神石像
七つの災いから逃れ、7つの福徳を授かることができると言われている七福神。
インドの(大黒・毘沙門・弁才)、中国の(布袋・福禄寿・寿老人)、日本の(恵比寿)が
入り混じって形成された、神仏習合の神様。
先頭に居られる恵比寿様は「えびす顔」という言葉があるほど、ふくよかで
見ているこちらもほころんでしまうような笑顔が印象的でした。