４月３日、以前からたー坊と釣りの約束していた。ＧＷと言えばホッケは外せない。夜釣りが出来て、カレイとホッケが釣れてマスも回遊してくるような場所で釣りがしたいとなれば、平盤しかないでしょう。積丹で今一番熱いのは、兜漁港、これまで、ホッケのシーズンは激込みなので、嫌っていた場所でしたが魚の寄りが良く数年前にはハタハタが爆釣していた事もある港で、イカの寄りもいい。ヤリイカがその兜漁港で釣れているようで、どうしても行ってみたかったので、今回は、夕マズメ兜漁港でヤリイカ釣って、寿都か島牧あたりの平盤で最終的には瀬棚までを視野に入れての釣行となりました。
泊着１５時千畳敷の様子を見てから兜漁港到着、港内では、数人のイカ狙いの人がいて、エギを振っていました。先端はごった返していて、釣り場からあがってくる人のほぼ全員がクーラーや袋いっぱいのホッケを手にして戻ってきます。なかには、クーラー、バッカンに納まりきらずに、さらにゴミ袋に入れて運んでいる強兵も。先ずは、速攻で場所確保して明るいうちから、ウキにテーラーでヤリイカを狙いますが全く居る気配は無く、寒さに耐え、暗くなるまで粘りなしたが、見えている範囲では釣果なしで、これ以上、粘っていても今日の潮廻りの悪さじゃ無理と判断して今日一番の目的であるヤリイカは断念し移動決定。コンビニで夕食を取り、寿都を目指した。
ビンノ、カスペ岩、雷電、を横目に寿都に到達、樽岸には誰も居なく、（この一帯も上記の条件にあてはまる。）たー坊にここどうだべ、と打診すると、『浅そうだし、波風強くないですか』 ん～ じゃ～取り合えず軍艦めざすか～ 弁慶もやはり、風が強く、一応、軍艦まで行ってきましたが、波が岩を越して抜けてきます。こりゃ、瀬棚まで行っても釣りが出来るかどうかわからんぞ。厚瀬は駐車スペース無し、千走漁港も先端に竿が並んでいる。この時点ではじめて、ＧＷの人の多さに気付く。大平の駐車場には車が30台ほど、今年もモッタ三角岩、窓岩ともに先客あり、栄浜は駐車スペースありましたが、投げ釣り出来ないし、ホッケ釣れなかったら帰り寄ればいいかとスルーして、須築新港、美谷、を過ぎ、釣れていると噂の瀬棚新港へ。しかし、車がびっしりで断念、坊砂提も先端は空いてない。鷹巣に行って入れなかったら最悪ここに戻ろうと思い。鷹巣に一直線。
しかし、各、出先の数だけ車があるし風が強いので、諦め鵜泊に、ここにも人がいるとは・・・開通したばかりの大成線に前人未踏のポイントはないかと車を走らせたが、ポイントらしいポイントもないまま、この先が尾花岬かと関心しながら日中戸を過ぎとある港へ。どこだろうと看板を見ると、（ナビ付いてません）太田漁港！！やべ、熊石付近まで来ちゃったと引き返す。北海道最西端の岬、尾花岬を知らん間に過ぎていた。どおりで気温も暖かいわけだ。
戻っりながら、鵜泊立岩に入れないものかと左手から廻りこもうとしたが、とても渡れそうにないので基部付近でワームをやってみたが反応無し、鷹巣に戻り、ルアーロッド片手に三脚立って無い場所ないか、様子を見に行くと、一番左が空いてたので、今日はここで、戦うぞと気合が入り車に戻り、一式用意して釣り座を構えた。多少波風はあるものの、この時期の日本海ならこんなもんでしょ。この時点で既に2時くらいになっていたと思う。暗いうちから、ホッケ、日の出と同時にアブラコ、カレイと釣れだしサクラマスの回遊もあるんじゃないかと期待する。しかし、暗いうちはゴロ仕掛けを投入するも、全くアタリ無しで、酒飲んで、ふて寝してしまった。明るくなりかけた頃、目が覚めて、ネット仕掛けとロケット仕掛けチェンジしてオキアミを詰め、サンマ、イソメを付けて中投げとちょい投げでアタリを待つが、相変わらずアタリは無い。溝をはさんで隣の人がコマセを蒔いて、ウキ仕掛けを投入した瞬間にホッケが釣れて、入れ食いになった。自分の釣り座側にも2人来てウキ釣りをはじめて、入れ食いモード。そんな中、自分にもようやく、アタリが！！巻きあげると、結構な重み！！クロガシラだった。この前釣ったマガレイより大きいか！！実際には、後で計ったら、33.5センチしかなかった。その後ホッケ3匹追加。しかし、隣の2組は既に60匹くらいはホッケを釣っていて、クーラーに入りきらなくなって、岩の上にはホッケが散乱していました。たー坊はロケットを外して遠投で勝負！！手のひらマガレイがWでかかり期待するも、それっきりで、ホッケ1匹だけ。。さすがWの申し子！
アタリも止まり、しばしジグミノーを振ってみたが、無反応、アブラコ、ホッケのアタリすら無しで、ウキ釣り師の方々も釣れなくなってきたので移動することにした。
ここでの釣果 良型のクロガシラ１枚とホッケ3本のみ
遠くに見える太櫓川河口の左には大勢のサクラマス狙いのアングラーーが居た。この時間であれだけ人が居るって事は、きっと釣れているのだろう。朝イチで投げ釣りの選択を捨てて、そこへ入るのがベストだったか・・・しかし、居るか居ないか判らない回遊魚相手に、悪路を車で走り、砂丘の前に車を置いて、河口規制の外れる場所まで歩くと言う選択肢は自分には、なかった。来年のＧＷの前半にまた来ようと誓い、その場を後にした。
瀬棚南防砂提
降り立ったのは、瀬棚港の南防砂提。お隣の瀬棚新港では、今期、タカノハもあがり2枚釣った人もいるとか。しかし、ここ南防砂提も捨てたモンじゃない、サクラマスの回遊があります。先端に釣り座を構えていた地元の人に挨拶を交わす。先客は朝からアタリすら無いと言うが、朝イチでここでマスをあげた人がいるそうで、血とウロコの後があったが、この時間には居る気配が無い。浅いので居れば判りそうなもんだ。仕掛けを用意している間に、先客が手のひらちょっと位のクロガシラを釣った。やっと釣れたと笑顔の先客。自分らは、魚は薄いと判断して、風で飛距離は落ちるがコマセロケット仕掛けを投入。まもなくチビカレイが釣れたが、退屈で30分程昼寝。起きて巻いてみたら、またチビカレイ、たー防は手のひらクロガシラ。先客も帰り、釣り場は広くなったが、程なくして終了。なにしろ瀬棚まで来てホッケ3本じゃ嫁に笑われるので、頭数だけでも揃えようと、ホッケ釣りに目標を変えた。この時点で正午。
立て岩は満員、美谷もそこそこそ釣れていたが、短時間で勝負したかったので、スルー。トンネルを越えて、北島歌の駐車場で平盤を見ているとホッケ入れ食い！！すかさず、竿に仕掛けをセットしてエサとバケツを持って降りた。ホッケは入れ食いで対岸で釣りをしている人達が釣れていない事から、こちらにコマセが流れてきているようだ。2時間ほどで、バケツ一杯になったので、たー防に止めようかと打診。これ以上釣っても処理できない。オキアミの残りをお隣の夫婦に貰ってもらい。時間的に今日の釣りは終了です。昨年は小型ばかりで全てリリースしましたが、今年は小さいのは居ませんでした。ホッケはあと2週～3週くらいはウキ釣りで釣れそうです。
北島歌
二人分の釣果
期待していたヤリイカがボーズでカレイも期待したほど釣れず、肩を落とした２人だが、色々釣り場を見て廻れたので収穫はあったか。
本日の今年新魚種８種目 ホッケ45匹 35～40ｃｍ弱
目標年間３０種
泊着１５時千畳敷の様子を見てから兜漁港到着、港内では、数人のイカ狙いの人がいて、エギを振っていました。先端はごった返していて、釣り場からあがってくる人のほぼ全員がクーラーや袋いっぱいのホッケを手にして戻ってきます。なかには、クーラー、バッカンに納まりきらずに、さらにゴミ袋に入れて運んでいる強兵も。先ずは、速攻で場所確保して明るいうちから、ウキにテーラーでヤリイカを狙いますが全く居る気配は無く、寒さに耐え、暗くなるまで粘りなしたが、見えている範囲では釣果なしで、これ以上、粘っていても今日の潮廻りの悪さじゃ無理と判断して今日一番の目的であるヤリイカは断念し移動決定。コンビニで夕食を取り、寿都を目指した。
ビンノ、カスペ岩、雷電、を横目に寿都に到達、樽岸には誰も居なく、（この一帯も上記の条件にあてはまる。）たー坊にここどうだべ、と打診すると、『浅そうだし、波風強くないですか』 ん～ じゃ～取り合えず軍艦めざすか～ 弁慶もやはり、風が強く、一応、軍艦まで行ってきましたが、波が岩を越して抜けてきます。こりゃ、瀬棚まで行っても釣りが出来るかどうかわからんぞ。厚瀬は駐車スペース無し、千走漁港も先端に竿が並んでいる。この時点ではじめて、ＧＷの人の多さに気付く。大平の駐車場には車が30台ほど、今年もモッタ三角岩、窓岩ともに先客あり、栄浜は駐車スペースありましたが、投げ釣り出来ないし、ホッケ釣れなかったら帰り寄ればいいかとスルーして、須築新港、美谷、を過ぎ、釣れていると噂の瀬棚新港へ。しかし、車がびっしりで断念、坊砂提も先端は空いてない。鷹巣に行って入れなかったら最悪ここに戻ろうと思い。鷹巣に一直線。
しかし、各、出先の数だけ車があるし風が強いので、諦め鵜泊に、ここにも人がいるとは・・・開通したばかりの大成線に前人未踏のポイントはないかと車を走らせたが、ポイントらしいポイントもないまま、この先が尾花岬かと関心しながら日中戸を過ぎとある港へ。どこだろうと看板を見ると、（ナビ付いてません）太田漁港！！やべ、熊石付近まで来ちゃったと引き返す。北海道最西端の岬、尾花岬を知らん間に過ぎていた。どおりで気温も暖かいわけだ。
戻っりながら、鵜泊立岩に入れないものかと左手から廻りこもうとしたが、とても渡れそうにないので基部付近でワームをやってみたが反応無し、鷹巣に戻り、ルアーロッド片手に三脚立って無い場所ないか、様子を見に行くと、一番左が空いてたので、今日はここで、戦うぞと気合が入り車に戻り、一式用意して釣り座を構えた。多少波風はあるものの、この時期の日本海ならこんなもんでしょ。この時点で既に2時くらいになっていたと思う。暗いうちから、ホッケ、日の出と同時にアブラコ、カレイと釣れだしサクラマスの回遊もあるんじゃないかと期待する。しかし、暗いうちはゴロ仕掛けを投入するも、全くアタリ無しで、酒飲んで、ふて寝してしまった。明るくなりかけた頃、目が覚めて、ネット仕掛けとロケット仕掛けチェンジしてオキアミを詰め、サンマ、イソメを付けて中投げとちょい投げでアタリを待つが、相変わらずアタリは無い。溝をはさんで隣の人がコマセを蒔いて、ウキ仕掛けを投入した瞬間にホッケが釣れて、入れ食いになった。自分の釣り座側にも2人来てウキ釣りをはじめて、入れ食いモード。そんな中、自分にもようやく、アタリが！！巻きあげると、結構な重み！！クロガシラだった。この前釣ったマガレイより大きいか！！実際には、後で計ったら、33.5センチしかなかった。その後ホッケ3匹追加。しかし、隣の2組は既に60匹くらいはホッケを釣っていて、クーラーに入りきらなくなって、岩の上にはホッケが散乱していました。たー坊はロケットを外して遠投で勝負！！手のひらマガレイがWでかかり期待するも、それっきりで、ホッケ1匹だけ。。さすがWの申し子！
アタリも止まり、しばしジグミノーを振ってみたが、無反応、アブラコ、ホッケのアタリすら無しで、ウキ釣り師の方々も釣れなくなってきたので移動することにした。
ここでの釣果 良型のクロガシラ１枚とホッケ3本のみ
遠くに見える太櫓川河口の左には大勢のサクラマス狙いのアングラーーが居た。この時間であれだけ人が居るって事は、きっと釣れているのだろう。朝イチで投げ釣りの選択を捨てて、そこへ入るのがベストだったか・・・しかし、居るか居ないか判らない回遊魚相手に、悪路を車で走り、砂丘の前に車を置いて、河口規制の外れる場所まで歩くと言う選択肢は自分には、なかった。来年のＧＷの前半にまた来ようと誓い、その場を後にした。
瀬棚南防砂提
降り立ったのは、瀬棚港の南防砂提。お隣の瀬棚新港では、今期、タカノハもあがり2枚釣った人もいるとか。しかし、ここ南防砂提も捨てたモンじゃない、サクラマスの回遊があります。先端に釣り座を構えていた地元の人に挨拶を交わす。先客は朝からアタリすら無いと言うが、朝イチでここでマスをあげた人がいるそうで、血とウロコの後があったが、この時間には居る気配が無い。浅いので居れば判りそうなもんだ。仕掛けを用意している間に、先客が手のひらちょっと位のクロガシラを釣った。やっと釣れたと笑顔の先客。自分らは、魚は薄いと判断して、風で飛距離は落ちるがコマセロケット仕掛けを投入。まもなくチビカレイが釣れたが、退屈で30分程昼寝。起きて巻いてみたら、またチビカレイ、たー防は手のひらクロガシラ。先客も帰り、釣り場は広くなったが、程なくして終了。なにしろ瀬棚まで来てホッケ3本じゃ嫁に笑われるので、頭数だけでも揃えようと、ホッケ釣りに目標を変えた。この時点で正午。
立て岩は満員、美谷もそこそこそ釣れていたが、短時間で勝負したかったので、スルー。トンネルを越えて、北島歌の駐車場で平盤を見ているとホッケ入れ食い！！すかさず、竿に仕掛けをセットしてエサとバケツを持って降りた。ホッケは入れ食いで対岸で釣りをしている人達が釣れていない事から、こちらにコマセが流れてきているようだ。2時間ほどで、バケツ一杯になったので、たー防に止めようかと打診。これ以上釣っても処理できない。オキアミの残りをお隣の夫婦に貰ってもらい。時間的に今日の釣りは終了です。昨年は小型ばかりで全てリリースしましたが、今年は小さいのは居ませんでした。ホッケはあと2週～3週くらいはウキ釣りで釣れそうです。
北島歌
二人分の釣果
期待していたヤリイカがボーズでカレイも期待したほど釣れず、肩を落とした２人だが、色々釣り場を見て廻れたので収穫はあったか。
本日の今年新魚種８種目 ホッケ45匹 35～40ｃｍ弱
目標年間３０種
一時は・・・釣りが出来ないと思う様な釣行でしたが・・・
無事に、釣りが出来たので良かったですね～
今月末に巨ゾイの捕獲頑張りましょう～♪