子供会のイベントで、『こどもクラブ号』の方々が、人形劇とマジックをしに来てくださった。会場には、小学校1年生から6年生までの子供達約80人が集まった。みんな駆け込むように会場へ入ってくると、席にすわり、体じゅうからワクワクするオーラを出している。
人形劇の前には、ジャンケンコーナー。参加型のゲームはやっぱり盛り上がる。つかみはOKというかんじ!? 人形劇が始まっても、ウキウキした気分はそのまま持続。
何が起きるのかと期待しているときには、息をとめるかのように、じっと見入っている。そして、期待がいい意味で裏切られ、予想しない展開になると、わあっとはじけたように笑う。その繰り返しだった。終わったあと、「あー、おもしろかったぁ」とつぶやいた男の子のことばに、また会場全体が笑いにつつまれる。子供っていいなぁと感じる瞬間。
いい意味の期待と裏切り……。創作の中でも活かせたらなぁと思う。
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